こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
四条河原町で『Googleマップ』を使って「かき氷」と検索して表示された「和カフェ 季の音」へ行って来ました!
「和カフェ 季の音」はビルの4階にあって少しわかりにくいので、もしかすると並ばずに入れるかもと期待!
…しましたが、やっぱりそんな都合の良いことはなく、店内は満席で混雑しており4組が入店の順番を待っていました。
わたしのあとから来店した人の中には断念する人もいましたが、もちろんわたしは並びましたよ!!
だって、かき氷食べたいですからね!
この記事は2022年6月に実際にお店に行った時の情報をもとに書いています。
ですが、緊急事態宣言の発令等により営業状況・営業時間が変更される可能性もありますのでご了承ください。
「和カフェ 季の音」は気軽に宇治茶を楽しめるカフェ
「和カフェ 季の音」は宇治茶の老舗「丸久小山園」(創業は元禄年間)のお茶を使用するこだわりを持ちながらも、気軽に宇治茶を楽しめるカフェとして運営されています。
メニューにはあんみつやぜんざいなどの甘味だけでなく、和の食材がふんだんに使われたパフェやケーキも並んでいますよ。
四条河原町の交差の北東というロケーションもアクセスが良く魅力的です。(…だから週末に空いているわけがないんですけどね。)
「和カフェ 季の音」の店舗情報
「和カフェ 季の音」の店舗情報です。
住所 |
〒604-8026 京都市中京区米屋町384番地 くらもとビル4階 |
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電話番号 |
075-213-2288 |
営業時間 |
11:30~18:30(ラストオーダー18:00) |
定休日 |
火曜日 |
口コミ・クーポン・予約サイト |
「和カフェ 季の音」の行き方・アクセス
「和カフェ 季の音」は四条河原町の交差点の北東にあるビル(くらもとビル)の4階にあります。
こちらの写真は向かいにある「河原町オーパ」側から撮ったビルの外観です。
ビルの下には看板が設置されていますが、ここに「和カフェ 季の音」があることを知っていないとなかなか入りにくい雰囲気がありますね。
入口の奥にあるエレベータで4階まで上がります。
「和カフェ 季の音」の店内の雰囲気
エレベータで4階まで上がり、扉が開くと目の前がすぐにお店の入口になっています。
時間帯やタイミングによっては入店待ちのお客さんが目の前に立っている…ということもあると思います。
入口から店内までの通路は少し細めですが、お店の奥は広く、テーブル席もたくさんあります。
なので、満席だったとしてもそれほど長く待つことはないかと思います。(わたしの場合は20分ほどでした。)
店内が満席の場合は入口に設置されている順番待ちの名簿に名前を書いて待ちましょう!
入口は落ち着いた和の雰囲気がありますが、店内は白い壁にライトカラーのテーブルやフローリングで「和カフェ」というイメージではありませんでした。
「和カフェ」と言いますか、………「カフェ」って感じです!
「和カフェ 季の音」のメニュー
「和カフェ 季の音」のメニューには見た目がかわいい和パフェや日本庭園を思わせる「抹茶モンブラン」があります。
スイーツメニュー(一部)
- 宇治抹茶パフェ: 1,150円
- ほうじ茶とわらび餅のパフェ: 1,250円
- 抹茶モンブラン ドリンク付: 1,170円
「抹茶モンブラン」を注文しているお客さんが多かったですよ!
かき氷も趣きの異なるラインナップでついつい迷ってしまいますよ。
かき氷メニュー
- 苺畑氷: 1,650円
- 苺のミルクエスプーマ氷: 1,650円
- ゆずヨーグルト氷: 1,100円
- 黒蜜きなこ氷(エスプーマ): 1,100円
「和カフェ 季の音」を利用した感想・口コミ
わたしが注文しようとしたのは「苺畑氷」です。苺でつくったシロップがたっぷりとかけられ、契約農家から取り寄せているという苺がこれでもかと盛り付けられている魅力的なかき氷!
…が、なんとこの日は13:30過ぎには早くも完売していました。
む…無念…!! 悔しくて泣けて来る…
すっかり脳内が苺になってしまっていたわたしは代わりに「苺のミルクエスプーマ氷」を注文しました。
あれ…こっちの苺はあるのか!?
注文をしてから15分ほどで「苺のミルクエスプーマ氷」が運ばれて来ました!
わたしが注文した「苺のミルクエスプーマ氷」は40代のおっさんが食べるにはあまりにも見た目がかわいすぎました!! 小っ恥ずかしくなるほどかわいいトッピング…
氷の上にはふわふわの泡状のミルクエスプーマがかけられており、その上に色とりどりの「おいり」が飾り付けられているんですね。
「おいり」は香川県の伝統的な和菓子で、最近ではソフトクリームのトッピングに使われることも多いですね。香川県では結婚式の引き出物として用いられることもある縁起の良いお菓子だそうですよ。
ちなみに「エスプーマ」という言葉は以前行った「茶匠 清水一芳園 京都本店」で覚えました! w
かき氷のまわりを囲うように苺もたっぷりとトッピングされているのがうれしい!
トップに盛り付けられた苺はカットされておらずまるまるとしており、食べごたえがあります!! もちろんミルクエスプーマとの相性もピッタリです。
「おいり」は見た目は華やかですが、ミルクエスプーマの中ではほぼ無味と言っても良いぐらいの軽い甘さです。口の中に入れるとスッと溶けていくような感じ。
氷の山を慎重に崩しながら食べ進めていくと、中には自家製の苺のゼリーが隠されており、食感のアクセントになっていますよ。
わたしはバクバクと食べられましたが、けっこう大きめのボリュームなので少食の人は後半苦戦するかも知れませんね。(今のご時世ですからあまりおすすめはできませんが)ボリューム的にはシェアして食べるのが良いかも!
まとめ|和カフェ 季の音
この記事では「和カフェ 季の音」をご紹介しました。
わたしが実際に食べた「苺のミルクエスプーマ氷」も、(売り切れで注文できなかった)「苺畑氷」もたっぷりと苺が使われていることもあり、かき氷としてはなかなかインパクトのある値段でした。正直なところ、ちょっと割高という印象がありましたね。
今回はかき氷が目的でしたが、次に来る時はせっかくなので宇治茶を使ったスイーツを注文してみようと思います!