こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
「クリフトンストレングス」という自分の強みを知ることができるツールがあります。(以前は「ストレングスファインダー」と呼ばれていました。)
ずいぶん前に教えてもらったのに診断しないままズルズルと数年が経ってしまったのですが、さつきうみさんの「ライフ・コーチング」をキッカケにようやく「クリフトンストレングス」による資質診断を受けることができました!
「クリフトンストレングス」の診断結果にさつきうみさんのコーチングを加えることで、自分の強みの活かし方が具体的にわかりましたよ。
自分の強みや弱みを客観的に知ることが大切
「クリフトンストレングス」の資質診断とさつきうみさんのライフ・コーチングを受けてわたしはこう思いました。
もっと早く受けておけば良かった…
だれもが自分の強みや弱みは自分自身でも“なんとなく”気付いていると思います。ですが、「クリフトンストレングス」の資質診断を受けることで、自分の強みや弱みを具体的に、客観的に理解することができました。
「やっぱり! 」と自分の中で再確認するようなこともあれば、「そういうことだったのか…! 」と長年の謎が解けたという感覚になることも!
さらに、さつきうみさんのライフ・コーチングを受けたことで自分の資質の活かし方がわかりました。自分自身をどのように取り扱えばものごとをうまく進めることができるのかをつかめた感じです。
「クリフトンストレングス」とは?
まず「クリフトンストレングス」について簡単にご説明しておきますね。
「クリフトンストレングス」はGallup社が提供する自分の強みがなにかを診断するツールです。
診断はWEB上でできます。約1時間で177の質問に答えることで34の資質の順位がわかり自分の強みを知ることができるんですね。(「資質」とは、例えば「分析思考」「達成欲」「ポジティブ」といったもの。)
1問につき2つの記述があり、どちらの記述が自分に近いかを選択します。例えばこんな感じです。(「クリフトンストレングス」の実際の質問ではありません。)
- タイムマシーンに乗って過去に行き歴史的な事件の真相を知りたい
- タイムマシーンに乗って未来へ行き科学の進歩を見てみたい
1問あたりの制限時間は20秒なので、直感でパッと答える感じですね。
診断が終わると「あなたのクリフトンストレングス34の結果」というレポートができあがります。
レポートには主にこのようなことが記載されています。
「クリフトンストレングス」のレポート
- 34の資質の順位
- 上位の資質のくわしい解説
- 資質の活かし方
おもしろいのはこのレポートが自分自身にパーソナライズされたものであるということですね。レポートを読むとまるでずっと前からわたしのことを知っているかのような記述が多く「そうそう!! 」と納得するものばかりでした。
さつきうみさんのライフ・コーチング
わたしが「クリフトンストレングス」を受けるキッカケになったのがさつきうみさんのライフ・コーチングです。
さつきうみさんは10年以上、就職支援業務に携わり、のべ5,000人以上の相談者と向き合った経験をもとに2020年にライフ・コーチとして独立されました。
「コーチ」と聞くとどうしてもわたしは体育会系のオラオラ感のあるコーチ像を思い浮かべてしまいますが、さつきうみさんのイメージは真逆です。
なんと言いますか、自分が“ショボいこと”を言ったとしても親身になって聞いてもらえる安心感があるんですよね。なので、ものすごく話しやすいです。
さつきうみさんはご自身が「HSP(Highly Sensitive Person)」(いわゆる「繊細さん」)であるとおっしゃっていますが、だからこそ相談者の気持ちを汲み取り、自然と寄り添うことができるのかなと思います。
“わたしのように”繊細で控えめな方はさつきうみさんのライフ・コーチングが合っていると思いますよ!
自分の強みを日常生活に活かすことができる
「クリフトンストレングス」で強み(上位の資質)と弱み(下位の資質)を知ることができ、わたしが「もっと早く受けておけば良かった」と思ったのには理由があります。
「クリフトンストレングス」では強みに着目し、上位の資質を育てることを最優先にするんですね。ゲームのキャラクタで言うと「強くてちょっとだけ賢い戦士」を育てるのではなく「めちゃくちゃ強くて賢くない戦士」を育てるイメージです。
この考え方はちょうど会社で受けた研修でも「スピード感のある現代では短所を克服している時間はない。長所を伸ばす方が効率的だ。」と聞いたばかりだったので、自分の中で腑に落ちました。
そして「クリフトンストレングス」のレポートだけでは読み解けなかったのですが、さつきうみさんのライフ・コーチングを通じて、自分の強みで弱みをおぎなうことができることを教えてもらいました。このことが自分の中で大きな変化になりました。
例えば、わたしの場合は「目標志向」という資質がそれほど高くないのですが、上位の「信念」という資質をうまく使うことで「目標志向」の弱さをおぎなうことができるそうです。
弱みを克服するのはものすごくパワーがかかりますが、自分がもともと備えている強みを成長させることは楽しみながらできそうです。強みで弱みをおぎなえることを理解していれば、日常生活でなにかに取り組む時の発想を変えることができると思います。
ものすごく気持ちが軽くなり前向きになれました!
上位の資質を使えばものごとはうまく進む!
さつきうみさんに「クリフトンストレングス」の解説をしてもらいながら自分自身の日常に目を向けてみると、「うまくいっていること」は無意識に上位の資質を使っていることに気がつきました。
こちらがわたしの「クリフトンストレングス」の上位の資質です。
「クリフトンストレングス」の上位の資質
- 最上志向
- 個別化
- 親密性
- 学習欲
- 成長促進
- ポジティブ
- 未来志向
- アレンジ
- 信念
- 適応性
わたしが「クリフトンストレングス」の資質診断を受けた時は、会社の仕事も相変わらずめちゃくちゃしんどいのに不満はなく、めずらしくやりがいを感じていました。
会社の業務内容とわたしの「クリフトンストレングス」の上位の資質を照らし合わせてみると、このうちのいくつかを無意識に使っていたんですね。
わたしの上位資質である「最上志向」や「学習欲」は一見すると自分だけが高みを目指すという印象を持ちます。
ですが、わたしの場合は「個別化」や「親密性」「成長促進」といった資質が上位にあることで、「最上志向」や「学習欲」にもグループのメンバーをサポートするという側面があるようです。
ちょうどこの時の会社の業務内容とマッチしていたので、気持ち良く働けていたんですね。
自分がこれからやりたいなと思っていることも上位の資質が良い影響を与えそうなので、なんだかワクワクした気持ちになりました!
まとめ|「クリフトンストレングス」の資質診断とさつきうみさんのライフ・コーチング
自分の強みや弱みを具体的に、客観的に理解し意識することが大切ですね。
正直なところ、わたしは自分の強みや弱みは自分自身でもなんとなくわかっていると思っていましたが、「クリフトンストレングス」の資質診断とさつきうみさんのライフ・コーチングを受けたことで、自分の強みを活かすことができれば日常生活のさまざまなことをうまく進められる気がします。
「クリフトンストレングス」の資質診断を受けてレポートを読めば自分の強みを具体的に理解することができます。
おすすめは「クリフトンストレングス」の資質診断にさつきうみさんのライフ・コーチングを加えることです。自分の強みを日常生活にどう活かせば良いのかが具体的にわかると思いますよ。