こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
実は先日生まれてはじめて「算命学」の鑑定をしてもらったら、これがなかなか納得感のある結果だったんですよね!
さ…算命学? なんかあやしげ…
ま、まあ、言いたいことはわかります…
わたしも占いの類にはあまり興味がありませんでしたし、いきなり算命学に飛びついたわけでもありません。ちょっとしたキッカケがあって少しずつ「算命学っておもしろそう(…かも)!! 」と思って鑑定してもらうことにしたんです。
この記事では算命学の鑑定結果とわたしの感想をご紹介しますね。
なので、「いやいや、それは算命学的に間違えてる!! 」とか言わないでくださいね…w
あくまでも個人の感想ですので!
この記事の内容
算命学とは!? 簡単に言うとどういうこと!?
まずはじめに『ウィキペディア』の「算命学」について書かれた項目の中からこちらの一文を抜粋してご紹介しますね。
生年月日の干支から人間の特性、運命を推し量ろうとする術を算命学等と呼ぶ
算命学の考え方のもとになるのは自分の生年月日なんですね。生年月日から算出された「命式図」を使って仕事や結婚、健康など人生で起こるさまざまなできごとを占います。
いやいやいや、生年月日でなにがわかるっていうの〜!?
ええ、わたしも「たまたまその日に生まれただけなのに、それがなんの根拠になるんや?? 」と思っていました。
ですが、生年月日を根拠にしているからこそ、命式図はだれがつくっても同じものができ上がるんです。なので、わたしの場合は占う人によってまったく異なることを言われるわけではないというのがおもしろそうだなと思ったんですよ。
算命学を信じるか信じないかは別として、わたしはこれまでもなんとなくこんなことを考えたことがあります。
「悪いことが続いてるから、そろそろ良いことが起きるやろ!?」
「あの人は幸運の星のもとに生まれてるからなー」
多かれ少なかれ、誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか!?
さ、算命学ってそういう感じのことなんかな…??
わたしが実際に算命学の鑑定を受けてみて感じたのは算命学とは自分の特徴・性質を知るためのツールのひとつであるということです。
このことを「お花見」に例えて考えてみたら、我ながら納得感がありましたよ!
ソメイヨシノって開花してから10日ぐらいで散ってしまって、また翌年になれば開花するじゃないですか。わたしたちはこのことを知っています。
なので、ソメイヨシノがすぐに散ってしまったからと言ってだれも必要以上には落ち込まないですし、ソメイヨシノが開花する春を楽しみに待つことができますよね。
算命学によって「自分とはそういうものだ! 」と理解していれば、仮に自分にとってマイナスのできごとが起きたとしても動じることなく対処することができるはずです。
決してソメイヨシノが散らないようにしようというわけではありません。ソメイヨシノの特徴や性質を知っている方が生きやすくなるということなんですね。
まあ「なぜ生年月日でそれがわかるんだ!? 」という謎は解けていませんが…
わたしの算命学の鑑定結果
わたしはあるコミュニティで知り合ったじゅうろじしょうこさんに算命学の鑑定をしてもらいました。
事前にわたしの生年月日をもとに作成した命式図(A3サイズにびっしりといろんな表が書かれていました! )を送っていただき、当日はZoomで対話しながら鑑定結果を教えてもらいました。
鑑定結果に対しては全体的に思い当たる節がけっこう多く、納得感がありましたね。感覚的には9割ぐらいは「そうそう! そうなんですよ!! 」と思わず言ってしまった感じです。
わたしの算命学の鑑定結果の一部をご紹介しますね!
赤ちゃんのようにかわいがられる!?
一番印象的だったのはわたしには「天印星」という赤ちゃんを表す星があるということ。
これは周囲の人たちがわたしに対して赤ちゃんをかわいがるように接するということなんだそうですよ! わたし自身は赤ちゃんなので本能のまま無邪気に行動するのですが、まわりの人は時に振りまわされることになるそうです…
この鑑定結果にはわたし自身も「そういうところある! 」と実感したのですが、これはむしろ周囲の人の方が「ああ…」とうなずくのかも知れませんね…
赤ちゃんだから許してね!
宿命天中殺がある!
算命学のことは全然知りませんでしたが、「天中殺」という言葉はなんとなく聞いたことはありました。でも「殺」という漢字が入っているし、なにか良からぬ雰囲気はただよっていますよね…
天中殺には「運命天中殺」と「宿命天中殺」の2種類があり、運命天中殺が人生の中でめぐって来るのに対して、宿命天中殺は生まれながらのもの。
宿命天中殺は持っていない人の方が多いらしいです。宿命天中殺を持っているとハードな人生を送ることになるそうなんですが、な、な、なんとわたしには宿命天中殺がてんこ盛り…
宿命天中殺があるため、わたしの人生は不安定な状態なんだそうです。
うーん、思い当たる節がありまくる!!
ですが、「そう言われると救われる!! 」と感じたこともありまして、宿命天中殺があるわたしの場合、不安定な状態こそが正常なんですね。なので、安定を求めると良くないそうですよ。
なるほど…! 不安定なのが当たり前だったのか!
これこそがまさにソメイヨシノの例と同じで「そういうものだ」と思えばいちいち落ち込んだりせずに生きやすくなりそうです。
算命学をもっと知りたい! 自分でも命式図を読み解いてみたい!
算命学の命式図は生年月日をもとに作成するので、命式図を無料で作成してくれるWEBサービスもあります。
生年月日を入力するだけでWEBサイト上に命式図が表示されます!
このWEBサイトも充実しているのでなんとなく意味はわかりました。
ただ、実際にじゅうろじしょうこさんに鑑定してもらってからあらためてWEBサイトを見ると、個々の言葉の意味がわかってもそれぞれの関連性がわかりにくいですね。
わたしの算命学の鑑定をしてくれたじゅうろじしょうこさんは2018年から算命学を独学で学びはじめ、講座を受けたりしながら現在も算命学の勉強を続けているそうです。
じゅうろじしょうこさん自身が算命学に夢中なのが伝わって来ます!
算命学が気になる方は実際に鑑定してもらうとさらに興味を持ってしまうことになると思いますよ!
ですが、算命学は奥が深すぎて、一度鑑定結果を聞いただけではわからないことも多いです。
なので、わたしは本屋さんで算命学の本を購入しました! 算命学の本は意外と少なく、こちらの『算命学の完全独習』一択という感じでした。じゅうろじしょうこさんもこの本で勉強をはじめたそうです。
命式図を読むことができたら楽しそうです!
まとめ|算命学の鑑定結果と感想
この記事ではわたしの算命学の鑑定結果と感想をご紹介しました。
わたし自身は算命学の鑑定を受けてみて「なるほどー!! そういうことだったのか!! 」と納得することが多かったです。
「生年月日だけしか伝えてないのに…?? 」と不思議な気持ちになったのも正直なところ。
なので、「ほかの人はどうなんだろう!? 」というのがすごく気になっています。算命学の鑑定を受けた人同士で“答え合わせ”をしてみるのも楽しそうです。
わたしは『算命学の完全独習』を使ってもう少し自分の命式図を読み解いてみようと思います!