こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
2019年3月にラーメン激戦区の伏見にオープンして以来、雑誌のラーメン特集に取り上げられることも多い、人気のラーメン屋さん。
この記事では拉麺へんてこをご紹介します。
以前から気になっていながら、ようやく行くことができたんですが、「通いたい! 」と思えるお店でしたよ!
そう聞くと「おお! そんなに美味しかったの!? 」と思われるかも知れません。
もちろんラーメンも美味しかったんですが、それ以上にわたしが感銘を受けたのがお店の配慮なんです。
ここまで徹底的に新型コロナウィルス対策をしている飲食店はなかなかないと思うんですよね。
例えば、本来7席のカウンターもお客さん同士のソーシャルディスタンスを確保するために4席に減らして営業されています。
この心配りがラーメンの味にも伝わっていますよ!
この記事は2020年10月に実際にお店に行った時の情報をもとに書いています。
ですが、特に新型コロナウィルスの影響により営業状況・営業時間が変更される可能性もありますのでご了承ください。
「拉麺へんてこ」の情報|ラーメン激戦区・伏見に2019年3月にオープン!
「拉麺へんてこ」は京阪・墨染駅から藤森神社へ行く途中にあるラーメン屋さんです。
以前「麺心よし田 和えノ章」が営業をしていた場所に2019年3月にオープンしました。
「拉麺へんてこ」の店舗情報
まずは「拉麺へんてこ」の店舗情報です。
住所 |
〒612-0044 京都市伏見区深草北新町648 |
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電話番号 |
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営業時間 |
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定休日 |
不定休 |
口コミ・クーポン・予約サイト |
「拉麺へんてこ」の行き方・アクセス
墨染の交差点(墨染通りと直違橋通りの交差点)から北へ100メートルほどのところに「拉麺へんてこ」はあります。
直違橋通りは北向きの一方通行なので、クルマやバイクで行く場合は気をつけてくださいね。(駐車場については後述しています。)
信号の手前、道路の左側(西側)にあるのが「拉麺へんてこ」です。
「拉麺へんてこ」の外観です。昼間は黄色のテントが目立ちますが、夜は周辺も明るくないので遠くからだとわかりにくいかも知れません。
入口は路地裏にあるんですが、隠れた名店という雰囲気があってわたしは好きですよ。
「拉麺へんてこ」の近隣駐車場(有料パーキング)
「拉麺へんてこ」には駐車場がありませんが、ちょうどお店の目の前に有料パーキングがあります。
クルマの場合はこの駐車場を利用すると良いでしょう。(赤い矢印が「拉麺へんてこ」の場所です。)
昼ならラーメン代+駐車場200円(40分)、夜ならラーメン代+駐車場100円(60分)を見ておくと良いですね。
路駐や近くのセブンイレブンの駐車場を利用するのはやめておきましょう。
「拉麺へんてこ」の店内の雰囲気|新型コロナウィルス対策は万全!
「拉麺へんてこ」の店内は決して広くはありません。座席はカウンターのみなので、大人数での利用や小さな子ども連れの利用は向いていません。
ひとりでふらっと立ち寄りたい雰囲気のお店ですね。
この記事の冒頭でもご紹介しましたが、「拉麺へんてこ」は新型コロナウィルス対策が徹底されています。
もちろん感染を100%防ぐことはできません。ですが、お店ができることはすべてやった上で営業しているというのが伝わって来るんです。
これには店主の相当なこだわりを感じるので、ぜひひとつひとつご紹介させてください!
まずは店内が密閉空間にならないようにお店の入口は網戸になっています。
もちろんアルコール消毒液は設置されていますよ。
そしてお客さん同士が密接・密集せず、ソーシャルディスタンスを確保できるように、本来は7席だったカウンターの座席を4席に減らしています。
これって相当な覚悟ですよ…
透明なのでわかりにくいかも知れませんが、カウンターの上にはお客さん同士の飛沫防止のためのパーテーションが設置され、厨房とカウンターの間にも飛沫防止のためにビニールが天井から垂らされています。
ここまで徹底されていると客側もお店に迷惑をかけないように協力したいですよね。例えば、こんなこととか。
- 食事中以外のマスクの着用
- 複数名で来店しても食事中に話さない
- (特に満席時は)食事が終わったらすぐに席をゆずる
コロナ対策はみんなで協力し合わないと、ですね!
「拉麺へんてこ」のメニュー
「拉麺へんてこ」はお店に入ると先に券売機で購入するタイプのお店です。
なので、事前にお店の外の壁に貼られているメニューを見て決めておくと良いですね。
メニューは写真と説明書きがあるのでわかりやすいですね!
「拉麺へんてこ」のメニュー
- へんてこ しょうゆ: (並)700円・(大)800円
- へんてこ 塩: (並)700円・(大)800円
- 魚介へんてこッ: (並)850円・(大)950円
- 煮干しへんてこッ: (並)880円・(大)980円
- 期間限定ラーメン
券売機はお店に入って右側に設置されています。お札は1,000円札しか入りませんのでお店に入る前に準備しておきましょう。
「拉麺へんてこ」を利用した感想・口コミ
ここではわたしが実際に食べた「拉麺へんてこ」のメニューをご紹介していきます。
お店に通っていろんなラーメンを食べますね!
へんてこ しょうゆ(2020年10月)
この時はお昼の営業時間が終わる直前(14:30ごろ)にお店に入って注文をしたので、店内にるお客さんはわたしひとりだけでした。
注文をしてから4分ほどで「へんてこ しょうゆ」が到着!
具はチャーシュー、メンマ、ネギが入っていますね。
器を覆うようにたっぷりと並べられたチャーシューは薄めにカットされており、トロトロの食感です!
鶏のモミジ、小骨、香味野菜などを約6時間かけて煮込んでつくられているという、鶏白湯スープ。
麺は細麺のストレートですね。
こってりとしたスープは麺にしっかりからまり、口の中に広がっていきますよ。
お箸が止まらず、一気に食べ切ってしまいましたよ! (高カロリーには気をつけているはずなのに)スープも飲み干してしまいました…
トッピング・替え玉は席で注文できる!
トッピングや替え玉は席で注文ができますよ。
トッピングメニュー
- ネギ増: 30円
- メンマ増: 100円
- キムチ: 100円
- チャーシュー増: 200円
- 味玉: 100円
- 替え玉(1玉): 100円
- 替え玉(限定麺): 150円
またカウンターの1席ごとに調味料やお水、ティッシュペーパーが置かれています。
「辛子にんにく」はこってりとした鶏白湯スープによく合いますね。
まとめ|「拉麺へんてこ」は店主の心づかいが感じられる、じっくり通いたくなるラーメン店!
この記事では拉麺へんてこをご紹介しました。
新型コロナウィルスの対策が徹底されていて、わたしは「安全なお店でお客さんにラーメンを楽しんでほしい」という店主の心配りと受け止めました!
名前も覚えやすい、「拉麺へんてこ」。ぜひ足を運んでみてください!
………あれ? そう言えば、なにがへんてこやったんやろ?
たしかにお店の名前の割には「へんてこ しょうゆ」もこってりラーメンの王道という感じで、へんてこな感じではなかったですね。
そう思いながら、「拉麺へんてこ」の公式ツイッターを見ると、この時の期間限定メニュー「へんてこ流カルボナーラ」のPRをされていました。
おはようございます
拉麺へんてこですさぁまたカルボナーラの写真が帰ってきました!!
今月も残りわずか…カルボナーラ終わっちゃいますよ〜!
もう御賞味いただけましたでしょうか?
次はいつするかわかりません!
この機会に是非とも〜
今日もコロナ対策でご来店お待ちしております pic.twitter.com/9sG2qZVPVE
— 拉麺へんてこ (@henteko0305) October 22, 2020
…これはへんてこ感があるなぁ…!
「拉麺へんてこ」の店舗情報
住所 |
〒612-0044 京都市伏見区深草北新町648 |
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営業時間 |
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定休日 |
不定休 |
口コミ・クーポン・予約サイト |