こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
2020年は緊急事態宣言の影響で長ーーーい臨時休校があった息子と娘。「もしかしたら今年は夏休みがないのでは!? 」とも思っていましたが、息子が通う中学校、娘の小学校は8月1日から夏休みに突入しました。
わたしも在宅勤務(リモートワーク)中心の生活を送っているので、平日も自宅で子どもといっしょに過ごす時間が増えましたね。
娘といっしょに近所のスーパーへ買い物に行ったりもしますよ。
とっとー! これつくってみようかなー!?
そう言いながら娘が買い物かごに入れたのはハウス食品の「プリンエル」という商品でした。
はじめて買ったんですが、プリンの素を牛乳に溶かすだけで簡単にプリンがつくれるんですね。仕事をしながらでも子どもがつくっているようすを見られるので、ちょうど良い………
うっ、うわーーーっ!!
この記事の内容
ハウス食品の「プリンエル」はプリンの素! 牛乳に溶かすだけで簡単に手づくりプリンができる!
娘がスーパーで買い物かごに入れた「プリンエル」はプリンの素です。
箱の裏につくり方が書いてあるんですが、牛乳に溶かすだけで簡単に手づくりプリンができるみたい! 「フルーチェ」と同じ、インスタントデザートというジャンルの商品なんですね。
プリンのつくり方
- 鍋に「プリンエル(プリンの素)」1袋を入れる
- 牛乳400mlを入れて中火でかき混ぜながらあたためる
- 沸騰したら弱火でさらに約1分加熱
- 冷蔵庫で1時間以上冷やす
- 「粉末カラメルシロップ」を水(大さじ1杯)で溶かしてかける
早くつくろー!!
「プリンエル」の箱を開けると2種類の袋が入っていました。「プリンの素」と「粉末カラメルシロップ」ですね。
「プリンの素」はほんの少し茶色っぽい粉末。
へー! こんな粉がプリンになるんやなー!
小学生の娘が「プリンエル」でプリンづくりに挑戦! 注意点は?
「プリンエル」は牛乳を混ぜるだけなので、小学生の娘でも失敗せずに簡単につくれそうです。
ですが、牛乳を混ぜて冷やすだけの「フルーチェ」と違い、「プリンエル」はあたためながら溶かすんですね。火を使うのでほんのちょっと心配…
鍋に「プリンの素」を入れて、牛乳400mlを加えて中火であたためながら溶かします。
「すぐに沸騰すると思うよ。」「わかったー」娘とそんなやり取りをして、わたしはリビングで仕事を続けました。
鍋の中のようすを見ながら泡立て器を使ってゆっくりとかき混ぜる娘…
うっ、うわーーーっ!!
1分ほどが経ったかどうかというタイミングで、突然娘が大声をあげました…!!
パッとキッチンに目をやると鍋から牛乳がふきこぼれそうになっているじゃないですか!!
火止めて!!
娘はパニックになりながらガスコンロの火を止めましたが、なんと一瞬でふきこぼれてしまいました…
娘が鍋のようすをうかがいながら慎重に加熱しているように見えたので、正直なところ、わたしは油断していたんですよ…
だって、いきなりこうなったんやもん!!
まあ、ふきこぼれはしましたが、なにより娘がやけどをしなくて良かったです。それにせっかく娘が自分から挑戦しているわけですからね、ご機嫌良く続けてもらいましょう!
少し減ってしまった「プリンの素」をコーヒーカップに流し入れます。
あとは冷蔵庫に入れて冷やすだけ。1時間以上は冷やさないといけないみたいですね。
ところで、コンロの受け皿に「プリンの素」がこぼれてしまったので、掃除しようとしたんですよ。そしたら、なんと!
ふきこぼれた「プリンの素」が冷めて固まりはじめていたんですね。
うわっ!! 見て見てー! プリンになってるわ!!
ほんまやー!
「プリンエル」は美味しい? 手づくりプリンを食べた感想は?
冷蔵庫に入れてから数時間が経ち、娘もいよいよ待ち切れなくなったようです。
そろそろプリン食べようや!
そう言って、娘は粉末カラメルシロップの袋を開けました。「プリンの素」よりも粒が大きく、やや黒みがかっていますが、この時点ではとてもカラメルシロップには見えませんね。
ですが、粉末カラメルシロップに大さじ1杯の水を加えるとたちまちカラメルシロップになりましたよ!
おお!!
おおお!!
こういうの、実験みたいでおもしろいですね! 夏休みですし、自由研究っぽい!
冷蔵庫からコーヒーカップを取り出すと、表面はプリンっぽくでき上がっていました。
そこにカラメルシロップをかけます。
食べるよー!
娘がスプーンでひとすくいして持ち上げると、プリンらしくプルプルとふるえています。
どう!? 自分でつくったプリンは!?
………う〜ん? どうなんやろう…??
てっきり「美味しい! 」と言うのかと思った娘がなにやら自信なさそうに息子の方を見て聞きます。
どう?
ん? (仕上がりは)ふつうのプリン。美味しいで。
小さめのコーヒーカップに入ったプリンを一瞬で平らげた息子が「美味しい」と言ってくれたことに娘も安心したようです。
なんか「ふつうに美味しい」とか「こっちの方が好き」とか言ってるなぁ。
「ハウス食品の『プリンエル』」」のまとめ
ちょっとしたハプニングはありましたが、ハウス食品の「プリンエル」を使えば小学生でも簡単にプリンづくりができましたよ。
完全に手づくりのプリンをつくるのは大変そうですが(←どうやったらつくれるのかさえわからない…! )、「プリンエル」なら子どもが自分でつくれるので、お菓子づくりを好きになるキッカケになってくれたら良いなと思いました。
次につくる時は「プリンエル」のパッケージの写真みたいに仕上げてみたいですね。