こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
わたしは2022年の手帳に「人生の純度が上がる手帳『pure life diary』」を選びました!
…とは言ったものの、実はこれまでわたしには手帳を使う習慣がなく、最後に手帳を買ったのはいつだったか思い出せないほどです。(少なくとも2010年以降は使っていないはず…)
そんなわたしが実際に「pure life diary」を使いながら感じたことや「pure life diary」を使うメリットをこの記事でアウトプットしていきたいと思います。
アウトプットを繰り返すことで自分の頭の中が整理できて、手帳も使いこなせるようになる気がするんですよね!
もちろん「pure life diary」のことを知りたい人にも役に立つと思います!
この記事は実際に「pure life diary 2022」を使いながら書いています。
2023年以降に発売される「pure life diary」は内容が異なる可能性がありますのでご了承ください。
人生の純度があがる手帳「pure life diary」とは?
「pure life diary」は2021年下半期にプロトタイプ200冊、2022年に1,000冊が発売されたばかりの手帳です。(2022年版はすでに完売しています。)
開発者である本橋へいすけさんと井上ゆかりさんは「pure life diary」を「人生の純度が上がる手帳」と紹介されています。
え…? じ、人生の、純度…?
たしかにはじめて「人生の純度」という言葉を聞くと「ん? 」となりますよね。わたしもなりましたw
「pure life diary」はスケジュールやタスク管理を一番の目的とした手帳ではないんですよね。
「pure life diary」は日々の目標設定や振り返りを通して自分の「感性」をみがき「価値観」や「才能」を明確にしていくワークブックのような手帳なんです。
「感性」というのがポイントですね!
わたしが手帳を持ち歩いていた当時は、まさに手帳とは仕事のスケジュール管理や打ち合わせのメモ書きのために使うものと思っていたので、「人生の純度が上がる手帳」という意味を理解するのに少し時間がかかりました。
「pure life diary」がいわゆる一般的な手帳にはない「感性」に着目してつくられている理由は「pure life diary」の開発者・本橋へいすけさんと井上ゆかりさんのプロフィールにもありそうです。
本橋へいすけさんはWEBコンサルタントやコーチとして、井上ゆかりさんは内向型コンサルタント、セラピストとしてたくさんの人と対話されています。
本橋へいすけさんのプロフィール
- ビジネスコミュニティの運営
- WEBコンサルタント
- コーチ
井上ゆかりさんのプロフィール
- 内向型コンサルタント
- セラピスト
多くの人は知らず知らずのうちに自分自身の価値観ではなく、固定観念や一般常識などの「まわりが決めたものさし」で自分の幸福度をはかっているそうです。そう言われると、わたし自身もその傾向があると思います。
お金を稼いでいる人とか、海外旅行に行きまくっている人とか、キラキラしている人が幸せそうに見えます…
本来は幸せかどうかは自分自身が感じるもののはずなのに!
そうなると、自分が今やりたい(と思っている)ことやなりたい(と思っている)姿も本当に自分自身の価値観で決めたものなのかあやしくなりますね。
そこで固定観念や一般常識などの不純物を取り除き、わたしたちが本来持っている感性を取り戻し、自分自身の価値観が明確になるように設計されているのが「pure life diary」という手帳です。
これが「人生の純度が上がる手帳」ということなんですね!
スケジュールやタスク管理をすることを目的としてつくられている手帳とは目指しているゴールが本質的に違いますね。
「pure life diary」の特徴
「pure life diary」の使い方や各ページごとのレイアウトについては公式サイトでくわしく紹介されていますので、この記事では簡単に触れるだけにとどめておきます。
「pure life diary」を使うとどうなるの?
まず「pure life diary」はスケジュールやタスクの管理が目的の手帳ではなく、スマートフォンのアプリと連動しているというような機能もありません。
「pure life diary」は3つのステップで構成されており、「価値観ワーク」「才能ワーク」「目標設定ワーク」を通して人生の純度を上げることができます。
「pure life diary」の使い方
- sense: 「感じる」チカラを取り戻す→マンスリーページ・デイリーページ
- meditation: 「価値観」を明確にする→価値観ワーク
- planning: 「人生の地図」を描く→才能ワーク・目標設定ワーク
いきなり「ワーク」と言われると抵抗感があるかも知れませんね。わたしも自分自身と向き合うことになるワークは正直得意ではありません。
なので、はじめは「step1」で日々の目標を立て、1日ごとに振り返りながら自分の感性をみがくことに専念すればOKです。
毎日目標を立てて振り返るのは大変そうに感じるかも知れませんが、「pure life diary」のデイリーページは書き込むスペースが少ないので無理せずスタートすることができますよ。
「step1」で自分の感性を少しずつ取り戻すことができれば、「step2」「step3」のワークに取り組みます。
わたしは「pure life diary」を使いながらじっくり自分と対話することでやがてこの手帳が自分のコーチのような存在になるのではないかと思っています。
「pure life diary」は“ふつうの手帳”とはなにが違うの?
一般的な手帳にはあまりない「感性」に着目して開発されている「pure life diary」ですが、ほかにも特徴的なポイントがあります。
それは充実したサポート体制です。
「pure life diary」のサポート体制
- コミュニティ(Facebookグループ)
- 月1定例ワークショップ・月1定例ミートアップ
- 動画サポート
使い方をサポートしてくれる手帳ってすごくないですか!?
「pure life diary」の各ステップやワークには使い方が丁寧に記載されています。
ですが、手帳を使っているとどうしても考え方がわからないことや「ほかの人はどんなふうに書いているのかな?? 」と気になることも出て来るんですよね。
「pure life diary」では毎月1回オンラインでワークショップやミートアップを開催されていて、開発者の本橋へいすけさんや井上ゆかりさんに直接質問・相談をすることができるんです!
開発者のおふたりはコンサルタントとして活躍されているので、ユーザーの質問に対する回答がめちゃくちゃわかりやすいです。そのやり取りを聞いているだけでも理解が深まりますよ。
また、ワークショップではユーザー同士が交流しながらワークに取り組むのでほかのユーザーが「pure life diary」をどんなふうに使っているのかを知ることができます。
わたしは解説動画も家事をしながら何度も見直していますよ!
「pure life diary」の使い方・アイデア
実際に「pure life diary」を使いはじめると、まずワクワクした気持ちになることに驚きました。
まさか手帳を開くのが楽しみになるなんて思いもよりませんでしたからね!
ただ、わたしの場合は「pure life diary」の特徴でもあるワークをサクサク進められたかと言うと、決してそうではありません。
実は一番はじめにあるワークをやろうとしてフリーズしてしまいました…
思わず手帳をパタンと閉じてしまいそうになりましたよ…
「pure life diary」は3つのステップで構成されていますが、手帳としての構成上、ページをめくると一番はじめに「step2」の「価値観ワーク」があるんです。
人生の純度を上げる3ステップ
- sense: 「感じる」チカラを取り戻す
- meditation: 「価値観」を明確にする
- planning: 「人生の地図」を描く
そのままスラスラとワークを進められる場合は問題ありませんが、わたしのように「価値観ワーク」で手が止まってしまう場合は無理にワークには取り組まず、まずは「デイリーページ」からはじめれば良いと思います。
デイリーページでは毎日、目標設定と振り返りを書き込みます。1日ごとのスペースが大きくないので無理なく書き込むことができるように設計されているんですね。
わたしは焦らずじっくりと自分と向き合い対話しながら「pure life diary」を自分のコーチになるよう自分自身で育てていこうと思っていますよ。
ここでは「pure life diary」の3つのステップとサポート体制に項目を分け、「pure life diary」を使いながら感じることやメリット、わたしなりのアイデアをまとめていきます。
早くステップ3まで実践できるようにがんばります…!!
実践|step1. sense「感じる」チカラを取り戻す
「step1」ではマンスリーページで月の目標を立て、デイリーページで日々の目標、振り返りをしながら、自分の感性をみがきます。
おもしろいのは「感性テーマ」という項目があることですね。例えば「本を読む」「映画を観る」など自分の感性をみがくためのテーマを設定します。
ちなみにわたしの1月の「感性テーマ」は「『京都十六社朱印めぐり』に挑戦! 」です。
実践|step2. meditation「価値観」を明確にする
「step1」を通して自分本来の感性が戻って来たら「step2」では「価値観ワーク」に取り組みます。
わたしがいきなりフリーズしたワークです…
「価値観ワーク」は7つの分野・合計60以上の質問に答えながら、固定観念や一般常識にとらわれない自分自身の価値観を明確にしていきます。
実践|step3. planning「人生の地図」を描く
「step1」で自分の感性を取り戻し、「step2」で自分本来の価値観を明確にした上で「step3」では「才能ワーク」「目標設定ワーク」に取り組みます。
自分の強みや才能を特定し、理解することで本当にやりたいこと、本当になりたい姿が実現しやすくなるそうです。
「自分の土俵」で勝負した方が勝てる可能性が高いということですね!
「pure life diary」のサポート体制
開発者である本橋へいすけさんと井上ゆかりさんの思いとして「pure life diary」には「挫折しない手帳」「誰も置いてけぼりにしない手帳」というコンセプトがあります。
「pure life diary」の購入者は毎月開催されるオンラインのワークショップに無料で参加することができます。
手帳の使い方などを開発者に直接質問できたり、「pure life diary」のユーザーの使い方やアイデアを教えてもらえたりします。
実際にワークショップに参加してみると「誰も置いてけぼりにしない」という開発者の強い思いが伝わって来ました。こんなサポート体制があれば、わたしのように意思が弱くても続けていけそうです!
まとめ|人生の純度が上がる手帳「pure life diary」
この記事では「人生の純度が上がる手帳『pure life diary』」をご紹介しました。
手帳ビギナーのわたしですが、「pure life diary」は毎日開くのが楽しく、サポート体制もめちゃくちゃ充実している手帳なので1年間しっかりと続けていけそうです。
「pure life diary」の公式SNSでは最新情報や活用事例などがシェアされているので、「pure life diary」が気になる方はぜひチェックしてみてください。
「pure life diary」のSNS
本橋へいすけさんと井上ゆかりさんの解説動画もすごくわかりやすいです。この動画も何度も見返しています。