井筒茶店（井筒八ッ橋本舗 祇園本店）｜「抹茶れもん氷」があまさスッキリで美味しい! -京都・祇園四条

こんにちは! ごりら（@goriluckey）です!!

京都を代表する銘菓である八ッ橋の老舗・井筒八ッ橋本舗が運営している「井筒茶店いづつちゃみせ」のかき氷を食べて来ました!

レモンピールとヨーグルトがトッピングされている抹茶味のかき氷………

レモンピールとヨーグルトって抹茶に合うの………?

食べる前にはそう思っていましたが、これが意外と合うんですね!

八ッ橋の老舗・井筒八ッ橋本舗が運営する「井筒茶店いづつちゃみせ」

京都の銘菓・八ッ橋の老舗「井筒八ッ橋本舗」の 祇園本店は「北座ビル」という名前のビルにあり、歌舞伎の舞台として有名な「南座」の向かいにあります。

現在の北座ビル周辺には1892年（明治25年）まで「北座」と呼ばれる芝居小屋があったんですね。

この北座ビルの2階にあるのが「井筒茶店」です。

北座ビルは1階の「井筒八ッ橋本舗 祇園本店」、2階の「井筒茶店」のほか、5階には「ぎをん思いで博物館」もあり祇園界隈の歴史を伝える役割も担っています。

わたしのブログ仲間で、八ッ橋マニアのモリレイさんが「井筒八ッ橋本舗 祇園本店」をくわしく紹介されていますよ。

1階には八ッ橋マニアをうならせるほど珍しい八ッ橋が販売されているらしいです!

「井筒茶店」の店舗情報

「井筒茶店」の店舗情報です。

「井筒茶店」の行き方・アクセス

「井筒茶店」が入っている北座ビルは京阪電車・祇園四条駅の北東にあります。

四条大橋の交差点を川端通り沿いに少し北に歩くとすぐに「北座ビル」が見えて来ます。

存在感のあるビルなのですぐにわかりますよ!

「井筒茶店いづつちゃみせ」の店内の雰囲気

1階は「井筒八ッ橋本舗 祇園本店」となっており銘菓・八ッ橋をはじめ、さまざまな和菓子が販売されています。

「井筒茶店」は2階にあるので店内にある階段で上がります。

訪れたのが17:00前（ラストオーダーが17:30）なので店内のお客さんはほかに2組ほどでした。カウンター席が空いていたのでこちらに。

座席ごとにアクリル板が設置されています。

テーブル席はこんな感じです。テーブル席も四角いテーブルにはアクリル板が設置されていますね。

「井筒茶店いづつちゃみせ」のかき氷

「井筒茶店」では十割そばなどのお食事メニューやぜんざいなどの甘味メニューがあります。

今回のお目当てはかき氷です!

「井筒茶店」のかき氷はレモンシロップベースの「れもん氷」と抹茶シロップベースの「抹茶れもん氷」の2種類です。

お値段はなかなかのものですね…

「井筒茶店いづつちゃみせ」を利用した感想・口コミ

わたしが注文したのは「抹茶れもん氷」です。

レモンピールとヨーグルトは相性バツグンですよね。でもそれと抹茶シロップは合うのかな…という好奇心で「抹茶れもん氷」を注文してみました。

注文してから5〜6分ほどで「抹茶れもん氷」が到着!

ヨーグルトの上にレモンピールがトッピングされていますね! ヨーグルトの下の透明の氷にはレモンシロップがかけられています。

メニューには「煎茶付き」とは書かれていましたが、なんと八ッ橋も添えられていました! これはうれしいサプライズ!

さて、いよいよレモンピールとヨーグルト、レモンシロップ、抹茶シロップのハーモニーを楽しみにますよ!

すべての要素を小さなスプーンに乗せて口元へ運びます。

なにこれ!? …“意外と”美味しい!!

実際に口の中に入れるまでは半信半疑だったんですよね。

ですが、レモンピールとヨーグルトの酸味が抹茶シロップをスッキリとしたあまみに変えてくれるんですね! 予想外の美味しさでした!

食感はかき氷らしい、シャクシャクっとしたもの。ザ・かき氷といった感じです。

さらに食べ進めるとかき氷の中からクリームチーズアイスが出て来ました! これはこれで抹茶シロップとの相性バッチリです。

添えられている八ッ橋をいただきます。ポリポリ食感の八ッ橋はかき氷の“箸休め”的な役割でしょうか。

夏とは言え、かき氷を食べて冷えた体に温かい煎茶がうれしいですね。

まとめ｜「井筒茶店いづつちゃみせ」のかき氷

この記事では「井筒茶店いづつちゃみせ」のかき氷をご紹介しました。

レモンピールとヨーグルトが抹茶シロップに合うとは思っていなかったので新発見の美味しさでした!

店内には歌舞伎の写真なども飾られているので歌舞伎ファンにはうれしい空間かも。

暑い夏の祇園散策の際にはぜひ「井筒茶店」のかき氷で涼をとってみては!?

「井筒茶店」の店舗情報