こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
ゴールデンウィークに清水五条にある「市川屋珈琲」へ行って来ました!
「市川屋珈琲」は自家焙煎のコーヒーとフルーツサンドが人気のカフェです。
訪れたのがゴールデンウィークということもあって、順番待ちのお客さんの長ーい行列ができていました。
ですが、お店の前を通りかかった地元の人らしき人が「“あいかわらず”今日もすごい行列…」とつぶやいていたので、ゴールデンウィークに限らず週末は同じように行列ができているのだと思います。
行列に並ぶのはあまり好きではありませんが、「行列のできるお店」は期待が高まりますよね!
この記事は2022年5月に実際にお店に行った時の情報をもとに書いています。
ですが、緊急事態宣言の発令等により営業状況・営業時間が変更される可能性もありますのでご了承ください。
「市川屋珈琲」の情報
「市川屋珈琲」があるのは五条坂の少し南です。五条坂と言えば清水焼発祥の地でもあり、夏に開催される「陶器まつり」は例年多くの人でにぎわいます。
「市川屋珈琲」は陶芸工房だった築200年の町屋をリノベーションして現在のカフェをはじめられたそうですよ。
「市川屋珈琲」の店舗情報
「市川屋珈琲」の店舗情報です。
住所 |
〒605-0875 京都市東山区鐘鋳町396-2 |
---|---|
電話番号 |
075-748-1354 |
営業時間 |
|
定休日 |
毎週火曜日、第2・第4水曜日 |
口コミ・クーポン・予約サイト |
「市川屋珈琲」の行き方・アクセス
「市川屋珈琲」は五条坂の南にあります。
清水寺方面からのアクセスはもちろんですが、「市川屋珈琲」のさらに南には京都国立博物館や三十三間堂もあり、七条方面からのアクセスも良いですね。
周辺の観光スポットといっしょに訪れやすいお店です。
わたしは「市川屋珈琲」へ行くのが目的だったので、五条坂からお店へ向かいました。
江戸時代(1771年)にできた「六兵衛窯」が目印。この角を右へ曲がります。
細めの路地を南へ歩くと途中に「河井寛次郎記念館」が見えて来ます。「市川屋珈琲」はこの次の交差点の北東にあります。
こちらが「市川屋珈琲」の外観。(閉店の直前に撮った写真なので「市川屋珈琲」と書かれたのれんが下ろされています。)
「市」の文字をかたどった看板も目印になりますね。
「市川屋珈琲」の店内の雰囲気
築200年の町屋をリノベーションしたという「市川屋珈琲」の店内は落ち着いた居心地の良い雰囲気があります。のれんを潜ってお店の中へ入るのがワクワクしますね。
お店に入って右側は存在感のある重厚な梁とスタイリッシュなフローリングの調和がおもしろい空間になっています。
お店の右奥にはカウンター席もあり、こちらの席からは坪庭を楽しむことができますよ。
お店の左側のスペースには巨大な焙煎機が設置されています。存在感がありますね。
左奥にはソファ席が用意されていますよ。
「市川屋珈琲」のメニュー
「市川屋珈琲」のメニューです。
ドリンクメニュー(一部)
- 市川屋ブレンド(ホット): 470円
- 青磁ブレンド(ホット): 470円
- 馬町ブレンド(ホット): 500円
- 市川屋アイスコーヒー: 500円
- カフェオレ(アイス・ホット): 500円
- クリームソーダ: 580円
名物の「季節のフルーツサンド」はその時々のフルーツが使われており、お店の外の看板に案内があります。
この時はクインシーメロンとアンデスメロンのフルーツサンドでした。
「季節のフルーツサンド」以外の食事メニューもありますよ。
フードメニュー
- たまごサンド: 650円
- ベーコンとみぶ菜のサンド: 800円
- 野菜とハムのミックスサンド: 900円
- 季節のフルーツサンド: 1,130円
- デミオムライス: 800円
「季節のフルーツサンド」はテイクアウトでも提供されているので、お土産にもできますね。
「市川屋珈琲」ブランドのコーヒー豆も店頭に並んでいます。
パッケージのデザインがおしゃれで、ギフトとして贈っても喜ばれそうですね。
ちなみにコーヒー豆はネットショップでも販売されていますよ。
「市川屋珈琲」を利用した感想・口コミ
わたしが「市川屋珈琲」を訪れたのはゴールデンウィークの15:00過ぎ。細い路地を曲がったちょうどその場所が「市川屋珈琲」に並ぶ行列の最後尾でした。
わたしのうしろにも数組のお客さんが並びましたので、ちょうど一番混み合っている時間帯だったのかも知れません。
1時間近く経ってようやく店内に入れましたが、実は店内にも待合スペースがあり、さらに数10分ほど待つことに!
カウンター席に案内していただき、「市川屋ブレンド(ホット)」と「季節のフルーツサンド」を注文しました。
カウンター席でしたので、ちょうど目の前でドリップされているのをながめながら待ちました。
「市川屋ブレンド」はすっきりとした喉越しの良い苦味で、ほんの少し酸味もあるのかなという感じ。
ですが、そんなふうに思いながらメニューを見てみると、そこにはこう書かれていました…
「ふわり抜ける華やかな甘い香りとコク」
ぜ、ぜんぜん違うやん…
…こんなわたしがなにを言っても信憑性はありませんが、コーヒーを美味しくいただいたのは事実!
そしてこちらが人気の「季節のフルーツサンド」です。
この時は2種類のメロンが使われたフルーツサンドでした。オレンジ色の方がクインシーメロン、緑色の方がアンデスメロン。
3枚の食パンの間に大きめにカットされたメロンが入り、生クリームがたっぷりと使われています。ボリュームがあって口に運ぶ途中で落としてしまわないか心配になるほど!
大きくカットされたメロンはジューシーで、かむと口の中いっぱいに果汁が広がり、生クリームと混ざり合います。
あまさ控えめの生クリームも食パンの塩分であまみが増し、バランスの取れた美味しさ!
ボリュームがあるのにペロリと食べてしまいました!
まとめ|市川屋珈琲
この記事では「市川屋珈琲」をご紹介しました。
人気メニューの「季節のフルーツサンド」も「市川屋ブレンド」も美味しくいただけましたが、わたしのコーヒーの感想がメニューに書かれている特徴と全然違ったので、再確認しに行きたいですねw
「市川屋珈琲」は周辺に観光スポットが多く、観光プランに組み込みやすい場所にあります。時間帯によっては入店までに時間がかかりますのでゆとりのあるスケジュールで訪れるのがおすすめです。