こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
料理をするのがめちゃくちゃ苦手だったわたしも息子のお弁当づくりをしているうちに、料理に対する抵抗感は少なくなって来ました。
ですが、決して手の込んだ料理をつくりたいわけではなく、やっぱり簡単にできる料理の方が良いんですよね…
この記事では自宅のホットプレートでつくるチーズフォンデュのレシピをご紹介します。
わたしにとって「チーズフォンデュ」はめちゃくちゃおしゃれなイメージで、自分でつくるような料理ではないという思い込みがあったんですよね。
たぶんフランスパン買ったの人生初!
家でもカンタンにチーズフォンデュができると聞きまして… (´・Д・)」 pic.twitter.com/vosiD2ScgS
— ごりら@子育てブロガー (@goriluckey) April 11, 2020
さてさて、無事にチーズフォンデュをつくることはできたのでしょうか!?
えっ!? チーズフォンデュって自宅でできるの!? しかもホットプレートで??
実はわたしはこれまでチーズフォンデュを食べたことさえ、ほんの数回しかありませんでした。
そんなわたしが「よしっ! チーズフォンデュをつくってみよう!! 」と思い立ったのはたまたま会社の同僚と夜ごはんの話をしたのがキッカケだったんですよね。
あー、今日の晩ごはんなににしようかな…。もう思いつかない…
うちはチーズフォンデュにしようと思ってますよー!
へー、チーズフォンデュが美味しいお店があるんですねー!
家でつくるんですよ。チーズフォンデュ用の、こういうのがあるんです。
おお、こんなんがあるんですね…。でも、残念ながらうちにはそんなおしゃれなの無いですわ…
ホットプレートでも大丈夫ですよー!
えっ! ホットプレートでできるんですか!?
ホットプレートにお好み焼きとたこ焼きをつくる以外の使い道があるなんて思いもよりませんでしたが、ホットプレートならうちにもあります!
ですが、料理が苦手なわたしにとってはチーズフォンデュをどうやってつくったら良いか想像もできなかったんですよね…
大丈夫! チーズを溶かして、野菜を茹でるだけです!!
………た、たしかに! じゃ、じゃあつくってみようかな…!
ホットプレートでチーズフォンデュをつくるために準備したもの
チーズフォンデュと言えば、食材をプスッと突き刺してチーズの鍋に入れる、あの長ーいやつですよね。
竹串で良いかと思っていたのですが、近所のセリア(100円ショップ)でふつうにゲットできました。
ホットプレートの上でチーズを溶かすためのアルミ鍋もいっしょに購入しました。うちの近所のお店の場合は、キッチン用品のコーナーではなく、アウトドア用品のコーナーに置いてありましたよ。
よしっ! あとはチーズと食材の用意やな!
チーズフォンデュのチーズはピザ用チーズを溶かせばOK! 4人分の分量はどれぐらい?
チーズフォンデュが成功するかどうかの最大のポイントは言うまでもなく、チーズ!!
料理のセンスが無いわたしでもそれはわかります! チーズフォンデュ用のチーズをつくるために、ネットでいろいろなサイトを見ながらわたしが用意したのはこちら。
- ピザ用チーズ: 360g(180g×2袋)
- とろけるチーズ: 2枚
- 牛乳: 360ml
- コンソメ(顆粒): 小さじ2
- 片栗粉: 大さじ2
ピザ用チーズはこちらのものを使いました。
牛乳(360ml)とコンソメ(小さじ2)を混ぜておきます。
チーズを温める準備ができたところで、娘が登場。
やりたい、やりたい!!
ホットプレートの温度を200℃に設定し、アルミ鍋を置き、その中へピザ用チーズ(360g)と片栗粉(大さじ2)を入れました。
わたしはホットプレートの上でチーズを温めながら片栗粉を混ぜたのですが、事前に混ぜ合わせておいた方が良かったと思います!
チーズはすぐに溶けると思っていたのですが、意外と溶けにくく、スプーンでかたまりをつぶしながらかき混ぜました。
…あ、あれ………これ、大丈夫かな…
失敗の予感しかせーへんな…
ピザ用チーズがある程度溶けて来たところで、牛乳(コンソメ入り)を投入し、うまくできることを信じて混ぜ続けます…
ピザ用チーズと牛乳がなかなか混ざらなかっただけだと思いますが、チーズのびよーんとした感じが出ずに焦ったわたしは冷蔵庫にあったとろけるチーズ2枚を追加投入!
しばらくするともともとのピザ用チーズと牛乳、さらに追加したとろけるチーズが良い具合に混ざり、こんな感じに!
おお!! それっぽくなったんとちゃう!?
1回試してみよ!!
さっそく娘がカボチャを突き刺し、チーズの中に入れてみると…
おお!! 美味しいで! カボチャとチーズが合ってる!!
なんとかピザ用チーズを溶かしてつくりましたが、チーズフォンデュ用のチーズソースというのも売ってるんですね…
今度はこれ使お………
チーズフォンデュのおすすめは? 具材はなにを入れる?
人生でも数えるほどしかチーズフォンデュを食べたことがないわたしはどんな具材を用意したら良いのかもわかりませんでした。
しかも、娘は好き嫌いが激しい…
今回、わたしが良いしたチーズフォンデュの具はこちらです。
チーズフォンデュの具材(4人前)
- フランスパン: 1本
- ジャガイモ: 5個
- ブロッコリー: 1本
- パプリカ: 2個
- カボチャ: 1/4個
- ニンジン: 1本
- ウィンナー: 1袋(6本)
- エビ: 6尾
正直なところ、張り切って用意しすぎました。チーズフォンデュは意外とすぐにお腹いっぱいになりますね。
フランスパン
もしかしたら生まれてはじめて買ったかも知れないフランスパン。一口サイズにカットしました。実際に使ったのは1/3本ほどです。
えっ!? 「バゲット」??
いろんなレシピサイトを見ていると、「フランスパン」ではなく「バゲット」と書いてありました。「バゲット」は「フランスパン」の中の種類のことなんですね。じゃ、じゃあ「フランスパン」でもOKですよね!
野菜
野菜は一口サイズに切って、ほとんどの野菜はあらかじめ茹でておきます。レシピサイトには「固茹でしておく」と書かれていたのですが、わたしはそのままでも食べられるぐらい茹でておいた方が良いと思いましたね。
ジャガイモ
ジャガイモは皮付きのまま、一口サイズにカットして、塩茹でしました。
ジャガイモが一番美味しかった!
息子はチーズフォンデュの具材の中で、ジャガイモが一番のお気に入りだったようです。たしかにジャガイモとチーズはよく合いますよね。
ブロッコリー
ブロッコリーも塩茹で。
この写真は茹でる前ですが、ブロッコリーは茹でたら鮮やかな色になってめちゃくちゃ美味しそうになりますね。アツアツのチーズが絡みやすく、美味しかったです。
パプリカ
色合いを考えて、赤色と黄色のパプリカを買ってみました。
パプリカは中のワタを取って、こんなふうに切りましたよ。パプリカは茹でずにそのまま。
カボチャ
カボチャも一口サイズにカットして、茹でます。分厚く切り過ぎたので、ちょっと固かった…
ニンジン
ニンジンは半月切りにして茹でました。ただ、もっと大胆に切った方がチーズフォンデュには合っている気がします。
肉・魚介類
野菜をいっぱい食べられるのがチーズフォンデュというイメージですが、やっぱり野菜だけだともの足りないですよね。
ウィンナー
一番手っ取り早いのがウィンナー。ウィンナーは半分にして、火が通りやすいように切れ目を入れておきました。
はじめはホットプレートの上で焼いていたのですが、結局、先にフライパンで炒めておいた方がスムーズでしたよ。
エビ
レシピには殻付きのエビを買って…と書かれていましたが、面倒なので下処理をしてあるエビを購入。エビもチーズに合いますね!
自宅のホットプレートでチーズフォンデュをやってみよう!
チーズ、具材の準備ができたので、いよいよ自宅のホットプレートを使ってチーズフォンデュを開始します!
一時はどうなることかと思ったけどな!
ホットプレートの中央にチーズの入ったアルミ鍋を置き、周辺に具材を並べます。この写真では同じ場所に同じ具材を集めてしまったのですが、この後はどの場所からでも食べやすいようにバラバラに置きましたよ。
チーズフォンデュ用のフォークを食材に突き刺してチーズ鍋に投入。
100円ショップで購入したフォークですが、大活躍してくれました。たぶん、竹串だったらすぐに具材が抜け落ちたのではないかと思います。
少食の娘も次から次へと食べてくれましたよ。
もう1回カボチャ食べよ!
ホットプレートの温度は160℃〜200℃ぐらいをうろうろ。温度を高くし過ぎると、チーズが焦げてしまいそうですし、温度が低過ぎると具材に火が通りにくい…
もうエビ食べられる!? ウィンナーは!?
エビもウィンナーも別のフライパンで調理した方がスムーズに食べられましたよ。
「ホットプレートでつくるチーズフォンデュのレシピ」のまとめ
この記事では自宅のホットプレートでつくるチーズフォンデュのレシピをご紹介しました。
はじめてのチーズフォンデュづくりは正直なところ、わたしにとってはそれほど簡単ではありませんでした。チーズの準備が特に…
ですが、子どもも喜んで食べてくれたので、今度は別の具材を試してみたりしたいですね。
チーズソースを買えば楽そうやしなー!