思春期の娘のいる父親が恐れるあのセリフ…「お父さんの服といっしょに洗濯されるのはイヤ!! 」

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

うちには娘がいます。

うちの娘
うちの娘

娘も小学校の高学年になり、最近はわたしのことを不潔なモノとして見はじめている、そんな気がするんですよね…

思春期の娘が父親に向かって言い放つと聞くあのセリフ「お父さんの服といっしょに洗濯されるのはイヤ!! 」がいよいよわたしの目前に迫っているんです…!!

父親はみんな恐れている!? 自分の娘から生ゴミ扱いされる日が来るのを…

娘がまだ3歳ぐらいのころによく言われたことがあります。

会社の同僚

女の子は思春期になったら大変ですからねぇ…

会社の同僚

遊んでくれるのも今のうちだけですねぇ…

どうやら女の子は思春期になると自分の父親のことを不潔に感じ、父親と距離を置くようになるということなんですよね。

その気持ちがギューーーッと凝縮されたのが

「お父さんの服といっしょに洗濯されるのはイヤ!! 」

というセリフらしい…

たしかにこのセリフはテレビ番組かなにかでも聞いたことがある気がします。

「お父さんと同じ空気を吸うのもイヤ!! 」

というバージョンもあるらしく、どちらにしても父親にとっては死刑宣告に等しいセリフなわけですよ。

自分の娘からそんなセリフを言い放たれる日が数ヶ月後に来るのか、もしかしたらそれは今日なのか。全国の娘のいる父親はみんなビクビクしながら過ごしています。

生ゴミ扱いへのカウントダウン!? 思春期を迎える娘とのエピソード

いつ死刑宣告されるのかビクビクしながら過ごすのはあまりにも恐ろしいので、ある日わたしは思い切って娘に聞いてみました。

ごりら

もしかして「とっとの服といっしょに洗濯せんといてほしい…」とか思ってるん?

むすめ

いや、さすがにまだ・・それはない!

ごりら

まだ………

「まだもう少し先か…」ととりあえず安心していた矢先に、確実にその日が近づいていると実感するできごとがありました。

エピソード1|マスク取り違え事件

はじめのできごとは「マスク取り違え事件」です。

もともとは使い捨てのマスクを利用していましたが、今は「ミズノのマウスカバー」と「ユニクロのエアリズムマスク」を着用しています。洗濯して繰り返し使っているんですね。

娘が学校へ行く時にマスクを着用していたのですが、ふと机の上を見るとわたしがついさっきまで着用していたマスクが見当たらなかったんです。

ごりら

あれ…? それ、とっとのマスクじゃない?

むすめ

…えっ!?

娘の血の気が一気に引いていくのがわかりました………

娘は大慌てでマスクをはずし、何度も、何度も、何度もマスクを見直しながら

むすめ

ウゲェーーー!! オエッ!! オエッ!!

娘はまるでドブ川にダイビングしたかのように「オエッ!! オエッ!! 」と繰り返しました…

むすめ

マジで最悪やーーー!! 最悪!!

と絶叫…

実は「ミズノのマウスカバー」は5色展開されているんですが、わたしと娘は同じホワイトのサイズ違いを使っていたんですよね。

なので、娘が自分のマスクと間違えてわたしのマスクを装着してしまったようです。

(左)わたしのマスク・(右)娘のマスク
(左)わたしのマスク・(右)娘のマスク

娘のリアクションにはショックを受けましたが、まあ、さすがにマスクの取り違えはだれでもイヤですよね。

結局、マスクの取り違えはわたしの勘違いでした。

むすめ

うわー、助かったーーー!!

娘が地獄から生還した代わりに、わたしはなんとも言えない複雑な気持ちに陥りました…

エピソード2|ゆびずもう事件

もうひとつは「ゆびずもう事件」です。

こちらは「マスク取り違え事件」のようなだれもがイヤがる、衝撃的なことではありません。ですが、それだけにわたしが受けたショックは大きかったんですよ…

それは娘といっしょに通っている空手の稽古の休憩時間に起きました。

娘とゆびずもうをする流れになったので、わたしはまず空手のグローブをはずしました。

空手のグローブ
空手のグローブ

さらに、グローブの下には軍手をつけているので、それもはずそうとしたんですよね。

そこで、娘がひとこと。

むすめ

あの…軍手はしたままで…

ごりら

………

娘としてはゆびずもうをする時に、直にわたしの手がふれるのがイヤだったみたいです…

これってもはや「お父さんの服といっしょに洗濯されるのはイヤ!! 」と変わらない域に到達してるんじゃ…

エピソードZERO|3歳の娘が言ったひとことが衝撃的…!!

小学校の高学年になった娘がいよいよ父親であるわたしのことを不潔な存在として見るようになるのかと思いながら、ふと娘が3歳ごろのことを思い出しました。

それは娘にうどんを食べさせていた時のことです。

ごりら

ふぅ、ふぅ…

小さい娘に熱いうどんをそのまま食べさせるわけにいはいかないので、わたしが「ふぅ、ふぅ」と息を吹きかけて冷ましていたんですよ。

ふと娘を見ると、娘がものすごくイヤそうな表情でわたしのようすをうかがっていたんです…

そして、娘がボソッと言いました。

むすめ

それ…いや…

どうやら当時の娘が言った「それ…いや…」とは「おっさんが息を吹きかけたうどんを食べるのはイヤ」ということだったんですよね…

ごりら

ま、まだ3歳やぞ!?

うちの娘はすでに3歳ぐらいでこの仕上がりでしたので、これから思春期に突入しても意外とこれ以上は変わらないのかも知れません。

ごりら

これ以上、ひどい扱いにはならないでしょ…

まとめ|思春期の娘が父親に言い放つ恐怖のセリフ

自分の娘に生ゴミのような扱いをされるのを望んでいる父親はいません。もちろんわたしもです。

うちの娘が「お父さんの服といっしょに洗濯されるのはイヤ!! 」と口にする日が来るのかどうかはわかりません。

ですが、万が一、そんな地獄のような日々がはじまったとしても、その地獄は決して永遠ではないとわたしは信じています!

Panasonicの「ナノイーX」のCMが全国の娘を持つお父さんに希望をあたえてくれるので、地獄をさまよっているならぜひご覧ください。きっと心が救われますよ!

Panasonic「ナノイーX」のCM
ごりら

この記事のアイキャッチ画像(一番はじめのイラスト)はこのCMのシーンを再現してみました!

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ごりら

ぜひ今のうちに満喫しておいてくださいw