こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
会社勤めでイヤなことのひとつに通勤電車があります。
特に都心部になればなるほど満員電車での通勤を強いられることになりますよね。実際にわたし自身、20年以上も毎日電車で通勤しているんですよね…
この記事では「通勤電車での理不尽に思うできごと」を書き出してみます。
20年以上も毎日電車に乗っているといろんな目に遭うんですよね、めーっちゃくちゃ理不尽な目に!!
[1]座っているおっさんがどの駅で降りるかわからない!!
わたしが満員電車で一番理不尽に感じるのがわたしの前に座っているおっさんがどの駅で降りるかわからないってことなんですよね。
どういうことかと言うと、わたしよりも後から乗って来たおっさんの前に座っているおっさんがたまたま次の駅で降りたとしますよね。そうすると、そのおっさんは空いた席に座れるわけです! わたしよりも後から乗って来たおっさんのくせに!!
こんなに理不尽なことってあります??
飲食店でも、コンビニでも、テーマパークでも、どんな場所でも順番に並ぶのが常識なのに、電車の中では当たり前のルールが適用されないんです!
「なに言うてるんや…それは仕方ないやろ…」という声が聞こえてきそうですが、せめてわたしの前に座ってるおっさんがどこで降りるのかわかっていれば対策も取れるじゃないですか!?
なので、わたしは電車に乗る時は乗客はみんな降りる駅名が書かれたプレートを持てば良いと思うんです!
そしたら、自分の前に座っているおっさんが「ババ抜きのババ」かどうかわかるじゃないですか!?
…とは言え、さすがに1駅ごとの名前がプレートに書かれていてもよくわからないので、例えばこんなふうに分類してマークでも付けてくれていたらわかりやすいと思うんですよねぇー!
- 始発駅ゾーン: 天使
- 中間ゾーン: 人間
- 終着駅ゾーン: 悪魔
もしも座っているおっさんが悪魔のマークを付けていたら、その前に立っていても仕方ないってことです。天使マークを付けてる人を探せば通勤電車で座れる可能性が高くなるんです!
[2]おお!! すごい連携プレイ!! …いやいやいや、それは反則やろー!?
わたしが20年以上の電車通勤生活の中でいまだに忘れられない理不尽なできごとがコレなんですよね。
まずこちらの図をご覧ください。
緑色の部分が座席で、わたしは残念ながら座ることができなかったんですね。
すると、ある駅が近づいて来た時にわたしの前に座っていたおっさんが降りる素振りを見せたんです!
よっしゃー!! 今日はラッキーやなー!!
駅に到着すると、おっさんは立ち上がりました。
そしたら、次の瞬間!!
おっさんの隣に座っていた女性がスライドしてさっきまでおっさんが座っていた場所に座ったんですよ…!!!
ここ座り!!
その女性は自分が座っていた部分をポンポンと叩き、その前に立っている女性に座るようにうながしました。
友だちなんかーーーい!!
あまりの連携の良さについつい感心してしまったんですが、これ、ひどくないですか??
ぶっちゃけ、女性だったのでグッとガマンしましたけど、万が一おっさんの連携プレイやったら胸ぐらつかんでますよ!!
[3]ダラダラするな! もっと速く攻め込め、攻め込め!!
これは通勤電車でよくあるできごとだと思いますが、駅で電車を待つ列のチームワークってめちゃくちゃ大切なんですよね。
同じ人数が並んでいる列でもチームワークの差によって座れる可能性が全然違います。
電車が駅のホームに着いてドアが開く前にひとりひとりが前に並んでいる人との距離を詰める列とそうでない列の差は大きいんですよ!
電車が到着しても先頭に並んでいる人がスマホを見ながらダラダラしてたり、ドアから近い座席でもたもたしていると絶望的です…
ちなみにわたしが行列の先頭になった時は敵陣(もう一方のドアから乗り込んで来る乗客)まで攻め込んで行きます!
[4]えーーー! なんでわざわざこっちに立つの…!?
ええ、これは理不尽と言うか、自分自身がクズやとは思いますよ。どいうことかと言いますと…
わたしはどうしても通勤電車で座りたい日はいつもよりも早起きをするんですよね。通勤ラッシュよりも早い時間に電車に乗ることができれば座れる可能性はグンと高くなります。
そんな努力の甲斐あって通勤電車で座席を確保できた日に限って、なぜかお年寄りがわたしの前に立つんですよ…
いや…待ってくれ…。優先座席にワシよりも若いやつが座ってるやんか…。
たぶんわたしの前に立ったお年寄りは席を譲ってくれと言っているわけではないのかも知れませんが、目の前にお年寄りに立たれたら気持ち良ーく爆睡できないじゃないですか…
[5]な、なんで断られるの!? せっかく親切できると思ったのに!!
実は先ほどの終着駅ゾーンのマークのアイディアは「赤ちゃんいますマーク(マタニティマーク)」を見て思い付いたんですね。主旨は全然違いますけど、わかりやすいって意味で。
見たことあります? 赤ちゃんいますマーク!
マタニティマークとは、妊産婦を表す日本のピクトグラムのこと。
特に妊産婦自らが身に付け、妊産婦であることを示すためのマークを指す。
外見からは判別しにくい妊娠初期の妊産婦に対する理解を得ることを主眼としている。
出典: 『ウィキペディア』
そうなんですよ、マタニティマークを付けている人に出会ったら堂々と親切にすることができるんです!
よくお年寄りに席を譲ったら「そんな年じゃない!! 」って怒られたって話があるじゃないですか。
ですが、マタニティマークを付けている人に席を譲れば喜んでもらえますし、なにより自分自身が気持ち良い………
えっ? 偽善??
ええ、偽善ですよ! もちろん妊婦さんに座ってもらいたいって思いはありますが、ぶっちゃけ、ひとに親切をして自分が気持ち良くなりたいという気持ちの方がはるかにあります!!
ですが、なんとわたしはマタニティマークを付けている妊婦さんに席を譲ろうとして断られたことが2回もあるんですよ…
目の前に出された極上の料理を食べようとした瞬間にサッと下げられた気分です…。理不尽なこと極まりない…
この記事のまとめ
この記事では「通勤電車での理不尽に思うできごと」を書き出してみました。
こうして書き出してみると、わたしってものすごくクズ…いやいや、やっぱり理不尽なてきごとが多いんですよ!!
通勤ラッシュが好きな人なんていないと思いますし、もっと快適に通勤ができたり、そもそも通勤しなくても良い働き方ができるようになったらなーと思いますよね。
この記事のポイント
- 通勤電車は理不尽なことだらけ!
- 通勤ラッシュが緩和される施策を社会全体で打ち出してほしい!
- 終着駅まで乗りますマークはぜひつくってほしい!!
あなたの役に立つ!? 関連記事
わたしが会社勤めをはじめたころに比べると働き方もずいぶん多様化し、働きやすい環境になって来ました。
ですが、まだまだ行けるはず! わたしたち自身がもっと「働くことに対する意識改革」をしていかないといけないですよね!
こちらの記事も読まれています