【2021年】亀岡運動公園の「かめプー」はコスパ最強! 流水・造波・スライダーがある市営プール!

人気のウォータースライダーは2本!!
ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

暑い夏の日はやっぱりプールが気持ち良いですよね! でも実際に遊びに行ってみると思ったよりも人が多くて全然爽快じゃなかった…なんてこともあります。

この記事では亀岡市営の亀岡運動公園プール・通称「かめプー」をご紹介します。

市営なので料金が安くて、その割にめちゃくちゃ充実してるプールなんです!

2021年の営業期間は7月22日(木)〜8月29日(日)です。ただし、今年は亀岡市民限定での利用となります。

ごりら

来年は通常営業されることを期待します!

亀岡運動公園プール「かめプー」の情報

かめプーは京都縦貫自動車道の「亀岡」インターからクルマで3分ほどのところにあります。

「亀岡」インターの出口
「亀岡」インターの出口

京都市内からは「亀岡」インターを降りて2つ目の信号を左折するだけです。京都市内からもアクセスが良いので、利用しやすいんですよね。

住所
〒621-0015 亀岡市吉川町吉川町吉田上河原24
入場料
  • 一般: 1,230円
  • 小中学生: 510円
  • 幼児: 100円
開場時間
10:00~17:00
電話
0771-22-8810(プール期間中)
駐車場
無料

「かめプー」の駐車場

亀岡運動公園には各施設のすぐ近くに無料の駐車場があります。もちろんプールの近くにも立体駐車場があるんですが、わたしはいつも体育館の裏にある第九駐車場にとめています。

亀岡運動公園第九駐車場
亀岡運動公園第九駐車場

けっこう広いので満車になることは少ないんじゃないかな〜と思いますが、ピーク時はもしかしたら…。ちなみに上の写真は日曜日の9:30ごろに撮った写真です。

第九駐車場からプールへは体育館側にある階段を上がり、「レインボーブリッジ」を渡ります。

レインボーブリッジ
レインボーブリッジ
ごりら

のどかな風景やの〜!

レインボーブリッジからの眺め
レインボーブリッジからの眺め

「かめプー」の入口

第九駐車場からレインボーブリッジを渡り、小道をぐる〜っと歩いて行くと「かめプー」の入口にたどり着きます。

「かめプー」の入口
「かめプー」の入口

ですが、この日はオープン前には入場待ちの行列ができていました! 9:40ごろには行列の最後尾は入口から150mぐらいのところまで伸びていましたね。

行列の最後尾
行列の最後尾

行列に並んでいる間に代表者が先に入場券を買いに行くことができますよ〜。

入場券売り場
入場券売り場
入場券の種類 区分 金額
当日券 一般 1,230円
小・中学生 510円
幼児 100円
回数券(11回) 一般 1,2300円
小・中学生 5,100円
幼児 1,000円
ごりら

市営のプールだから、めちゃくちゃ安い!!

名前の響きが似ているひらかたパーク(ひらパー)のプール「ザ・ブーン」の場合は大人2,300円、子ども1,300円です。駐車場も1,500円もかかりますしね〜。

いかに「かめプー」の料金設定が魅力的かがわかりますよね!

ちなみに更衣室のコインロッカーは1回100円です。残念ながら入れたら戻って来ないタイプなので、プールサイドに持ち込むものを忘れないように気をつけましょう。

「かめプー」の更衣室
「かめプー」の更衣室

「かめプー」の2021年の営業期間

亀岡運動公園プール「かめプー」の2019年の営業期間です。

2021年7月22日(木)〜8月29日(日)

例年大好評の営業時間が延長される特別営業日は2021年は実施されないようです。

「かめプー」はプールの種類が豊富!

これはわたしのイメージかも知れませんが「市営プール」って聞くと地味ぃ〜な感じがします。25mプールと子ども向けのプールだけしかない、みたいに。

ですが、「かめプー」は良い意味で期待を裏切ってくれるんですよ。プールの種類がけっこうあるんです!

かめプーにあるプールの種類

  • ウォータースライダー(2本)
  • 造波プール(波のプール)
  • 流水プール
  • 競技用プール
  • 子ども向けプール

ウォータースライダー

何より気になるのがウォータースライダーですね! 「かめプー」のウォータースライダーは全長100メートルのやつが2本もあるんです!

人気のウォータースライダーは2本!!
人気のウォータースライダーは2本!!

もちろん追加費用なしで楽しめます。(子どもたちを説得して)列に並んでみました。この時は階段の一番下まで列ができていたんですが、並びはじめてから滑るまでは約40分でした。

100メートルのウォータースライダーはおとなも十分に楽しめます。ぜひ、子どもといっしょにどうぞ!

そうそう! 注意点がひとつあってウォータースライダーで遊ぶには身長120cm以上が条件なんです。

造波プール(波のプール)

「かめプー」の造波プールはずっと波があるわけではありません。1時間に10分間だけ大きな波がつくられるんですね。

「かめプー」の造波プール
「かめプー」の造波プール

造波がはじまる前にはちゃんと放送で案内されます。9:50〜10:00、10:50〜11:00という感じで造波が実施されますよ〜。

造波の時間には超混雑!
造波の時間には超混雑!

造波タイムが終わると来場者の健康管理・プールの安全管理のために全体で10分間の休憩タイムになります。

流水プール

流水プールもけっこう浅めです。もちろん子どもから目をはなすのは厳禁ですが、小学生なら安心して遊べるんじゃないでしょうか。

ただし、1箇所だけ流水プールの流れをつくるために強烈な流れになっているポイントがあるので小さな子どもは気をつけてくださいね。

流水プール
流水プール

流水プールはぐるぐるまわっているだけで楽しいので、けっこう混雑しています。

流水プールにもたくさんの人!
流水プールにもたくさんの人!

子ども向けプール

小さい子ども向けのプールも2種類あります。

こちらは真ん中に噴水があるプール。真ん中にある噴水からプシューと水が噴き出します。

真ん中に噴水があるプール
真ん中に噴水があるプール

そのとなりには滑り台や遊具があるプールも!

滑り台や遊具があるプール
滑り台や遊具があるプール

プールサイドのようす

「かめプー」のプールサイドはふつうのプールではあまり見かけない光景が見られます。

ほら、プールサイドにびっしりとサンシェードが並んでいるんです!

プールサイドにはサンシェードが並ぶ
プールサイドにはサンシェードが並ぶ

一応、プールサイドには屋根付きの休憩スペースがあって、ベンチも用意されているんですが、すべての来場者にはとても割り当たりません…!

屋根付き・ベンチ付きのスペース
屋根付き・ベンチ付きのスペース

サンシェードやアウトドアチェアの持ち込みは禁止されていないので、お昼ごろになるとウォータースライダーのまわりにもサンシェードが設置されるほど!

ウォータースライダーのまりにも!?
ウォータースライダーのまりにも!?

正直なところ、「えっ!? 」と思うような場所にサンシェードをかまえている人もいますが、熱中症対策のためには仕方ないですし…。

ごりら

まあ、まわりの人のことも考えながら設置しましょうね!

そうそう、プールサイドを歩く時はサンダルが必須です! コンクリートが熱々になるので、マジでやけどするレベルですよ。

プールサイドを歩く時はサンダルが必須
プールサイドを歩く時はサンダルが必須

売店のメニュー

かめプーは食べ物の持ち込みは禁止されています。

プールサイドに売店があって、軽食やかき氷の販売をしています。

かめプーの売店
かめプーの売店

メニューが豊富というわけではありませんが、ちょこっとお昼ごはんを食べるなら十分でしょう!

売店で買った「焼きそば」
売店で買った「焼きそば」
軽食
  • きつねうどん: 500円
  • 天ぷらうどん: 500円
  • 焼きそば: 500円
  • カレーライス: 550円
スナック
  • フランクフルト: 300円
  • チキンナゲット: 300円
  • ポテトフライ: 300円
かき氷・アイスクリーム
  • かき氷(イチゴ): 200円
  • かき氷(メロン): 200円
  • かき氷(レモン): 200円
  • かき氷(ブルーハワイ): 200円
  • アイスクリーム: 150円

売店の近くに自動販売機もありますが、売り切れていることもあるので、熱中症対策にはかき氷も良いですね。

かき氷(ブルーハワイ)
かき氷(ブルーハワイ)

まとめ|亀岡市営の亀岡運動公園プール・通称「かめプー」

この記事では亀岡市営の亀岡運動公園プール・通称「かめプー」をご紹介しました。

めっちゃくちゃ空いてるってこともないですが、このプールの種類でこの料金なら大満足です! コスパが最高に良いんですよね。

京都市内からも好アクセスなのがうれしい、夏のおすすめスポットですよ〜!

この記事のポイント

  1. 亀岡運動公園プールは通称「かめプー」
  2. 亀岡市営のプールなので入場料金が安い
  3. スライダーや造波プール、流れるプールもあって大人も子どもも楽しめる

子どもが小さい時はプールと言えども目をはなすと危険です。わたしは万が一のことを考えて「子ども用のライフジャケット(小型船舶用)」の着用をおすすめします!