関西人の家には必ずと言って良いほどあるのが、たこ焼き器。たしかにうちにもありますし、実際にたこ焼き焼くのってめちゃくちゃ楽しいんですよねー!
今回は「自分でたこ焼きを焼けるお店『蛸之徹(たこのてつ)』」を紹介します。
ふむ…
まあ、たしかにお店でたこ焼きするのも楽しいんですが、いっしょに行く人によっては………
目次
大阪・梅田にある「蛸之徹(たこのてつ)」
自分でたこ焼きを焼きながら食べることができる「蛸之徹(たこのてつ)」は大阪・梅田に2店舗あります。HEP FIVEの近くにある「角田店」と大阪マルビルの地下2階にある「マルビル店」です。
- 「蛸之徹・角田店」の住所
- 〒530-0017 大阪市北区角田町1-10
- 「蛸之徹・角田店」の住所
- 営業時間
- 11:30~23:00
- 定休日
- 不定休
- 電話番号
- 050-5869-8099
- 「蛸之徹・マルビル店」の住所
- 〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目9-20 大阪マルビル B2F
- 「蛸之徹・マルビル店」の地図
- 営業時間
-
- 月〜土: 11:00~23:00
- 日・祝: 11:00~22:30
- 定休日
- 不定休
- 電話番号
- 050-5872-3847
今回わたしが会社の同僚といっしょに行ったのは「マルビル店」です。
「たこ焼処」って英語で「Pizza Ball House」って言うんですね!
そう言えば、店内で外国人観光客がたこ焼きを焼いてる姿を見かけることもあります。もしかして観光スポットになってるんですかねー!?
「蛸之徹」にはたこ焼きのメニューがいろいろ!
「蛸之徹」のたこ焼きは1人前12個入りです。1個あたりのサイズはそんなに大きくはないので、いくつかの種類を注文して食べ比べるのも良いですね。
いろんな種類があるでー!
この時はふつうの「たこ焼」と「たこシソチーズ焼」を注文しました!
「蛸之徹」最大の楽しみはたこ焼きを自分でコロコロ焼けること!
「蛸之徹」はお客さんが自分たちでたこ焼きを焼くシステムです。なので、テーブルにはたこ焼きを焼くためのプレートが設置されているんですね。
たこ焼きを上手に焼くコツ
テーブルには「蛸之徹からのメッセージ」としてたこ焼きを上手に焼くコツが書かれています。
ポイントは「火加減の調節」らしい。
- [強火]生地が固まってきたら、千枚通しで両サイドの生地を寄せて1個々に区切り、回しやすい様に工夫して下さい。
- [中火]回すタイミングはプレートの生地の焼き具合を目安にし外側からひっくり返すことです。
- [弱火]何回かひっくり返し、まあるいたこ焼になったら自分の好み加減で火を止めて下さい。
さあ、たこ焼きを焼いてみよう!!
メニューの注文をしたらプレートに油をひいておきましょう。
店員さんが具材を持って来てくれます。「自分でつくる」と言っても店員さんが具材を入れたり、生地を流し込んでくれたりするんですね。
左側は「たこ焼」、右側は「たこシソチーズ焼」です。
ねぎは京都の「九条ねぎ」が使われてるみたいやで!
具材が入れ終わると生地が流し込まれます。店員さんの指示にしたがって会社の同僚が天かすを入れています。
好みで紅生姜を入れてしばらく待ちます。
焼けてきたら千枚通しを使ってひっくり返すんですね。
火が強すぎるのか、わたしのたこ焼きはちょっと焦げてる感じです…
うわっ…なんかショックや………
そう思って会社の同僚のプレートを見たら、なんかたこ焼きっぽくないカタチの黒焦げになってるやつが転がってました。
たこ焼きの焼き方も知らんのかー!?
と、はじめは思いっきりバカにしてたんですが、わたしがコロコロするのを怠っていたらいつの間にか仕上がりにすごい差ができていました…
左手前のきれいなのが会社の同僚が育てたたこ焼き、右奥のぐちゃぐちゃなのがわたしのたこ焼です…
会社の同僚のたこ焼きだけにフォーカスすると、ほら!! なんか美味しそうですよねー!!
わたしの焼いたたこ焼はなんだか変なカタチになってしまいました…
まあ、変なカタチでも自分でコロコロしたたこ焼きは美味しいんですよ!!
たこ焼き以外のメニューも!
「蛸之徹」にはたこ焼き以外のメニューもあります。でき上がったものを席まで持って来てくれますよー。
「昔焼」のメニュー
「昔焼」はキャベツがはさまっているやつですね。「洋食焼」とも言われます。
こちら「豚玉」です。お好み焼きのように生地の量は多くないので、たこ焼きを食べた後でもよゆうで食べられました!
「お好み焼」「焼そば・焼うどん」のメニュー
「昔焼」がある分、「お好み焼」のメニューは少なく2種類です。
「焼そば・焼うどん」はいろいろありますよー!
こちらは「オムそば(玉子巻)」です。わたしはテーブルに置かれている辛口ソースを投入しました。
サイドメニュー
こちらは「サイドメニュー」と「デザート」です。
お酒のおつまみに合いそうな「ピリ辛ゲソ焼」を注文しました。
この記事のまとめ
今回は「自分でたこ焼きを焼けるお店『蛸之徹(たこのてつ)』」を紹介しました。
「たこ焼きを焼くのを楽しむお店」という目的で行くならおもしろいと思います。ですが、わたしのように料理が苦手だったり、たこ焼きを焼くのもすぐに飽きてしまうような人だけで行くとなにかと大変ですねー。
ええ…正直に言うと
焼き上がったやつを持って来てくれる方が楽やー!!
てことですね!!
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