わたしが働いている会社が政府の「働き方改革」の波に乗って副業解禁になりました。
早速、会社に副業の申請をし、その勢いで税務署へ開業届も出して来ましたー!!
今回は「副業用の名刺を注文する! 」の巻!
肝心の副業にはまだ取りかかっていないのですが、自分の名刺をつくるのってめちゃくちゃワクワクするじゃないですかー!?
目次
副業するのに名刺って必要?
そもそも副業をするのに名刺って必要なんでしょうか? 当たり前ですが、名刺交換をする機会のない副業であれば名刺はいらないですもんね。
例えば、クラウドソーシングを活用した副業であれば人に会わずに仕事のやり取りをすることだってできますし。
ですが、わたしはぜーったいに名刺はつくりたいと思っていました。
だって気分が盛り上がるからーっ!!
んー、わたしの場合は副業そのものにはあまり名刺は必要なさそうなんですが、これまでもセミナーや交流会に参加した時に名刺をもらうたびに「ああ、名刺つくっとけば良かったなー」と思っていたんですよね。
わたしにとって自分の名刺をつくるのは副業をはじめるこのタイミングがちょうど良かったんです。
名刺のデザインを考えよう!
自分の名刺をつくるのってテンションが上がりますねー! 会社の名刺は会社で支給されるのをただ使うだけですが、自分の名刺は自分でデザインできます!
どんな名刺にするのか早速考えてみましょう!
あれ? 名刺に入れる情報ってなに!?
自分の名刺をデザインする前にそもそもどんな情報を入れる必要があるのかを整理しておきますね。
わたしが会社で支給されている名刺にはこんな情報が詰め込まれていました。意外と会社で使っている自分の名刺をマジマジと見たことなかったです…
- ロゴ
- 名前
- 部署
- 役職
- 社名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
副業をはじめるって言っても、オフィスをかまえるわけでもないので住所もいらないし、こんなにたくさんの情報は不要です。
最低限の連絡ができたら良いかー!?
副業で使う名刺に必要な情報をグッと絞り込んでみました。
- 名前
- メールアドレス
- 顔がわかる写真/イラスト
「電話番号」ぐらい入れた方が良いかなと思いましたが、わたしは電話がきらいなので不要と判断!
そうそう! 副業用の名刺をつくるついでにこのブログ用の名刺もつくっておくことにします。ブログ用の名刺に入れる情報はこんなところですかねー。
- 名前
- ブログのURL
- アイコン
えへへ、実はブログ用の名刺もずっと欲しかったんですよー!
QRコードにしたらかっこいい! (気がする)
名刺のデザインはシンプルな方がかっこいいなーと思っていたので、余計な文字は入れずにQRコードを使うことにしました。
わたしは知らなかったのですが、URLって簡単にQRコードに変換することができるんですねー!
わたしは『QRのススメ』というサイトを使ってQRコードを作成しました。
QRコードを作成する手順はたったこれだけです。
- QRコードを作成したいURLを入力
- QRコードのデザイン・色を設定
- アイコンを設定
- 作成・ダウンロード
そうそう、ひとつだけ注意点がありました。
QRコードの色も変更できるので、自分の好きな色を設定しようとしたんですが、薄めの色を選ぶとアラートが出ます。
読み取りを確実にするため、色をもっと濃くしてください。
色の設定だけ気をつければ、ほかは特に難しいことは無く、簡単にQRコードの作成ができましたー!
めちゃくちゃ簡単やー!!
ネット印刷の「ラクスル」で名刺を注文しよう!
名刺をネットで注文できるサービスはたくさんありますが、今回は「ラクスル」を利用することにしました。
「ラクスル」は名刺データ作成テンプレートが用意されているので自分でデザインする場合でも失敗しないかなーと!
Macの「Keynote」でチャチャっと作成!
「ラクスル」に用意されている名刺データ作成テンプレートは3種類です。
- Adobe Illustrator
- Microsoft Word
- Microsoft PowerPoint
Macの「Keynote」用のテンプレートはありませんでしたが、「Microsoft PowerPoint」用のテンプレートが問題無く互換できました。
ブログ用の名刺はこんな感じにデザインしました。(副業用の名刺じゃないのは大人の事情ってことで…)
「ラクスル」の印刷データはPDFで入稿するので、Keynoteで作成したデータはPDFに変換しておきます。
ファイル > 書き出し > PDF
「ラクスル」で名刺を注文する方法
「ラクスル」で名刺を注文する流れです。先に購入手続きを完了させてから、印刷データを入稿するんですね。
- 名刺のサイズ(3種類)を選ぶ
- 名刺の詳細仕様を設定する
- 部数/出荷日を決める
- カートに入れて購入手続きをする
- 印刷データを入稿する
[1]名刺のサイズを選ぶ
まずは名刺のサイズを選びます。わたしは「通常サイズ名刺」にしました!
- 通常サイズ名刺: 91×55mm
- 欧米サイズ名刺: 89×51mm
- 小型サイズ名刺: 85×49mm
[2]名刺の詳細仕様を設定する
名刺のサイズを決めると次は詳細仕様を設定します。
通常サイズ名刺の場合、設定できる項目はこちら。
- 用紙の種類
- 用紙の厚さ
- 片面印刷 or 両面印刷
- 角丸加工の有無
- PP加工の有無
[3]部数/出荷日を決める
「ラクスル」がおもしろいのは出荷日(納品希望日)によって料金が変わることですね。出荷日(納品希望日)を遅くすればするほど料金が安くなるんです。
よゆうを持って注文すればお得やなー!!
[4]カートに入れて購入手続きをする
名刺印刷の仕様・部数・出荷日の設定が終わったら、カートに入れて購入の手続きを進めていきます。
- お届け先の指定
- お支払い方法
[5]印刷データを入稿する
印刷データの入稿方法は3パターンあるんですが、今回は名刺なので「スピードチェック入稿」にしました。サクッと簡単につくりたいですしねー!
- スピードチェック入稿
- オペレーターチェック入稿
- デザインデータ入稿
詳細設定で「角丸加工あり」を選択するなど「スピードチェック入稿」が選択できない場合があります。
Keynoteで作成したPDFをドラッグするだけで、仕上がりイメージをチェックでき、そのまま入稿できます。
入稿も簡単やった!!
ネット印刷の「ラクスル」で名刺作成にかかった料金
わたしが「ラクスル」で注文した名刺の仕様の場合、かかった料金はこれだけでした!
名刺の仕様
- 名刺の種類: 通常サイズ名刺
- 用紙: マット紙(220kg)
- 印刷: 片面カラー
- 角丸加工・PP加工: なし
- 部数: 100部
名刺の料金
- 注文合計: 800円
- 送料: 190円
- 消費税: 79円
- ご請求合計金額: 1,069円
安っ!!!
さらに、会員登録(無料)するだけで500円分のクーポン券がもらえるので、割引対象であればかなりお得に注文することができますよー!!
ネット印刷の「ラクスル」はこちらから利用できます。
この記事のまとめ
今回は「副業用の名刺を注文する! 」の巻でした。
副業用の名刺を自分でつくって注文しただけなんですが、めちゃくちゃモチベーションが上がりました!
名刺が届くのが楽しみですね〜! …いや、もちろん、早く名刺を使う機会をつくらないといけないんですけどね…
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