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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
子どもといっしょに料理やお菓子づくりをするのって、ちょっとした憧れですよね。
ですが、料理が苦手なわたしにとっては自分ひとりでつくるのでさえ大変なのに、子どもの面倒を見ながらいっしょにつくるなんて絶対に無理…
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そう思っていました、このレシピに出会うまでは!
この記事では子どもといっしょに簡単につくれるいちご大福をご紹介します。
うちの子どもは小学生なんですが、もっと小さな子どもでも楽しみながらつくれると思いますよ!
この記事の内容
いちご大福の材料|使う材料が少ないから簡単につくれる!!
わたしが子どもといっしょにつくったいちご大福の材料です。
いちご大福の材料
- いちご: 19個
- あんこ: 800g
- 白玉粉: 360g
- 水: 400cc
- 砂糖: 135g
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少なっ! これだけでつくれるの!?
わたしのようにお菓子づくりに慣れていない人でもいちご大福を簡単につくることができたのはそもそも材料の種類が少ないことも理由のひとつですね。
あんこを1からつくるとなるとグッと難易度が上がりそうですが、イオンでこういうのを購入しましたよ。

あんこは「こしあん」と「つぶあん」がありますが、小さい子どもといっしょにいちご大福をつくる場合は「こしあん」の方がつくりやすいです。
いちごをあんこで包む時にこしあんの方が包みやすいんですよね。

いちご大福のつくり方
それではいちご大福をつくってみましょう! いちご大福ができるまでの全体的な流れはこんな感じです。
いちご大福のつくり方

だいたい40分ぐらいで完成しましたよー!
いっしょにつくる子どもの年齢にもよりますが、30分〜60分ぐらいでできるんじゃないでしょうか。
[1]いちごを準備する(洗う・水分を取る・ヘタを取る)
まずはいちごをサッと洗いましょう。小粒のいちごを選んだ方がつくりやすいですよね。

いちごを水で洗った後はキッチンペーパーで水分をふき取りましょう。表面に水が残ったままだとあんこがベチャベチャになってしまいますからね。


料理のセンスがゼロのわたしが奇跡的に気づきましたよ!
最後はヘタを取っていちごの準備はOKです。
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[2]いちごをあんこで包む
次にいちごをあんこで包みます。あんこはボールに出しておきます。

いちご大福1個分のあんこを手のひらに乗せます。

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この写真を見ると、1個あたりのあんこの量がちょっと多いですね…
あんこの上にいちごを乗せます。

こちらはいちごをあんこで包んでいるんでいるところ。

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これでよいのー?
こう見るとやっぱり1個あたりのあんこが多すぎて、ちょっと分厚いですね。
なんとかいちごを包み込みました。
表現は良くないかも知れませんが、子どもにとっては粘土遊びに近い感覚なんじゃないかと思いますね。

まるで泥団子をつくるかのように、次から次へといちごを包んでいきます。

娘があんこが無くなるまでひたすらいちごを包んだ結果、19個分できあがりましたよ。

この時は娘が1個分のあんこを切り分けていたんですが、はじめに適量を小分けしておくともっとたくさんのいちごを包めたと思います。
[3]生地をつくる
いちご大福づくりで一番の手間が生地づくりでした。
まずは白玉粉2袋分を耐熱ボールに入れます。あとで電子レンジに入れるので耐熱ボールじゃないとダメなんですね。

水をドバッと投入します。

砂糖も忘れずに投入しましょう。

いったん、白玉粉をかき混ぜます。
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やりたい、やりたいー!!
こういう作業は子どもも大好きですよね! はじめは少しかためなので、子どもの年齢によっては混ぜやすくなるまでは大人がやってあげる方が良いかも知れません。

粉っぽさが無くなればOKです!

かき混ぜた生地のもとを電子レンジで温めます。生地にもっちりとした粘りが出るまで、電子レンジで温める→かき混ぜる→電子レンジで温めるを繰り返すんですね。
わたしは500W・30秒の設定で温めましたよ。

電子レンジで温めるとつきたてのお餅のように変わっていきます。

生地に粘りが出て来るので、しゃもじを使ってかき混ぜます。

トレイの上にサランラップを敷いて、片栗粉を敷きます。

トレイの上で生地を伸ばして完成です。

[4]生地で包む
最後はいちごを包んだあんこを生地で包めば完成ですね!
中身を包みやすいように生地を伸ばして手のひらに乗せます。

その上にいちごを包んだあんこを乗せます。

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な、なんか生地が座布団みたいになってるな…
生地を伸ばしながら中身を包んでいきますが、中身が大きいと包みにくいんですよね。

小学校高学年の息子はコツをつかんでからはけっこう上手に包めるようになりましたよ。
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ほら! 上手くできた!!

生地は時間が経てば経つほどかたくなってしまうので、できる限り早く包むのがポイントです。
カタチはバラバラですし、あんこがはみ出しているのもありますが、なんとか19個のいちご大福が完成!

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自分たちでつくった食べ物は美味しそうに見える!!
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おいしそーーー!!
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早く食べよう!!
手づくりのいちご大福を食べよう!! 美味しくできたかな!?
それでは、でき上がったいちご大福を食べてみましょう!!
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見た目はごつごつしてるね…
いちご大福を半分に切ると、あんこの量が多すぎる感じですね。
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それでは、
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いっただきまーーーすっ!!
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もちもちしてておいしいなー!
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うん、美味しい! 何個食べて良いの!?
「手づくりいちご大福」のまとめ
この生地では子どもといっしょに簡単につくれるいちご大福をご紹介しました。
生地はもちもちと良い感じに仕上がっていましたし、あま〜いあんこの中からジュワッと口いっぱいに広がるいちごの酸味が美味しかったです!
まあ、手づくりと言っても、あんこを買ってしまえば自分たちでつくる工程はそんなにありません。子どもといっしょに手軽につくれるのが良いですね!
何より子どもといっしょにつくれる手軽さが良いですね! ぜひ試してみてください。
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