焼き肉も大好きですが、最近は寿司の方がしっくりと来るようになりました。寿司も赤身よりも白身が美味しい! …年齢のせいでしょうか?
今回は「京・朱雀 すし市場」を紹介します。
市場の敷地内にあるお寿司屋さんなんて、美味しいに決まってますよね!
「京・朱雀 すし市場」の情報
「京・朱雀 すし市場」は京都市中央卸売市場の敷地内にあります。京都市中央卸売市場は南北に長くて、北側は五条通り、南側は七条通りに面しているんですね。
- 「京・朱雀 すし市場」の住所
- 〒600-8847 京都市下京区朱雀分木町80
- 「京・朱雀 すし市場」の地図
- 営業時間
- 10:30〜22:00
- 定休日
- 年末年始
- 電話番号
- 075-321-4418
七条通り側には第一市場 水産事務所棟があります。ここでは毎年11月になると「鍋まつり」が開かれるんです。
「京・朱雀 すし市場」へは七条通り側の入口を入ってすぐのところにあるんです。
お店の外観はこんな感じです。お店の手前には4台分の駐車スペースがあります。
もしお店の手前の駐車場が満車だったとしてもごあんしんください! そのまま進んでお店を通り過ぎたところに第二駐車場があるんですが、こちらは20台分のスペースがあります。
こちら側が「京・朱雀 すし市場」の入口になります。横から見るとけっこう長いんですね〜。
そうそう、市場の敷地内と言ってもクルマも通行するので、お子さんからは目をはなさないでくださいね。
「京・朱雀 すし市場」の店内
お店の中に入ると左側が通常のカウンター席やテーブル席があるスペースです。右側には2階へ上がる階段があるんですが、2階はテーブル席になっていて宴会ができるようになっています。
カウンター席はこんな感じになっていて、板前さんが目の前でお寿司をにぎってくれます。混んでいる時間帯でなければ、板前さんにおすすめを聞きながら注文もできるんですよ。
カウンター席の向かい側にはボックス席も用意されています。小さな子どもを連れて行く場合はボックス席があるとうれしいですよね。実際「京・朱雀 すし市場」は梅小路公園からも近く、京都水族館や京都鉄道博物館へ行った帰りに立ち寄るお客さんも多いみたいです。
ボックス席とは別に1階にもテーブル席が2卓用意されています。テーブル席の横はベビーカーを置けるぐらいのスペースもあるので、ベビーカーを持ち込む場合はこの席が空いていると助かります!
トイレは入口の右側にあるんですが、その前の通路を見てください! 幅が広めなのでベビーカーや車椅子もスムーズに通れますし、もちろん多機能トイレも用意されています。
「京・朱雀 すし市場」のメニューと料金
「京・朱雀 すし市場」は板前さんが目の前で握った寿司を提供してくれます。
人の手でしか造れない「すし」へのこだわり、
板前にぎりの味をもっと多くの方に楽しんでほしい。
出典: 『京・朱雀 すし市場のパンフレット』
「京・朱雀 すし市場」の料金設定
「京・朱雀 すし市場」のメニューは(残念ながら)一皿100円ではありません。「回転寿司」なのでレーンはぐるぐると動いていますが、混んでいる時間帯でなければお寿司はまわっていないので、メニューを見て直接注文します。
お寿司がまわっている時はお皿の色・柄で料金がわかるようになっています。お皿はぜんぶで7種類あって、料金は100円・180円・240円・300円・360円・500円・600円となっています。
「京・朱雀 すし市場」の寿司
ではでは、「京・朱雀 すし市場」の寿司をいただきましょう!
こちらは「たこのどうびん」です。「どうびん」ってわかりますか? たこの胴の部分(…マンガだと頭の部分ですね! )のことなんですね。
歯ごたえがありつつも食べやすいように茹でられています。あまめのタレがピッタリ合っていて美味しいんですよ〜!
こちらは鯛ですね。実は「京・朱雀 すし市場」の鯛には2種類あって、ひとつは養殖、ひとつは天然です。
養殖の鯛は240円で、天然の鯛は500円なんですね。
え〜い! 天然と思って食べたら天然なり〜!!
お茶はセルフサービスなんですが、お茶っ葉が袋に入っているタイプですね。わたし、粉タイプのお茶が苦手なので袋入りはうれしいです! (粉のやつってうまくとけなくて困りませんか?? )
湯のみはオリジナルのデザインで、ネタが漢字・ローマ字・英語で表記されています。外国人のお客さんは喜びそうですね!
こちらは「はもの箱寿司」です。
「京・朱雀 すし市場」は京都産のお米を使ったシャリが特徴のひとつなんですが、箱寿司もめちゃくちゃ美味しい!
ところで、さっきからわたしが食べているお皿の色や柄を気にしてないですか? 「ぜんぜん高い皿に手を出さへんな」って。
ええ、せっかくなんでわたしも高い皿のネタも注文しますよ!
板前さんがおすすめしてくれたネタ、しまあじ!!
…ま、まあ、高いと言っても、360円ですけれども。ええ。
500円とか600円の皿はほら、なにか特別なことがないと…、ね…。
この記事のまとめ
今回は「京・朱雀 すし市場」を紹介しました。
「京・朱雀 すし市場」は卸売市場内にあるだけに新鮮なネタ、旬なネタの寿司がお手頃な料金で食べられるのでおすすめです!
例えば、「うなぎ」ももちろん国産ですし、高級魚として知られる「のどぐろ」も提供されています。そう、わたしが手を出さなかった(出せなかった)500円皿に国産うなぎが、600円皿にのどぐろが乗っかっているんです。
京都水族館や京都鉄道博物館へ行った帰りにぜひ立ち寄ってみてください。
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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!