娘が超ステキなプレゼントをもらいました!
この記事では「HANSA(ハンザ)のぬいぐるみ」を紹介します。
ぬいぐるみのクオリティの高さはもちろんですが、このぬいぐるみをつくっている「HANSA(ハンザ)」のコンセプトがすごく良いんですよ〜!
目次
HANSA(ハンザ)って?
わたしが「HANSA(ハンザ)」を知るキッカケになったのは娘が誕生日プレゼントにもらった恐竜のぬいぐるみでした。
実は「恐竜のぬいぐるみ」というのは娘のリクエストだったんですが、この恐竜の名前がわからなかったんですね。「ティラノサウルス」とか「トリケラトプス」とかだったらわかりやすいんですが、娘がもらった恐竜は見たことがあるようなないような…
なので、ぬいぐるみに付いているタグに書かれている「HANSA」を調べてみたんです。
HANSA(ハンザ)はオーストラリアで生まれた玩具メーカー
HANSAはもともとオーストラリアで設立された会社なんですね。ぬいぐるみに付いていた小さなカタログに書かれた情報をもとにHANSAを紹介しますね。
HANSAは1972年にオーストラリアのメルボルンに設立された玩具メーカーです。 HANSAはそれまでのおもちゃの価値観を変え、子どもの発達を助けるような製品をつくることをポリシーにしているんですね。
1989年にぬいぐるみ産業に参入したHANZAは1994年にはフィリピンでぬいぐるみの製造を開始します。
フィリピンの人たちは芸術的なセンスに優れていてほとんどの人が母国語のほかに英語を話すことができるそうです。HANSAがクオリティの高いぬいぐるみをつくりあげるためにはフィリピンの人たちの能力が最適だったんですね。
It is a well known fact that Philippine people have an exceptional artistic ability and most speak English besides their native tongue.
HANSAのぬいぐるみはなんと6,500種類以上もあるそうですよ! 大きさも10cmから6mまで! カタログにもいろんな種類の動物が載っているので、見ているだけでも楽しくなります。
HANSAは子ども価値観を形成する上でおもちゃが果たす役割をとても重要なものであると考えているんです。そして、HANSAのつくるクオリティの高いぬいぐるみに子どもが愛情をそそぐことで、絶滅危惧動物を救うことにもつながるという想いを込めているんですね。
Believing that today’s children will play a vital role in the fate of wildlife, and that toys can be an important tool in forming children’s values, we have created the “Endangered Animals Collection”.
HANSAのぬいぐるみをプレゼントしてもらったうちの娘はものすごく喜んでいますが、実際、HANSAのぬいぐるみを手にしてみるとクオリティの高さを実感できます!
HANSA(ハンザ)の日本の販売代理店はCANAL(かなる)
HANSAのぬいぐるみは34ヶ国以上に輸出されていて、日本では「CANAL(かなる)」という会社が販売代理店になっています。
百貨店や東急ハンズで展示イベントを実施しているので、見かけたことがあるかも知れませんね。(わたしもなんとなく見覚えがあります! )
うちの娘は誕生日のプレゼントにもらったので、こんなラッピングでした。
CANALはテディベアの販売もしています。ラッピングのマークは「Dear Bear」になっていますね。
HANSA(ハンザ)のぬいぐるみのクオリティ
誕生日のプレゼントとしてHANSAのぬいぐるみをもらった娘はもちろん、わたしもはじめてこのぬいぐるみに触れてみてよくできてるな〜と感心しているんです。
そうそう、名前のわからなかったこの恐竜ですが、「スピノサウルス」という名前でした!
このスピノサウルスのぬいぐるみは脚に針金が入っているので、自由に動かすことができます。ちょっとしたことなんですが、「動かせる」というのはおもちゃの要素としてとても大切ですよね〜。
顔の表情を見ても目や歯に使われている素材がちがうのはもちろんですが、目や口のまわりの「肉のつき方」の表現がめちゃくちゃ細かいんですよ!
実はこれってHANSAのぬいぐるみが専門家と連携をして解剖学的に正しく再現されているからなんですね。
うしろ姿もどうですか!? ぬいぐるみとしてかわいらしく仕上げられているんですが、脚のつき方にリアリティがあって今にも動き出しそうな迫力を感じますよね!
いや〜もはや「子どものおもちゃ」というレベルを超えています!
HANSA(ハンザ)のぬいぐるみの種類
HANSAのぬいぐるみは6,500種類を超えるだけあって、カタログを見ているだけでほんとうにワクワクしてくるんですよね。
この小さなカタログに載っている「カテゴリー」もこんなにあるんですよ!!
PORTRAITS OF NATURE
- Over 600 Domestic & Farm Animals(家畜・ペット)
- Over 800 Euro-Americon Animals(欧米の動物)
- Over 200 Australiana Animals(オーストラリアの動物)
- Over 500 Rainforest Animals(熱帯雨林の動物)
- Over 500 African Animals(アフリカの動物)
- Over 100 Jurassic Animals(恐竜)
- Over 200 Arctic Animals(北極・南極の動物)
- Over 100 Fantasy Animals(空想の動物)
- Over 100 Marine Animals(海の動物)
うちの娘が大好きな恐竜もいろんな種類があるんですね〜。
「トリケラトプス」の口のあたりのつくりもめちゃくちゃ細かい!!
そしてうちの娘がずっと見ていたページがこちら…空想の生き物です。
うちの娘は空想の生き物を自分で考えるのが大好きなんですよね…
こんなにたくさんの種類があるHANSAのぬいぐるみなので、やっぱりチェックしておきたい動物もいるじゃないですか? わかるでしょ?
そう、ゴリラですよ、ゴリラ!!
もちろん、検索したらゴリラも出てきたんですが、おどろきました! HANSAのぬいぐるみってクオリティが高い分、全体的にお値段も高いんですが、ゴリラの値段は別格…
な、なんやこれー!!! ぬいぐるみの値段じゃない………
まあ、サイズは170cmもあるんですが…。
HANSAのぬいぐるみはクオリティが高いので、子どものおもちゃだけではなく、インテリアとしても利用されているんですね。このゴリラもインテリアとして使われるんですかね〜。
この記事のまとめ
この記事では「HANSA(ハンザ)のぬいぐるみ」を紹介しました。
HANSAのぬいぐるみのクオリティの高さはもちろんですが、子どもの心を育て、絶滅危惧の生き物を救うためというコンセプトも共感できますよね。
そんなHANSAの想いもふくめて、子どもの誕生日やクリスマスプレゼントにおすすめです! 大人でも欲しくなりますけどね。
- HANSA(ハンザ)はオーストラリアで設立された玩具メーカー
- HANSAのぬいぐるみは解剖学的に正しく再現されているクオリティの高さ
- 子どものおもちゃやインテリアとしても世界中で愛されている
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小さな子どもの誕生日やクリスマスプレゼントと言えば、知育玩具もうれしいですね。
対象年齢が3〜99歳までの「KATAMINO(カタミノ)」という知育玩具があるんですが、これ、おすすめです!
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!