こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
会社勤めをしていると面倒な慣習がいろいろありますよね…
この記事では会社の飲み会に参加しないことについて書きますね!
実はわたし、会社の飲み会には参加しないって決めているんです。
会社員の飲み会は多すぎる! しかもほぼ強制参加…
会社で開催される飲み会って本当にいろいろありますよね。
わたし自身いくつかの職場で経験しましたが、会社の飲み会が開催されるタイミングってだいたいこんな感じじゃないですか!?
みなさん、1年間お疲れ様でした! 忘年会で締めくくりましょう!
その数週間後…
今年も1年間よろしくお願いします! 新年会で良いスタート切りましょう!
佐藤さんが異動されます。送別会するので参加してくださいねー!
その数週間後…
新しく着任された鈴木さんの歓迎会です! 参加できますよね!?
第1四半期の目標達成しました! 締め会やりましょう!!
その数週間後…
第2四半期もこの調子で! 決起会やるのでご参加お願いします!!
おいおい!! 何回飲み会するねーーーん!!
忘年会と新年会、送別会と歓迎会、締め会と決起会………せめてセットで開催すれば良いのに、それぞれ別で開催するんですもん…
いやぁ…ほんまにみんな飲み会が大好きなんですよねぇ…
ほんまに大好きなんですよね??
強制参加の飲み会は給料が減らされるのと同じ!!
わたしが以前働いていた会社では離職率が高くて、毎月のように退職者が出た時期があったんですよね。当然のごとく毎月送別会がありました…
その時に会社の同僚が上司に送別会の中止を提案したんですよね。
もう送別会するの止めませんか?
その人はこう続けました。その言葉にわたしはめちゃくちゃ共感して、今でもずーーーっと記憶に残っているんですよね。
毎月送別会に強制参加させられてたら、給料が5,000円低いのと同じじゃないですか!
まさにその通り! 参加必須の会社の飲み会って給料天引きみたいなものですよね…
会社の飲み会の主催者はどんな気持ち? どんな目的があるの?
今では会社の飲み会大反対派のわたしですが、じ、実は、今と全く逆の考えを持っている時がありました。
な、なんと、積極的に幹事をやっていたこともあるんです………
わたしが会社飲み会の幹事をしていた時にどんなことを考えていたのかを思い出してみました。
会社の飲み会の幹事の気持ち
- 歓迎会: 新しい環境で少しでも早く楽しく働けるようにしてあげたい!
- 送別会: 今までの感謝の気持ちをみんなで伝えたい! いっしょに働いたことを良い思い出にして次の環境でもがんばってほしいな!
- 決起会: みんなで一致団結して盛り上げていきたい!
- 締め会(慰労会): がんばった人をみんなで讃えたらモチベーション上がるやろう! みんな今度はがんばろうって気持ちになるからな!
………な、なんやこれ…
当時は必死で幹事をつとめていたつもりなんですが、改めて文字に書き出してみると、なんか「よけいなお世話」という言葉がピッタリですよね…
(過去の自分自身を救ってあげる意味でも…)すべての飲み会を否定するわけではないんですが、わたしが考えていたようなことを実現するのはなにも飲み会じゃなくて良いんですよね。
会社の飲み会の役割は仕事の中でじゅうぶん果たせることなんです。
会社の飲み会に行きたくない理由は?
熱ーーーい思いを持って会社の飲み会の幹事をしていた時の気持ちを思い出してみましたが、今度はわたしが会社の飲み会に行きたくない理由を考えてみました。
会社の飲み会がイヤな理由
- お金の無駄: 同じ金額を払うなら自分の好きなものを食べる方が良い!
- 時間の無駄: 上司が会議室でも言ってた話を繰り返す…
- 環境が最悪: なぜタバコを吸うのか…
- 無駄な気遣い: お酒をつぐのも、お酒をつがれるのも面倒…
会社の飲み会の幹事をしていた時とは正反対の感情ばかりが湧き上がって来て自分でもビックリするんですが、これが本音なんですよね。
わたしの場合は人間関係が原因で会社の飲み会に行きたくないといことはありません。ですが、人間関係がイヤだという人もいるでしょう。気が合わない人と業務時間外でもかかわらないといけないのは最悪ですよね…
お気持ちお察しします…
会社の飲み会に参加しないとどうなるの? 仕事に影響ある?
冒頭で書きましたが、わたしは会社の飲み会にほぼ参加していません。
「会社の飲み会には参加しない! 」と決めてからは、気持ちがめちゃくちゃ楽になりました。
会社の飲み会は会議通知の機能を使って送られてくるんですが、答えが決まっているので悩むことはありません。
決起会を開催します。出欠のお返事お願いします。
「欠席」っと!
早っ…!!
はじめのうちは幹事の人にていねいに事情を説明していましたが、欠席を繰り返しているうちに「そういうもの」と認知されていくようになります。
会社の飲み会が開催される日にも朝から憂うつな気持ちになることは無くなりましたよ。飲み会の日には定時になったらサーッと帰るようにしています。
ですが、会社の飲み会に参加しなくなったからと言って、仕事を進める上で困ったことはありませんよ。
会社の飲み会に参加しないと業務上のコミュニケーションが取りづらいということはありませんし、サポートしてほしい時に協力してもらえないなんてことももちろんありません。
新入社員の歓迎会には参加しなくても、気持ちはめちゃくちゃ歓迎していますしね! 新入社員が困っていたらフォローしますし。
まあ、当たり前のことですよね!
わたし自身の経験からは、会社の飲み会に参加しなくても仕事への影響はまったくありませんね。
そもそも会社の飲み会が生み出すものなんて特にないですからね。当然の結果です。
この記事のまとめ
この記事では会社の飲み会に参加しないことについて書きました。
会社の飲み会のすべてを否定するつもりはないんですが、会社の飲み会が好きな人も嫌いな人も「会社の飲み会には参加するのが当たり前」という考え方からは脱出した方が良いですよね。
会社の飲み会という無駄な慣習からは距離をおきましょう!
「飲みニケーション」なんて考え方は古すぎますよね!
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2018年に「働き方改革関連法」が成立し、会社での時間外労働や長時間労働を改善する動きが広がっています。
従業員にスマートフォンやタブレットが支給されたり、働き方改革を推進するための環境づくりは進んでいるように感じます。
ですが、わたしたちは従来の労働に対する考え方に支配されています。
会社が環境を整えるだけでなく、わたしたち従業員も働くことに対する意識改革を進める必要があるんですよね。
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