子どもが生まれてから滋賀県高島市に遊びに行くことが多くなりました。
今回は「びわ湖こどもの国」を紹介します。
ひさしぶりに遊びに行ってみたら、とんでもない遊具ができてたんですよ!
目次
「びわ湖こどもの国」の情報
びわ湖こどもの国は滋賀県高島市にある子ども向けの施設です。
びわ湖こどもの国のアクセス
びわ湖こどもの国があるのはひろ〜い琵琶湖の真ん中よりもさらに北にあるので、「えっ…なんか遠そう…」って思いますよね。
ですが、京都市内からは意外とアクセスが良くて、早朝に出発すればクルマで1時間ちょっとで到着するんです。
朝日でキラキラと輝く琵琶湖の横をドライブするのはけっこう爽快ですし、びわ湖こどもの国の近くにある白髭神社にも立ち寄ってみてください。
琵琶湖に浮かぶ鳥居が良い感じなんですよ〜!
びわ湖こどもの国の周辺ものどかな田園風景が広がっていて、すごく気持ちが良いんです。
びわ湖こどもの国は入場料無料! 駐車場は1日500円!
びわ湖こどもの国を超おすすめするポイントはなんと言ってもコスパの良さなんです。
なにが楽しいのかは後ほど紹介するとして、びわ湖こどもの国で遊ぶのに必要なお金を確認してみましょう!
わたしたちはクルマで行くので、まずは駐車場代がかかりますね。な、なんと、駐車場代は1日500円! ワンコインなんですよ。
ええ、それから入場料ですね。え〜っと、入場料は…かかりません! 大人も子どもも無料なんですよ!
ほら! 入口にチケット売り場もなにもないでしょ??
まあ、園内には別途お金がかかる施設や遊具もあるんですが、設置されている遊具で遊ぶだけなら駐車場代の500円だけで1日中楽しむことができるんです!
- 住所
- 〒520-1232 滋賀県高島市安曇川町北船木2981
- 開園時間
-
- 1月~2月: 9:00~17:00
- 3月~6月: 9:00~18:00
- 7月~8月: 9:00~19:00
- 9月~10月: 9:00~18:00
- 11月~12月: 9:00~17:00
- 休園日
-
- 3月~11月は無休
- 1・2・12月の月曜日・火曜日
- 冬休み期間・祝日は営業
- 年末年始(12月29日~1月3日)
- 電話番号
- 0740-34-1392
びわ湖こどもの国に傾斜80度の「フリーフォール」が登場!!
息子が小さいころはよく遊びに来ていたんですが、前回遊びに来てから少し時間が空いていたんですね。
そしたら、びわ湖こどもの国にとんでもない遊具が登場してたんですよ!! それがこの「フリーフォール」!!
ん? 今「ただのすべり台やん? 」って思いました?
確かに真正面からだとちょっとわかりにくいかも知れませんね。では、フリーフォールを横から見てみましょうか!?
どや!? この傾斜は、な、なんと80度です!!
実際にすべり台の上から見てみるとこんな感じなんですよ。
傾斜80度ってただ真下に落ちてるだけやんけ!!
そうなんですよ、このフリーフォールは今までこどもの国に設置されていたほかの遊具とは圧倒的な差を感じてしまいます。
例えば、こちら。入り口の一番近くに置かれている遊具です。琵琶湖の大ナマズをイメージしているんですね。
びわ湖こどもの国にはこういうかわいらしい遊具がたくさんあったんです。前回遊びに来てから少し時間が空いてしまったのは、子どもたちがこういう遊具で遊ぶ年齢ではなくなったというのも理由のひとつかも知れません。
それが新しく登場したフリーフォールによってびわ湖こどもの国のイメージが一気に変わったんです!
実際にフリーフォールに上がってみると下から見上げる以上に高くて怖いんですね。
バラエティー番組なんかでなかなかバンジージャンプができずにグズるシーンがありますよね?
まさしくあんな心境になるんですよ。
ですが、まわりには自分の子どもだけじゃなくてたくさんの子どもも見てるし、その親御さんもニヤニヤしながら見てる(←その時のわたしにはそんな表情に見えた! )し…。
思い切ってすべりましたよ!!
ふぁぁぁあああ!!!
ホンマに一瞬のできごとなんですけど、めちゃくちゃ怖かった…。
たましいが飛び出すかと思ったわ………
これは「ええかっこしたろ! 」ってノリでうかつに挑戦しない方が身のためです。
それとフリーフォールで遊ぶには注意事項がいくつかあるんです。こちらは注意事項の一部なので、フリーフォールで遊ぶ時には現地でちゃんと確認してくださいね〜。
フリーフォールの注意事項
- 身長が120cm以上であること
- 肌が露出した服装や靴では遊ばないこと
- ひとりですべること
びわ湖こどもの国にある遊具
びわ湖こどもの国にはほかにもたくさんの遊具があります。
乳幼児から未就学児、小学生までそれぞれの年代の子どもたちが楽しめる遊具がそろっているんですよ。ホンマにたくさんあるんで、ここではその一部を紹介しますね〜。
ローラースライダー
フリーフォールができるまではびわ湖こどもの国の目玉的な存在だったのがこちらの「ローラースライダー」です。
ローラースライダーは比較的小さな子どもでも遊べますが、晴れた日にすべると摩擦でおしりが熱くなるので要注意です!!
複合型アスレチック
そのローラースライダーの上から見た遊具。「複合型アスレチック」みたいな感じ!? 複合型の遊具はこのほかにも園内にいくつもあるんで、子どもが飽きることはありません。
ターザンロープ
子どもが大好きな「ターザンロープ」もあります。 園内には全部で3種類のターザンロープがあるんですよ〜。
コロンコロンぼぉ〜る(有料)
そうそう、子どもたちが初挑戦したのが「コロンコロンぼぉ〜る」です。これはびわ湖こどもの国の中央にある「虹の家」でチケットを購入します。
- 開催期間
-
- GWごろ~秋ごろまでの土日祝
- 夏休み期間
- 対象
- 5歳〜小学生
- 料金
- 5分300円
水の上に浮かせた大きなボールの中に空気を入れて、その中に子どもが入るんですね。
娘がボールの中に入るとチャックが閉められて準備完了です。
ボールの中でバランスを取って立ち上がって歩幅を狭くするとうまく歩けるんだとか。
ところがこれが意外と難しいらしく、娘は立ち上がることさえままならない状態です。
まるでハイハイをしていた赤ちゃんが立ち上がろうとする感じで立とうとしてはコケ、また立とうとしてはコケるの繰り返し!!
娘には申し訳ないんですが、娘がズッコケている姿を見てゲラゲラ笑わせてもらいました!
息子ならもう少しうまくできるかな〜と思ってそそのかし、コロンコロンぼぉ〜るに入ってもらいました。
なんとか立ち上がって前に進もうとするけれど…
ズコーっ!!
わたしは5分間笑ってるだけだったんですが、ボールの中って密封されてるからめちゃくちゃ暑いんですね。
娘も息子も汗だくになって出てきました。コロンコロンぼぉーるはもう少し涼しくなってからの方が良さそうですね〜。
雨が降ってもあんしん! 「虹の家」も楽しい!
びわ湖こどもの国は屋内施設もあるところが子どものお出かけスポットとしておすすめなんです。天気が悪くなっても屋内施設があればあんしんですもんね。
屋内施設は「虹の家」という名前で、びわ湖こどもの国の中心部分にあります。
ここでは有料遊具のチケット販売やBBQの受付なんかをしているんですが、虹の家の中にもいろいろな遊具があるんですよ。
クライミング体験(有料)
虹の家の中には高さ9mのクライミングウォールがそびえています。「クライミング体験」は大人も挑戦できるんですよ〜。わたしは怖いからやらないですけど…。
- 開催期間
-
- 土日祝
- 学校休業日
- 料金
-
- 小・中学生: 400円
- 高校生: 620円
- 大人: 1,000円
小さな子どもがクライミングを体験できる「ちびっ子トラバースボード」もあります。こちらは無料の遊具。
うちの娘はびわ湖こどもの国での体験が気に入ったようで、その後、ボルダリングジムへも遊びに行きましたよ〜。
ふわふわランド(有料)
これも子どもが大好きですよね〜。「ふわふわランド」は空気でふくらませたトランポリン。めちゃくちゃ大きいです!
- 開催期間
-
- 土日祝
- 学校休業日
- 対象
- 未就学児
- 料金
- 20分200円
卓球/トランポリン
リオオリンピック以来、我が家でブームが巻き起こっている「卓球」もありました。ラケットはラウンドワンのスポッチャやメガドーム・ドッセの方が良いんですが、無料で遊べるのがうれしいですね〜。
そのとなりには「トランポリン」も設置されています。このトランポリンがまためちゃくちゃ跳ねるんですが、小さなお子さんの場合は親が近くにいないと危ないほど。子どもは楽しそうなんですけどね〜。
図書コーナー
階段の下には図書コーナーがあったり、ボードゲームがあったりします。
小さな子どもが遊べる場所もたくさん!
これまで紹介した遊具も小さな子どもが遊べるものもありますが、ほかにもこんな遊具があるんですよ。
びわ湖水めぐり
こちらも新しく登場した「びわ湖水めぐり」という遊具。これはほんものの琵琶湖に見立てた遊具で、大ナマズが住む琵琶湖から手押しポンプを使って水を運ぶんですね。
夏の暑い時期には小さな子どもはここで水遊びができて楽しいと思いますよ。
複合型遊具
小さな子ども向けの複合型遊具もあります。子どもの年齢に合った遊具を選んで遊べるのであんしんですね。
虹の家のキッズルーム
屋内施設「虹の家」にも小さな子どもがあんしんして遊べる場所があります。それが「キッズルーム」。ここにはめちゃくちゃ大きいブロックや積み木があります。子どもたちの創造力を豊かにするには最高のスペース!
芝生広場
そう言えば、小さな子どもはきっとこの広い芝生の上を走ったり転がったりするだけでも楽しいですよね! 裸足で走りまわれる場所って貴重ですよね〜。
びわ湖こどもの国にはこんなところもあるよ!
とにかく広くていろいろあるびわ湖こどもの国ですが、ほかにもこんなこともできるんですよ。
琵琶湖で泳げる!
なんと言っても、琵琶湖の湖畔にありますから! 暑い季節には琵琶湖で泳ぐこともできます。敷地内に水泳場があって、更衣室やシャワー(3分100円)も利用可能です。
バーベキューもできる!(サイト利用料が必要)
その水泳場の近くの松林ではバーベキューができるサイトもあります。(1サイト980円) お昼ごろになるとバーベキューの良いにおいが漂って来るんですよね〜。
食堂もあるよ!
せっかくなので芝生の上でお弁当を食べたり、キャンプサイトでバーベキューをしたりするのがおすすめですが、虹の家の中には「食堂こどもの国」もあります。天気が悪い日なんかはこの食堂を使うのも良いかも知れませんね。
この記事のまとめ
今回は「びわ湖こどもの国」を紹介しました。
子どもが少し大きくなって、びわ湖こどもの国へ行く機会が減っていましたが、フリーフォールの登場でまた遊びに行く楽しみができました。もしかしたらうちと同じようにびわ湖こどもの国から遠ざかっている人もいるかも知れませんね。
フリーフォール以外にも遊具が増えて子どもが楽しめる幅が広がっています。ぜひ、びわ湖こどもの国へ出かけてみてください!
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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!