どんな街にも地元の名店ってあると思います。わたしが住んでいる京都・伏見にもたくさんの名店があるんですが、たいていどのお店も行列ができてるんですよね。
そうすると地元だけに「混んでるしまた今後にしよ…」って思ってしまいます。
今回は京都・伏見にある「中華料理 西海の皿うどん」を紹介します。いつもは行列ができているのに、たまたま通りかかったら空いてたので迷わず飛び込みました!
中華料理 西海の情報
中華料理 西海は京阪「藤森」駅の西側、師団街道沿いにあります。地元の人なら知らない人はいない名店です。お店の前を通りかかるとたいてい行列ができてるんですよね〜。
お店に駐車場はないのでふだんは地元の人や近くにある龍谷大学の学生さんが多いんじゃないかと思います。
ちなみに師団街道という道路の名前の由来は明治時代の京都・深草にあった「大日本帝国陸軍第十六師団」にあるんですね。師団街道に交差するように第一軍道・第二軍道・第三軍道があります。はじめて聞くとちょっとびっくりする名前ですよね。
中華料理 西海の外観です。たまたまお店の前を通ったら空いていたんですね。まあ、ランチタイムをずいぶん過ぎた時間帯だったのが良かったんでしょうね。迷わず飛び込みました。
ね!? 「地元の名店」感がめちゃくちゃ漂ってるでしょ〜?
西海の店内
西海は2階建ての建物なんですが、この時は1階のカウンターへ。目の前が厨房になっています。中華料理の厨房って見ていて楽しいですね、迫力があって!
店内は細長いつくりになっているので、カウンター席のすぐ後ろが通路になっています。人ひとりが通れるぐらいのスペース。
1階の奥は少し広くなっていてテーブル席が2卓設置されています。しかも壁に大きな鏡があるので実際の大きさ以上に広く見えるマジック!
西海のメニュー
こちらが西海のメニューの表紙です。厳選メニューって感じですね〜。
- 西海名物 皿うどん: 700円(大盛は900円)
- ちゃんぽん: 680円(大盛は880円)
- 餃子(6個入り): 300円
ええ、もちろんこの3品だけではなくて、ランチタイム(11:00〜16:00)にはセットメニューも用意されていますし、中華料理のメニューも豊富ですよ。
焼飯セット
- 焼飯と皿うどん: 950円
- 焼飯とちゃんぽん: 950円
- 焼飯とラーメン: 800円
どんぶりセット(料金はいずれも850円)
- 酢豚定食
- 野菜炒め定食
- ニラレバ炒め定食
- ホイコーロー定食
- マーボー豆腐定食
- ジンギスカン定食
- カニ玉定食
- ナス味噌炒め定食
- 焼きそば定食
- ニラ玉定食
今回わたしが注文したのは「西海名物 皿うどん」です。
注文をしてから3分ほどで皿うどんができあがりました。目の前で調理の一部始終を見ていたのでけっこうすぐにできた印象ですね。
上からのアングルだとわかりにくいかも知れませんが、この皿うどんってけっこう大きなお皿に具材たっぷりのあんかけがドカーンと乗っかってるですよ。ほら、横から見たらわかりやすいでしょ?
このトロトロの感じが美味しそうですね〜!
てんこ盛りのあんの下から、まだパリパリっとした揚げ麺が出てきましたよ。皿うどんはこのパリッとした麺の食感と、あんがなじんでトロ〜ンとした麺の2つの食感が楽しめるのがたまりません。
あまりにも美味しそうなんで、思わず飛びついてしまいました。
熱ッ!!!
自分が悪いんですが、熱々のあんにそのまま口をつけてしまったんで、くちびるを思いっ切りやけどしてしまいました…。アホすぎる…。
ヒリヒリとするくちびるに耐えながら食べるはめになってしまいましたが、それでもやっぱり西海の皿うどんは美味しい! 熱々トロトロのあんとパリパリの揚げ麺。最高ですよ〜!
この記事のまとめ
たまたま空いていたので並ばずに入れましたが、西海の皿うどんは少しぐらい並んでも食べる価値がありますよ〜。
いや、ホンマにたくさんの地元の人たちに愛されているお店なんです。西海には駐車場がありませんが、近くに有料駐車場があります。深夜まで営業しているのがうれしいですね〜。
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龍谷大学のまわりには西海のほかにもたくさんの飲食店があります。大きな駐車場があって便利なのが、「天下一品 竹田店」ですね。
ここの天下一品(天一)はお惣菜が食べ放題なので気に入っています。特に子どもといっしょに天一に行く時はこの竹田店を利用することが多いです。
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!