[北海道・苫小牧]ノーザンホースパークで子どもがはじめての乗馬体験!

スタッフの方が引いてくれるのであんしん!
ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

2016年の夏休みに北海道へ行って来ました! 子どもたちにとってははじめての北海道旅行です。

「楽しい思い出をいっぱいつくりたいな〜! 」「いろんなところへ連れて行ってあげたいな〜!」 そんな気持ちで訪れた北海道!!

今回は「ノーザンホースパーク」を紹介します。

新千歳空港からもすごく近いので、北海道旅行の最初か最後に予定を入れるとスケジュールが立てやすいですよ〜。

3泊4日の北海道旅行の観光スケジュール」はこちらの記事にまとめています。

「新千歳空港」近辺のレンタカー

うちは小学生の息子と娘のいる4人家族。限られた時間での北海道旅行なので、レンタカーで移動することにしていました。

事前にオリックスレンタカーのサイトでクルマの予約をしていたので、新千歳空港では受付カウンターで名前を確認するだけ。その後順番に送迎バスで「オリックスレンタカー 新千歳空港店」へ移動しました。

オリックスレンタカー以外の店舗も同じ場所にかたまっています。

  • トヨタレンタカー 新千歳空港すずらん
  • オリックスレンタカー 新千歳空港店
  • ワールドネットレンタカー 新千歳空港
  • ニッポンレンタカー 千歳空港
  • トヨタレンタカー 新千歳ポプラ
  • eレンタカー 新千歳空港営業所

このエリアでレンタカーを借りてからノーザンホースパークまでは約10km、クルマで15分ほどです。ノーザンホースパークへ行くならレンタカーを借りた直後か、返す直前がスケジュールが組み立てやすくておすすめですよ〜。

ノーザンホースパークの情報

ノーザンホースパークを運営しているのは社台グループ。競馬ファンならその名前を知らない人はいないぐらい有名ですね。

ノーザンホースパーク園内の風景
ノーザンホースパーク園内の風景

数々の名馬を送り出す生産者であり、馬主でもあります。三冠馬・ディープインパクトを生産したのも社台グループのノーザンファームという牧場なんです。競馬のことをあまり知らない人でもディープインパクトの名前は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

その社台グループが「人と馬と自然」をキャッチフレーズにして運営している体験型のテーマパークがノーザンホースパークなんですね。

住所
〒059-1361 北海道苫小牧市美沢114-7
営業時間
・ 4月23日〜9月30日: 9:00〜18:00
・ 10月1日〜10月31日: 9:00〜17:00
・ 11月1日〜4月22日: 10:00〜16:00
入園料
・ 大人: 500円
・ 小・中学生: 200円
・ 小学生未満: 無料
フリーパスポート
・ 大人: 2,700円
・ 小学生以下: 2,200円
駐車場
500台(無料)
電話番号
0144-58-2116
オフィシャルサイト
北海道のテーマパーク ノーザンホースパーク
ケンタッキーダービー馬・フサイチペガサスの黄金像
ケンタッキーダービー馬・フサイチペガサスの黄金像

ノーザンホースパークの料金

ノーザンホースパークは入園料は大人: 500円、小・中学生: 200円なので比較的安いですよね。さらになにかと割引特典があるので当てはまるものがないか事前にチェックしておきましょう。

  • JAF会員優待: 受付時にJAF会員証を提示すると大人の入園料が20%OFF
  • JTB『旅の過ごし方BOOK』持参特典: (夏期)大人の入園料が250円
2016年7月時点の情報です。

入園料とは別にパーク内のアトラクションを利用する場合は別途費用がかかります。ノーザンホースパークでいろいろな体験をしようと考えているなら、あらかじめフリーパスポートを購入する方がお得になる場合もありますよ。

「引き馬」を体験
「引き馬」を体験

アトラクション料金(一部)

  • 引き馬: 900円
  • 観光馬車: (大人)600円 / (子ども)300円
  • プチトレイン: (大人)400円 / (子ども)200円
  • バルーンアーチェリー(10本): 500円
  • レーザーシューティング(12発): 500円

ノーザンホースパークにいる馬たち

ノーザンホースパークにはその名の通りたくさんの馬たちが過ごしています。12種類・およそ80頭もの馬がいるそうです。

「パドック」ではポニーがモシャモシャと草を食べているようすを観察することができます。

草を食べるポニー
草を食べるポニー

こちらは砂浴びをしているポニー。リラックスしてますなぁ〜。

砂浴びをしているポニー
砂浴びをしているポニー

こんなに近くでポニーを見ることもできます。スタッフの方に連れられてパーク内を散歩しているポニーもいました。子どもたちが集まってきてもまったく動じることなく草を食べ続けていましたよ〜。

草を食べるのに必死!?
草を食べるのに必死!?

「ライディングエリア」では本格的な乗馬を見ることができます。この日は練習でしたが、馬術大会も開催されることもあるんですよ。しかも観覧は無料です。

本格的な乗馬も観覧できるライディングエリア
本格的な乗馬も観覧できるライディングエリア

馬術大会の日程はホームページで確認することができます。日程が合えばぜひ見たいですね!

こちらは「観光馬車」を引っぱるお馬さん! サラブレッドと比べるといかにもパワフルでガッチリとした体格をしていますね。

めちゃくちゃデカイ!!
めちゃくちゃデカイ!!

乗馬(引き馬)体験

ポニーを見ていてすっかり馬になれた子どもたちが「馬に乗ってみたい! 」と言い出しました。乗っちゃいましょう! 料金はひとり900円です。

観光引き馬を担当するお馬さんたち
観光引き馬を担当するお馬さんたち

観光引き馬」は乗馬経験がない子どもでもあんしんして体験することができますよ。スタッッフの方が横に付いてゆっくりと引っぱり馬場をぐる〜っと1周します。カメラを向けるとスタッフの方が写真を撮りやすいように馬を止めてくれたりもします。

スタッフの方が引いてくれるのであんしん!
スタッフの方が引いてくれるのであんしん!

馬場を1周している間にノーザンホースパークのカメラマンも写真を撮ってくれます。

馬にまたがっている姿を撮影してくれる
馬にまたがっている姿を撮影してくれる

ノーザンホースパークで撮ってくれた写真はその馬でプリントアウトされ、オリジナルのケースに入れてくれます。

スタッフの方: 「1枚1,000円になりますが、記念にいかがですか? 」

ワイ: 「すみませ〜ん、けっこうで…」

子どもたち: 「ほし〜い! 」

ワイ: 「あうぅ…」

観光馬車

乗馬(引き馬)とはまた一味違うのが観光馬車です。子どもたちにとってはサラブレッドでも十分大きいんですが、馬車を引っぱる馬は別格。

馬と向き合う娘
馬と向き合う娘

観光馬車はパーク内のコースをゆっくりとまわってくれます。時間はおよそ10分ほど。料金は大人: 600円、子ども(3歳〜小学生): 300円です。

馬車の中から見る風景
馬車の中から見る風景

ノーザンホースパークにあるレストラン

ノーザンホースパークには食事ができる場所が3ヶ所あります。「ザ キッチン K’s Garden」「パラッツオ・ベガ・ポニー館」「バックヤードグリル」の3店舗です。

ザ キッチン K’s Garden

駐車場のすぐ目の前にあるので、わたしたちはノーザンホースパークに到着した時に利用しました。

ザ キッチン K's Gardenの店内
ザ キッチン K’s Gardenの店内

「K’s Garden」をながめながら食事ができるテラス席もあります。

K's Gardenをながめながら食事ができる
K’s Gardenをながめながら食事ができる

子どもたちは早速「メロン」を。

メロン(300円)
メロン(300円)

わたしたちはホットコーヒーと自家製ベーカリー「バターシュガーレーズン」をいただきました。

バターシュガーレーズン(210円)
バターシュガーレーズン(210円)

バックヤードグリル

北海道旅行最初のランチはここ「バックヤードグリル」で食べました。

「バックヤードグリル」の外観
「バックヤードグリル」の外観

「バックヤードグリル」は500席もあるバーベキューハウスなんですね。この時は平日ということもあってゆったりと食事をすることができました。

バックヤードグリルの店内
バックヤードグリルの店内

「焼肉ランチバイキング」の料金は大人: 1,800円、小学生: 1,100円でソフトドリンクも付いています。焼肉は牛肉、豚肉の他、もちろんジンギスカンも用意されています。

いろいろな種類のお肉が用意されている
いろいろな種類のお肉が用意されている

焼肉以外にも子どもに人気のカレーやパスタ、唐揚げ、そしてアイスクリームやデザートもあります。これ、めちゃくちゃお得なランチバイキングですよ!

この記事のまとめ

今回は「ノーザンホースパーク」を紹介しました。

新千歳空港に近い「ノーザンホースパーク」は北海道旅行にぴったりな観光スポットです。特に子どもがいる場合はいろいろと楽しめると思います。

また競馬ファンならノーザンホースパークからクルマで20分ほどのところにある「社台スタリオンステーション」にも足を運びたいですね。日本の競馬界を代表する種牡馬を見学することができるんです。

あなたの北海道旅行のスケジュールにも「ノーザンホースパーク」を組み込んでみてはいかがでしょうか!?

北海道旅行のスケジュールを組む時にはこちらの記事で北海道旅行のモデルコース(3泊4日)も参考にしてみてくださいね〜。