【要予約】伏見稲荷でおしゃれなランチは「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」が超おすすめ!

懐石カフェ 蛙吉
ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

伏見稲荷大社は平日でも国内外からたくさんの観光客・参拝客が訪れにぎわっていて、京阪「伏見稲荷」駅から伏見稲荷大社の裏参道へ続く道ぞいを中心に飲食店や露店もたくさん並んでいます。

今回は「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」を紹介します。

ここはおしゃれなランチを楽しみたい方におすすめのお店ですよー! ランチタイムにはすぐに満席になってしまうので事前予約をしておきましょう!

「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」の情報

蛙吉は京阪「伏見稲荷」駅のすぐ近く(東側)にあるんですが、伏見稲荷大社へ続く道路の1本北側にあるんですね。

なので、もしも事前に蛙吉のことを知らなければ、きっと蛙吉の前を通ることはないんです。

「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」の住所
〒612-0012 京都市伏見区深草一ノ坪町20-13
「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」の地図

営業時間
11:30~18:00(ラストオーダーは17:00)
定休日
日曜日・祝日・毎月一日(ついたち)
電話番号
075-644-1530

「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」のアクセス

京阪「伏見稲荷」駅を降りて伏見稲荷大社へ続く道はこんなふうにお店が並んでいます。

京阪「伏見稲荷」駅から伏見稲荷大社への道

ですが、蛙吉はこの道の一本北側の道にあるんですね。ですが、そこは住宅街なので、伏見稲荷大社へ参拝するほとんどの人が蛙吉の前を通ることはありません。

ごりら

隠れ家みたいで魅力的ですな〜!

京阪「伏見稲荷」駅の東側はこんなふうになっています。「駿河屋」に向かって右へ進むと伏見稲荷大社、左側へ進むと蛙吉があります。

「伏見稲荷」駅の東側のようす

少し裏道に入るとすぐに「懐石カフェ 蛙吉」が見えて来ますよー。

住宅街の一角にある「懐石カフェ 蛙吉」

これが「懐石カフェ 蛙吉」の正面からの外観です。伏見稲荷という雰囲気は全く感じられない、超おしゃれな外観ですよね〜‼︎

「懐石カフェ 蛙吉」は外観が超おしゃれ

これはお店に入る前から期待が高まりますよね。

「懐石カフェ 蛙吉」の看板

「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」の店内はかえるの雑貨がいたるところに!

ドアを開けて店内に入るとおしゃれな雰囲気に心が躍ります。そしてすぐに店内がものすごい数の「かえる」のグッズであふれていることに気がつくでしょう。

店内もおしゃれな雰囲気!

店内のいたるところにかわいらしいかえるの雑貨が飾られています。特にカウンターまわりはすごい‼︎

かえるの雑貨がたくさん!

いろんな種類のかえるの雑貨が並べられています。

ぬいぐるみも、置物も!

こんなものまで‼︎ 「リアル両生類トランプ」

料理ができ上がるまで遊ぶ!?

そうそう、店内はカウンター席の他、テーブル席と座敷もあります。座敷はこんな感じでおもちゃも置いてあるので小さな子ども連れの場合は座敷を予約した方が良いでしょうね。

子ども連れにはありがたい座敷

「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」のランチメニュー

蛙吉ランチメニューは「月替りのランチコース」と「カレー膳」「お子様カレー」の3種類。

月替りのランチコースは、例えばこんな感じ。今月は「せせらぎ懐石」。涼しげな川の流れと、水辺に住む生き物をイメージしたそうです。

せせらぎ懐石(2,060円)
  • 焼茄子豆腐
  • 夏野菜サラダ
  • 若鮎パイ
  • 川海老のかき揚げ茶そば
  • サーモン川海苔焼
  • ご飯 香の物
  • 洋風水無月
  • コーヒー or 紅茶 or おすすめのお茶
カレー膳(1,030円)
  • 食後のお飲み物付(コーヒー or 紅茶 or おすすめのお茶)
お子様カレー(520円)
  • お飲み物(リンゴジュース or みかんジュース or 牛乳)
  • おもちゃ付

メニューもすんごいおしゃれです。この真ん中の鍵をクルンと回すとメニューが開きます。

メニューもおしゃれ!

今回は「カレー膳」を注文しました。いえ、決して「せせらぎ懐石」が高いからじゃないですよ…。カレーが食べたい気分だったから、カレーが…。

カレー膳もおしゃれで美味しい!

注文して10分ほどで「カレー膳」が運ばれて来ました。

カレー膳

わたしの隣に座られた老夫婦は「せせらぎ懐石」を注文されたんですが、料理が運ばれてくるたびにていねいな説明を受けておられました。

で、「カレー膳」はまとめて運ばれて来たんですが、こちらもていねいに説明してくださいます。

この揚げ野菜はしっかりと味が付けられているので、そのまま食べられるんですが、カレーの具にしても良いそうです。

そのまま食べられる揚げ野菜

こちらはリンゴと梅酒でつくられたジュレ。カレーに入れるとカレーがまろやかになるんですね。

リンゴと梅酒でつくられているジュレ

ごはんもツヤツヤとしていて美味しそうですね〜!

ツヤツヤのご飯

カレーのルーは仔牛の骨と鶏ガラをじっくりと煮込んでつくられているそうです。

じっくりと煮込まれたカレー

早速ご飯をスプーンですくっていただきましょう。

スプーンの上でご飯とカレーが出逢いました!

ん、んんん〜⁉︎ じっくりと煮込まれているだけに深い味わいに仕上がっています! わたしはけっこう辛いのが好きなんですが、辛すぎることもなく、ドンピシャな辛さ!

カレーの中にはサイコロカットのビーフがころころと入っています。

ビーフがころころ!

揚げ野菜はどうでしょうか? そのまま食べられるように味付けされているとのことでしたが…

揚げ野菜の盛り合わせ

うわっ‼︎ これも美味しい‼︎ ほどよい塩味でお箸が止まりません‼︎ カレーの具にしても良いですよとのことでしたが、結局全部そのまま食べてしまいました。もっと食べたい‼︎

カレーがちょうど良い辛さだったので、まろやかになるというリンゴと梅酒のジュレの出番が無くなってしまいました。ですが、せっかくなんで、ダイレクトに食べてみたらこれまた美味しい‼︎

デザートのヨーグルトも美味しくいただきました。けっこうお腹いっぱいになりますね〜。

酸味と甘みのハーモニー♪

とことん「かえる」にこだわるおもてなし!

食後に選べる飲み物はコーヒーにしました。

食後の飲み物付

じゃーん! コーヒーカップにもやっぱり「かえる」があしらわれていました!

取っ手のところにかえるが!

このグラスもなんだか「かえる」っぽいイメージですね。かえるが乗っかっていそうな葉っぱをデザインしているんでしょうか。

涼しげなデザインのグラス

…と思いながら水を飲みほしたら、きっちりと「かえる」がデザインされていました‼︎ ものすごいこだわりですよ、これは‼︎

なんとグラスの底にかえる!

この記事のまとめ

今回は「懐石カフェ 蛙吉(アキチ)」を紹介しました。

たまたま平日に近くを通りかかったので予約せずに入ることができました。しかもちょうどオープン直前の一番乗りでしたので。

ですが、その後ですぐに「本日はご予約で満席です」と書かれた看板が掲げられていました。

平日はもちろん土曜日のランチタイムもすぐに満席になってしまうので「懐石カフェ 蛙吉」へ行く時には予約して行くのが良さそうです。

伏見稲荷の飲食店の中でも少しジャンルが違いますが、お店の雰囲気も料理も接客もすべてが大満足できると思います。ぜひ!

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