子どもといっしょに遊ぶのが大好きです! もちろんWii Uでワイワイやるのも良いんですが、ゲームのやり過ぎは親としては気になりますよね。(自分が子どものころはゲーム三昧だったくせに! )
今回は子どもが自分で作れる「魚釣りゲーム」を紹介します。
ちょうど園児ぐらいの子どもの工作の練習にぴったりですよ。
「魚釣りゲーム」をつくるために準備するもの
この「魚釣りゲーム」をつくるのに特別なものはありません。ふだんから子どもが遊んでいるものばかりだと思います。
- 画用紙
- 色鉛筆
- 割り箸
- ヒモ
- 磁石
- セロテープ
- ハサミ
- ホッチキス/クリップ
[1]魚の絵を描こう!
まずは子どもに魚の絵を描いてもらいましょう。少し厚めの画用紙に描くのがポイントです。
今回は 娘に絵を描いてもらいました。うちの娘は小学生になったので 海の生き物をじょうずに描けるようになりましたが、これは別に魚の絵じゃなくてもOKです。
子どもが自由にお絵描きの練習のつもりで描けば良いんです。
娘が愛用している「FABER CASTELL/フェーバーカステル」で着色します。クリスマスプレゼントのフェーバーカステルも半年ほどでずいぶんと減りました!
[2]海のシートを作ろう!
「魚釣りゲーム」なので魚を泳がせるシートも用意すると雰囲気が出て良いんですよ。
ほんとうは海の中の絵が良いんですが、今回はこんな感じに仕上がりました。
[3]魚にひと工夫しよう!
魚の絵と海のシートが描けたら次は魚釣りゲームに仕上げていきましょう!
まずは魚の絵をハサミを使って切ります。子どもがハサミを使う練習にもなりますね。
小学生にもなるとハサミの使い方もずいぶん上手くなりました。カニもこの通り!
クジラは少し失敗してしまって、クジラと潮吹きが離れてしまいました。セロテープでくっ付けます。これも工作の練習ですね。
バッチリ修復できました! いろんなことができるようになっていきますね〜。
魚の形に切り取ったら、魚のどこかにホッチキスの針を打ちます。ホッチキスを使うのも子どもにとっては良い練習になりますよ。
ホッチキスを使うのが難しければクリップを付けても良いですね。(たまたまですが、娘の服に描かれた猫が魚を狙っているような感じ! )
[4]最後に釣竿をつくろう!
魚の準備がができたら、今度は釣竿を作ります。釣竿は割り箸とヒモ、それと磁石で作ります。
この磁石が魚に打ったホッチキスの針に引っ付くんですよ。かんたんな仕組みです!
自分で作ったおもちゃは楽しさ倍増!
単純な仕組みですが、子どもが自分で作ったおもちゃなのでふつうのおもちゃよりも楽しく遊びます。
ちょっとわかりにくいですが、魚の他にやかんや長ぐつも作っています。
この記事のまとめ
今回は子どもが自分で作れる「魚釣りゲーム」を紹介しました。
この魚釣りゲームは子どもが絵を描けるようになったらつくることができる手づくりのおもちゃです。
家にあるものでつくれますし、意外と子どもが学べることも多いんですよね。
- お絵描き
- ハサミの使い方
- ホッチキスの使い方
- セロテープの使い方
- 磁石とホッチキスの針がくっ付くこと
かんたんにできるので、ぜひ子どもといっしょに作ってみてください!
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