難病を乗り越えて ー オリックス・安達了一選手の1軍合流が近いゾ!

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

3月25日に開幕した2016年のプロ野球も早くも1週間が経過しました。

高橋由伸が率いる巨人が好スタートを切り阪神ファンのわたしにとっては腹立たしい限り。

そんな中、うれしいニュースを目にしました!

今回は「オリックスバファローズ・安達了一選手」の話題です!

阪神ファンのわたしが安達了一選手を気にする理由

阪神の勝利こそがすべて! 巨人が負ければ気分最高!

そんなわたしが阪神とはリーグも違うオリックスの選手の話題を気にしているのは、今年の年明けに見たニュースがキッカケでした。

これは2015年も139試合に出場したオリックスの主力である安達了一選手が難病の「潰瘍性大腸炎」を患い入院したというニュース。

当時はGorian91さんの呼びかけで「世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day/RDD)」に向けた企画に賛同したこともあって「難病」ということばにとても敏感でした。

「希少難病」は世界で7,000種類以上もあって、そのほとんどは遺伝ではなく、遺伝子の変異によって発症するので誰にでも起こりうることなんですよね。

いろいろな難病があるとは言え、一般的な職業よりも身体能力が問われるプロ野球選手が難病を患ったとするとそれは即選手生命にかかわる事態だと思いました。

ですが、当時のニュースでは安達了一選手は5月の復帰を目指して調整すると書かれていました。

 
これは野球ファンとしても応援したくなるじゃないですか!?(ただし阪神戦以外でね!)

予想以上に回復が早い!?

当初は5月ごろの復帰を目指していたはずの安達了一選手ですが、な、なんと来週中には1軍に合流する可能性もあるんだとか!

目標よりも1ヶ月ほど早い復帰が実現するかもしれません。

わたしは 安達了一選手が患っている潰瘍性大腸炎の詳しい知識もありませんし、安達了一選手の声を直接聞いたわけでもありません。

そんなわたしですが、あえて安達了一選手の回復の早さの要因を推測してみました。

1つ目は、プロ野球選手と一般の人との身体能力の違い

もともとの身体能力の高さは回復力の高さにもつながっているんじゃないのかなと思います。

2つ目は、プロ野球の開幕という明確なスタートライン

特に安達了一選手はオリックスの主力選手です。その場所に自分がいないといけないという責任感、その場所にいたいという強い願望。こういう気持ちはプラスに働くんだろうなぁと思います。

3つ目は、ファンの人たちの応援

これはプロ野球選手や有名人ならではだと思いますが、ファンの人たちの応援はご本人にとってもぜ~ったい心強いだろうなぁと思います。

安達了一選手の活躍が支えになる!

逆に安達了一選手が難病を乗り越えて活躍する姿は同じ病気を患っている人や同じような状況の人たちにとって支えになるんだと思います。きっと。

そしてもちろん、オリックスにとっても安達了一選手はなくてはならない存在のはず。

4月2日(土)の時点でオリックスバファローズは2勝5敗でパ・リーグの最下位。安達了一選手が復帰しチームを引っ張る活躍をすれば勢いも出てくるでしょう!

うまく行けば4月の中旬には試合に出られるのかも知れません。

安達了一選手にはぜひ1試合でも早く復帰して活躍する姿を見せてほしいと思います。(ただし阪神戦以外でね!)

この記事のまとめ

今回は「オリックスバファローズ・安達了一選手」の話題でした。

この冬はプロ野球界にとって悪いニュースばかりでしたが、それだけに開幕が待ち遠しかった!

阪神の試合結果に一喜一憂する日々が今年も始まったわけですが、今シーズンはオリックスバファローズ・安達了一の名前を頭に入れてプロ野球を楽しみたいと思います。

安達了一選手の活躍する姿をプロ野球ニュースで観るのが楽しみ! (何度も言うけど、阪神戦以外でね! )