料理をしてみて気づいた事実。ホンマや! 「呼吸をするように」性別で判断してたわっ!

ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

ん~!

わたしは料理がニガテ!

料理が ニ ・ ガ ・ テ なんですよ!

ずいぶん前に長期出張をしたことがあって数ヶ月ウィークリーマンション住まいをしていました。その時もカップヌードルをおかずにどん兵衛を食べていたぐらい料理から完全逃亡していました。

先日そんなわたしが料理をしたらやっぱりいろいろ大変なことになってしまいました。

今回はその後に考えたことを、少し。

追い込まれた日曜日!

甥っ子と姪っ子が遊びに来ていた先週末。うちも息子と娘がいるので子どもが4人そろって大騒ぎです!

「きぇぇぇえええ! 」

あ、これは子どもの叫び声ではなくてわたしの心の叫び

お昼ごはんの時間になって子どもたちが口々に「お腹減った~! 」と言い出したのを聞いて

「うわっ、ワイが作らなあかんのか??? 」

と、その日は自分がやらざるを得ない状況であるということに気がつきました。

いや~、でも4人分もお昼ごはん作るのは無理やな~と思ってる時に「カップラーメンでも良いで。」という甥っ子の 天使のようなささやき

思わずそのご提案に乗っかりそうになりました。

ですが、自分はどん兵衛とカップヌードルを1食として食べてた割に、子どもにはインスタントラーメンはできる限り食べさせたくないと思っています。

ギリギリのところで思いとどまり、冷蔵庫の中に入ってる材料でチャーハンなんか作ってみよう! と料理がニガテなわたしが料理が得意な人が考えそうなことを思い立ってしまったんです。

無理やり作ったチャーハン!

わざわざ公開するようなレシピも無いので完成品をどうぞ。見た目はそれなりにできたと満足、満足!

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甥っ子と息子は一人前ずつ、姪っ子と娘はあまり食べないので一人前を半分こ。この合わせて三人前を一人前ずつ炒めたので、たぶん全部味が違ったはず。

それでも「不味くても全部食え! 食ぇぇえ!! 」と絶叫しながら出したので4人ともちゃんと食べてくれました。

ただ慣れないことをしたのでチャーハンができ上がった後のキッチンはねこが走りまわったようなありさま。

「ランナーズハイ」みたいな感じだったのか!?

チャーハンを全部きれいに食べてくれた4人の子どもたち。でも、ちょっと足りなかったようで「もっと食べたい! 」と言い出しました。

「いや~! 無理無理! もう無理! ガマンしろ、ガ・マ・ン! 」

とか思いながら そのまま無視してやろうとしたのですが、チャーハンを完食してくれたのがちょっとうれしかったんでしょうね、なんとまあ

「ほなら、ホットケーキでも焼くか? 」

と口走ってしまいました。それを聞いた子どもたちはもう大喜びです。自らを追い込んでしまい、後には退けなくなってしまいました。

しかも家にあると思っていたホットケーキミックスが無く、わざわざ近所のスーパーに買い出しに行く始末。

「何やってんねん、ワイは! くっそ、昼寝したい、昼寝!」

ホットケーキは娘が手伝ってくれた!

ホットケーキづくりは幼児園児の娘が手伝ってくれました。と言うか、やってみたいって感じでしたね。

たまごを割るのもまだそんなにやったことがないのでひと苦労です。

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生地をぐるぐると混ぜるのは楽しいですね〜。喜んで手伝ってくれていました。

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フライパンで焼いて、娘といっしょにひっくり返す準備!「そろそろかな~? もうやけてるかな~? 」と楽しみにする娘。

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「うぉりゃぁああ!!! 」

とひっくり返してできたのがこれ…!

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「あ、あぅぅ…。ご、ごめんな…? 」

すると娘が「いいよ、いいよ!これでこうしたら…」と言いながら、こんな感じにしてくれました! 生クリームとイチゴで描いた アンパンマンです!

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チャーハンとホットケーキを作って気づいたわたしの思い込み。

今回 「イヤや、イヤや~! 」と泣く泣く作ったチャーハンとホットケーキ。

ふと『ヨッセンス』のヨスさんのこんな記事やあんな記事のことを思い出してしまいました。

そして「あっ! ワイ、呼吸をするように性別でいろいろ判断してるわぁ! 」ってことに気がつきました、自分でもびっくり!

最初にチャーハン作らざるを得なくなった時も「男のワイがお昼ごはん作らなあかんの? 」ってどこかで思ってたし、娘といっしょにホットケーキを作った時も「やっぱり女の子は料理するのが好きやねんな~。」って超ふつ~うに思ってました!

この記事のまとめ

今回はわたしも性別でものごとを決めつけてたな~という気づきと自戒の念を込めて書いてみました。

息子よりも娘が料理づくりに興味を示しているのは、親のわたしが「料理は女性がつくるもの」と思い込んでいるのが影響しているのかも知れませんね。

あらためて自分の言動や立ち振る舞いをチェックしてみる必要性を感じました。自然と、知らないうちに、こべりついてしまっている偏見。気がついたところから直していきたいと思いました。