子どもにはできる限りいろいろな体験をさせてあげたいと思いますよね〜。わたしの場合、長男が生まれた時に早くいっしょに遊びに行きたいな〜と思っていた場所のひとつが雪山でした。
今回は「冬のマキノ高原の魅力」を紹介します。
マキノ高原は小さな子どもが雪山デビューするには最適なゲレンデなんですよ!
目次
マキノ高原は子どもの「雪山デビュー」に最適!
マキノ高原のスキー場は完全にファミリー向けのゲレンデです。
子どもがはじめて雪にふれて、雪だるまをつくって、ソリ遊びをして…そんな体験をさせてあげたいのなら、マキノ高原はおすすめのスポットですね。
わたしがマキノ高原をおすすめするポイントはこんなところです!
- 京都市内から1時間半〜2時間ほどで到着できるアクセスの良さ!
- 子どもが雪山遊びをするのに最適な環境!
- 雪山遊びの後は「マキノ高原温泉さらさ」でポッカポカ!
ゲレンデはと〜ってもなだらかな傾斜なので、ガッツリとスキーやスノーボードを楽しみたい人にはまったく合いませんが、小さな子どもは安全にソリ遊びができるんですね。
おすすめポイントを解説していくゾ〜!!
京都市内からマキノ高原は1時間半〜2時間ほどで到着!
京都市内からマキノ高原へは琵琶湖の西側にある161号線で行くことができます。
- 住所
- 〒520-1836 滋賀県高島市マキノ町牧野931
- アクセス
近江舞子の少し先ぐらいまで「西大津バイパス」が延びているので意外と早く着くんですよね。
ただやはり遅めの時間になると一部の区間で渋滞するのでわたしは7時ごろまでにはバイパスに乗るようにしています。
161号線沿いにはコンビニもいくつかありますが、冬場は「びわ湖バレイ」や「箱館山」など周辺にあるいくつかのゲレンデに行く人たちが立ち寄るのでおにぎりやパンはすぐに無くなってしまいます。食べ物は地元で調達しておいた方が良いですね。
子どもが雪山遊びをするのに最適な環境!
マキノ高原はスキー場でありながらなんとゲレンデでにリフトが無いんですよ! 一般的なスキーヤーやスノーボーダーからすると「え…?
」ってなりますよね。
ゲレンデの真ん中に「サンキッド」という動く歩道みたいなのがあるだけなんです。
サンキッドなら小さい子どもでも自分ひとりで乗ることができるし、リフトに乗るのが怖い初心者でも安心ですよね。
ゲレンデは広々としていて、傾斜はなだらかです。
サンキッドの料金は1日1,000円です。
そもそもサンキッドの長さも100mほどしかないので、ソリを抱えて自力で上がっている人もけっこういます。
それにゲレンデの端っこの方にはちょっとした坂があったりするのでソリ遊びには最高なんですよね。
ふつうのスキー場にも子ども向けのスペースを設けているところはありますが、上手な人たちがゲレンデの下の方までスピードを出して降りてくることもありますよね? ぶつかったりすると大ケガをするので小さな子どもは危険です。
もちろんマキノ高原でも子どもからは目がはなせませんが、ほら、こんなふうに新雪のゲレンデへダイブすることだってできるんですよ〜!
雪山遊びの後は「マキノ高原温泉さらさ」でポッカポカ!
実はうちはスキーシーズン以外にも年に数回マキノ高原へ遊びに行くんです。
その時の目的はマキノ高原のふもとにある「マキノ高原温泉さらさ」。
「マキノ高原温泉さらさ」はゲレンデに面しているので、雪山遊びが終わったらそのまま温泉へ行くことができるんです。
スキーウェアを脱いですぐに暖まれるのは助かるよな〜!
雪山遊びが終わったら、まずは子どもたちを「さらさ」へ連れて行き、わたしはクルマまでお風呂セットを取りに行きます。
運が良ければ「マキノ高原温泉さらさ」の前の駐車スペースが空いているのでクルマごと移動してしまいます。
これはスキーシーズンの写真ではありませんが、この手前が「マキノ高原温泉さらさ」専用の駐車場になっているんですね。
「マキノ高原温泉さらさ」には温泉ゾーン(裸浴)とバーデゾーン(水着着用)の2種類があります。
バーデゾーンはちょっと料金が上がるんですが、バーデゾーンもおすすめですよ〜!
区分 | 大人(12歳以上) | 小人(3歳~12歳未満) |
---|---|---|
温泉ゾーン(裸浴) | 700円 | 350円 |
バーデゾーン(水着着用) | 800円 | 400円 |
全館 | 1,200円 | 600円 |
バーデゾーンには少し流れのあるウォーキングゾーンがあってうちの子どもたちはここがお気に入りなんですね。
娘が幼児園児のころには両腕に浮き輪みたいなやつをつけてプカプカして遊んでいました。(受付で貸し出されています。)
わたしが好きなのは屋外のジャグジー!
ゲレンデで寒そうにしている人たちを見ながらこっちは水着で温泉に入るんですね。ゲレンデからもすごく近いので、なんかだかヘンな絵面(えづら)になるんですが…
マキノ高原へ行く時には積雪情報をチェックしよう!
子どもの雪山遊びに最適なマキノ高原ですが、気軽に行ける反面、暖冬にはめちゃくちゃ弱いです。
例えば2015年-2016年は年が明けてもいっこうに雪が降る気配が無かったんですね。マキノ高原のゆるキャラ「さらさちゃん」がTwitterでなげくようすが心配になるほど…
雪ちゃん、恋しや・・・(*_*)
フォトブログ:「今日 no マキノ高原」 ⇒ https://t.co/YQPtegXJbU
— 「マキノ高原」のさらさちゃん♪ (@makinokougen) 2016, 1月 5
マキノ高原は積雪が0cmという日が続いていたのですが、奄美大島に115年ぶりの降雪が観測されるほどの大寒波がおとずれ、ようやくマキノ高原に雪をもたらしてくれたんです。
雪ちゃん、頑張ってくれました♪
「マキノ高原スタッフ no つぶやき」 ⇒ https://t.co/8JAOR8kS5d
— 「マキノ高原」のさらさちゃん♪ (@makinokougen) 2016, 1月 25
事前に積雪情報をチェックしてくださいね〜!
この記事のまとめ
今回は「冬のマキノ高原の魅力」を紹介しました。
わたし自身小さいころに父親に連れられて冬のマキノ高原へ遊びに行ったことがあったんですね。
マキノ高原は子どもが自然とふれあうことができる最高の場所ですよ。ぜひ子どもの「雪山デビュー」に出かけてみてください。
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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!