滋賀県の北部、琵琶湖の奥に位置するウッディパル余呉。大自然につつまれたこの場所にはキャンプ場やコテージがあり、アウトドアを満喫することができます。
私たち家族はこれまで夏に2回コテージに宿泊しました。夏でも心地よく、夜には満天の星空! 子どもたちも大のお気に入りです。
今回は「ウッディパル余呉」を紹介します。
目次
冬のコテージ! 雪山遊びも楽しめるウッディパル余呉!
私たちが冬のコテージを予約したのは10月初旬でした。冬のウッディパル余呉は例年であれば雪が積もり、コテージから雪景色を眺めながらお鍋を楽しめるとのこと。まさしくそんなシーンを想像しながらコテージを予約したのです。
ですが、今シーズンの暖冬にその夢をあっさりと打ち砕かれてしまいました…。年末になってもウッディパル余呉の周辺にあるスキー場でさえほとんど積雪がありませんでした。
「雪のない冬のコテージって寒いだけちゃうんか…!? 」と私自身は正直あまり前向きな気持ちにはなれなかったのですが、子どもたちはコテージでの宿泊を超楽しみにしています。
コテージでの宿泊が近づいても雪が降る気配はまったくなかったので、コテージの目の前にあるスノーパルでの雪山遊びは断念し、今回は別のスキー場で遊んでからコテージへチェックインすることに。
ウッディパル余呉に到着して目に飛び込んできたスノーパルのようすです。雪はまったくなく、シーズンなのに動いていないリフトがさみしさを感じさせます。(2016年1月10日)
雪山遊びが目的で宿泊予約をしている人はもしかしたらキャンセルしたりするのかな〜と想像すると自然が相手のこととは言え、この暖冬は深刻すぎる問題ですね。
ウッディパル余呉のコテージ、その設備をご紹介!
今回は残念ながらスノーパルで遊ぶことができなかったので、まさにコテージで宿泊しただけになりました! 笑
それでも子どもたちのテンションは高く、ウッディパル余呉を楽しむことができたと思います。コテージに泊まるというワクワク感は私もよくわかります。なんと言うか、コテージには非日常の夢がいっぱい詰まってますよね。
せっかくなので、ウッディパル余呉のコテージの設備をご紹介していきたいと思います!
6名用コテージに泊まりました!
ウッディパル余呉には6名用と12名用の2種類のコテージがあります。今回私たちが宿泊したのは6名用のコテージです。
コテージの中のようす。コテージの中はしっかりと暖房がされていて快適です。
布団は2名用のスペースが2つと、2つのロフトに1名用のスペースが用意されています。こちらは2名用のスペース。
ロフトに1名用のスペースが用意されています。ロフトの存在がコテージのワクワク感と言っても過言ではない! とわたしは思います。
キッチンスペースを利用できます!
もちろんキッチンスペースもあるので、バーベキューやお鍋をする時に野菜を切るのに使えます。もちろん冷蔵庫・冷凍庫もありますが、一人暮らし用の大きさなのであまりたくさん収納することはできませんのでご注意を。
バスルームはリフォームされてすごくきれい!
数年前にバスルームのリフォームをされたようで快適に利用できます。ボディソープ、シャンプー、リンスは用意されています。
トイレももちろんきれいです!
トイレも新しく、清潔感があります。
ウッドデッキ、バーベキュー炉
ウッドデッキにはいすが置かれています。雪が降っていないとは言え、冬場はさすがに寒いですが、自然をたっぷりと感じることができるスペースです。
コテージ1棟ごとにバーベキュー炉が用意されています。バーベキュー炉には屋根があるので少々の雨であれば問題なくバーベキューを楽しむことができます。
バーベキューコンロを用意しなくても良いので助かります。
コテージエリア全体のようす
ウッディパル余呉には11棟のコテージがあり、このエリアにはブランコや池などがあります。
オートキャンプ場からのコテージエリア全体のながめです。
毎回子どもが大喜びで遊んでいる手づくりのブランコ!
コテージのエリアの中心部分に池があります。夏場には魚が泳いでいたり、かえるがゲコゲコ鳴いているのを見つけました。
コテージでの宿泊をサポートしてくれる総合案内所
総合案内所は宿泊受付の他、バーベキューに必要な機材の貸し出し(有料)や木炭の販売などもしています。
手づくりの木製パズルがありました!動物をかたどったもの。娘といっしょにチャレンジしてみました!
ひとつひとつの動物がオリジナリティあふれる形だったので難易度が高い! なんとか完成したのですが、なんと実はパーツが足りなかったり、欠けていたり。どうりで難しいわけです。笑
トイレにはハンカチが用意されています。わたしはこの気配りが気に入っています。
地元の特産品も販売されています! お土産に最適!
総合案内所ではお土産も販売されています。余呉産の素材が使われています。これは余呉産のクルミ! 1袋250円。
余呉の山の恵み。熊の缶詰は970円、猪の缶詰は810円、大鹿の缶詰は700円です。
余呉の黒米。古代米とも呼ばれていて、ふつうの白米に混ぜて炊くとモチっとした感じになるとのこと!
余呉産のお米や山かぶで作ったドレッシング!
この記事のまとめ
雪景色を眺めながらお鍋を食べるという体験をすることはできませんでしたが、これはまた次回の楽しみにとっておきます。笑
わたしは子どものころからキャンプやアウトドアが大好きですが、娘はまだ幼児園児なのでテントで泊まるのはちょっと難易度が高いです。その点、ウッディパル余呉のコテージは快適に過ごすことができて、大自然の中で非日常的も体感することができます。
ウッディパル余呉には「よご子どもミュージアム」という施設もあり、2日目はここで遊びました。この施設はまた別の記事でご紹介いたします!
ウッディパル余呉
- 住所
- 〒529-0515 滋賀県長浜市余呉町中之郷260
- オフィシャルサイト
- ウッディパル余呉
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!