こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
新型コロナウィルスの影響によってこれまでの生活スタイルや常識が大きく変わりましたね。
一番わかりやすいのはマスクの着用です。
会社や学校へ行く時はもちろん、ちょっと近所のコンビニへ買い物に行く時までマスクを着けるのが当たり前の生活になってしまいました…
新型コロナウィルス感染防止のためにマスクの着用が必須なのはわかっているんですが、マスクを着用したままスポーツをするのはめちゃくちゃ苦しいんですよ!!
わたしもマスク着用で空手の稽古をやっているんですが…
コロナ禍の空手の稽古…どんな対策ができる?
わたしが子どもといっしょに通っている空手道場も新型コロナウィルスの影響を大きく受けました。
緊急事態宣言の発令中は道場を開けることができず、その間はWeb会議サービスの「Zoom」を使ったオンライン空手で稽古を続けていたんです。
さいわい、緊急事態宣言の解除後は道場での稽古が再開されました。やっぱりみんなそろって道場で稽古をするのは気持ちが良いですね。
とは言え、新型コロナウィルス感染防止のための対策はもちろん必要です。わたしが通っている空手道場ではこんな対策がされていますよ。
わたしが通っている空手道場での新型コロナウィルス対策
- 道場の2箇所の出入口を開けた状態にし密閉空間にならないようにする
- 稽古前は手指をアルコールで消毒
- マスク着用で稽古
- 道場のマットをアルコールで消毒
わたしは空手道場ができる対策としてはこれ以上やりようがないレベルだと思うんですよね。
あとは「ソーシャルディスタンスの確保」か…
コロナ禍でのスポーツの最大の課題がソーシャルディスタンスの確保だと思いますが、空手もソーシャルディスタンスの確保が難しい競技のひとつです。
実は空手は大きく分けると「伝統派空手」と「新空手」の2つがあるんですね。違いを簡単に説明するとこんな感じです。
「伝統派空手」と「新空手」の違い
- 伝統派空手: 形・型の伝承、寸止め空手
- 新空手: フルコンタクト空手(K-1をイメージするとわかりやすいです)
わたしが習っているのは新空手なので、競技者同士が1メートル(「新しい生活様式」で確保が必要とされる人との間隔)以内に接近して直接打撃を繰り返します。競技の特性上、ソーシャルディスタンスを確保するのは困難…と言うか、無理なんですよね。
ソーシャルディスタンスの確保がじゅうぶんにできないとなると、新型コロナウィルス対策としてはマスクの着用を徹底するしか方法がありません。
新型コロナウィルス対策にマスク着用は必須! でも空手の稽古はできるの?
空手道場での稽古が再開してから、わたしは不織布のマスクを着用して子どもといっしょに空手の稽古へ行っています。
子どもといっしょに稽古をするクラスなので、大人のわたしにとっては運動量はそれほど多くありません。
ですが、マスクを着用した状態だと、たった2分間のミット打ちもめちゃくちゃしんどいんですよね。空手の先生の指示に続いて技の練習をするんですが…
ジャブ、ジャブ、ストレート!
押忍!!
ストレート、フック、ストレートから、はい、ヒザ!
…お…す…!
マスクを着用していると発汗も多くなるし、その汗で不織布のマスクがピターッと顔にひっついて来るんですよ…
たった2分間でもだんだんと息苦しくなってしまいます。
なんやこれ!! まるで濡れタオルで顔を覆われているみたいや…死ぬ…
子どもの体育の授業やクラブ活動が心配!
わたし自身がマスクを着用した運動の息苦しさを体感して、ふと子どもの体育の授業やクラブ活動が心配になりました。
特に息子は中学校で陸上部に入っているので、マスクを着用して暑いグラウンドで激しい運動をするのは危険すぎますよね。
部活ってマスクしてやってるん?
いや、離れて練習する時はマスクはずしてる。
息子のクラブ活動ではソーシャルディスタンスを確保できる練習の場合はマスクをはずし、人との距離が近くなる場合はマスクを着用しているとのこと。
体育の授業中は? 50メートル走の時はマスク着けたまま走ったん?
はずしても良いんやけど、着けたままの人が多かったと思う!
小・中学生ぐらいだとマスクを着用すべきか、はずしても良いのかの判断ができない場面もあると思うので、周囲の大人が注視する必要がありそうです。
新型コロナウィルスの感染も怖いですが、熱中症対策も大切。マスク着用にこだわって無理をしないように、家庭でも話しておきたいですね。
スポーツに適したマスクがほしい!
不織布のマスクを着用して空手の稽古をするとめちゃくちゃ息苦しいので、少しでもスポーツに適したマスクがほしくなります。
スポーツに適したマスクと言えば、一番はじめに思い浮かぶのが「ミズノマウスカバー」です。
スポーツ用品メーカー・ミズノが水着や陸上ウェアで使用されている素材でつくったマスク。シンプルでスタイリッシュなデザインも魅力的です。
ミズノマウスカバーの事前抽選に沢山のお申込みをいただき誠にありがとうございました。当選結果のご案内はご当選者様のみに、本日7/2夕方頃から順次配信いたします。これまで頂きました皆様の気になるご質問の回答をおまとめしましたのでご確認ください。https://t.co/YLac0lU4cT
— MIZUNOSHOP(ミズノ公式) (@mizunoshop) July 2, 2020
ですが、今のところ、人気がありすぎて当選者だけが購入できるという状況なんですよね。
7月2日当選結果発表の分はハズレました…
ECサイトでも「スポーツマスク」を検索するといろいろなマスクが出て来ますが、野球少年だったわたしが気になるのはこちらの「野球ユニフォームメーカーが作った洗える布マスク」です。
Amazonの商品ページにはスポーツに適したマスクであることがアピールされていますし。
ユニフォーム素材の特徴を生かした通気性、速乾性に優れたマスクなので、夏の暑い時期やスポーツ、ランニング等の使用にも最適です。
ですが、わたしにはマスクではなく、破れたユニフォームを補修するための布に見えて来ました…
ま、まあ、1回試してみるか…
ちなみに空手道場でいっしょに稽古をしている会員さんはいわゆるアベノマスクを着用されています。やっぱり布マスクの方が呼吸しやすいみたいですね。
「マスク着用で空手(スポーツ)をするのは苦しい」のまとめ
空手道場での稽古が再開したのは本当にうれしいんですが、いやー、マスクを着用したままスポーツをするのはめちゃくちゃ苦しいですね。
『ドラゴンボール』の修行みたいに、マスク着用で稽古をしていたらマスクをはずした時にめちゃくちゃ強くなってるなら良いんですけど…
早くマスクを着用しなくても安心な生活に戻りたいですね!