京都の伏見稲荷大社は国内外からたくさんの人が訪れる人気の観光スポットです。
観光地で気になるのがお土産ですよね。わたしはできる限りその土地ならではのものを買って帰りたいな〜と思っています。
今回は「奥村商店の七味唐がらし」を紹介します。
お土産にぴったりなパッケージも用意されているので、プレゼントしても喜ばれるんですよー!
伏見稲荷のお土産は取引先にも喜ばれる!?
伏見稲荷大社の近くで生まれ育ったわたしはふだんは伏見稲荷のお土産を買うことはありません。
ですが、自分で事業を営んでいる幼なじみと食事をした時に伏見稲荷のお土産は取引先にも喜ばれるという話を聞いたんですね。
それが今回紹介する「奥村商店の七味唐がらし」なんですよー!
ちょうど自宅の七味唐辛子が無くなったので、伏見稲荷にある奥村商店へ行ってみました!
奥村商店の情報
伏見稲荷の七味唐がらしを売っている奥村商店は伏見稲荷大社の裏参道から少しだけ北にあるお店です。
- 「奥村商店」の住所
- 〒612-0807 京都市伏見区伏見区深草稲荷中之町47
- 「奥村商店」の地図
- 営業時間
- 10:00〜17:00
- 定休日
- 日曜日(ただし、営業している場合もあり)
- 電話番号
- 075-641-2293
京阪「伏見稲荷」駅から東に進むと着くのが、伏見稲荷大社の裏参道です。奥村商店へ行くにはこの鳥居が見えたら、左(北)へ曲がってください。
裏参道の入口から100mほど北へ歩けば奥村商店があります。
奥村商店が面しているこの道路は現在では「本町通り」や「直違橋通り」と呼ばれているんですが、実はこの通りにも歴史があってもともとは「伏見街道」と呼ばれていました。
伏見街道
京都の五条通(京都市東山区)を北の始点とし、鴨川東岸を南下して、伏見(京都市伏見区)の京町通につながる街道である。豊臣秀吉によって開かれたといわれる。
江戸時代から、京と港湾都市伏見とをつなぐ通運の道として、そして周辺名所を巡る観光の道として賑わった。
また伏見から深草藤森神社までは西国大名の参勤交代の道ともなった。
出典: 『ウィキペディア』
豊臣秀吉によって開かれた道かー!!
奥村商店の七味唐辛子
奥村商店で売られているのは、ほぼ七味唐がらしのみです。
ふだんはお店の方は奥におられることが多いので、もしも店頭に誰もいなければ「呼び出しボタン」で呼びましょう。
奥村商店の七味唐辛子はなんと好みに合わせて辛さを選べるんです。
「中辛(標準)」「辛口」「激辛」といった好みをお店の人に伝えましょう。
伏見稲荷の鳥居ときつねがデザインされたパッケージはお土産にぴったりですね。
和柄が美しい京友禅缶や瓢箪(ひょうたん)型の木製容器に入れて販売されているものもあります。
少々お値段は高くなりますが、せっかくなので瓢箪型の木製容器(1,400円)とゆず入り七味 60g(1,000円)を購入することにしました。辛さは中辛(標準)です。
この黒い缶の中にいろいろな辛さの七味唐辛子が入っているんですよ。今回は中辛にしたので調合はありませんが、辛さの好みを伝えると調合してもらえます。
こんな感じでその場でパッケージに封入してくれます。調合してもらうのも楽しそうですね〜!
プレゼントに喜ばれるのは瓢箪型の木製容器
家に帰って、早速パッケージから木製容器へ入れてみました。木製容器はひとつずつ木目や色目が違うので自分好みのものを選ばせてもらったんですよ!
七味唐がらしは冷蔵庫に入れて保管しておくと、良い香りが長持ちするそうです。パッケージから少しずつ木製容器に移して使います。ゆず入り七味の賞味期限は1年ぐらいなんだとか。
七味が合うおすすめ料理が書かれた手書きのレシピも同封されています。
ゆず入り七味はポン酢との相性が良い。鍋料理に使うとめちゃくちゃ美味しそうですよ、これは!
奥村商店の七味唐辛子は通販でも売っています。こちらは瓢箪型の木製容器がセットになっているもの。
こちらはパッケージタイプです。買い足していけるのでやっぱり木製容器があった方が使い勝手も良いですね!
この記事のまとめ
今回は「奥村商店の七味唐がらし」を紹介します。
ちょっと料金は高めになりますが、瓢箪型の木製容器に入れると愛着も倍増しますよー!
伏見稲荷の象徴である鳥居ときつねがデザインされたパッケージに入っている方も伏見稲荷大社のお土産としては喜ばれそうですね!
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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!