[滋賀]マキノカントリーフェスタで秋の味覚を楽しみ、大自然を満喫しよう!!

マキノ産の栗
ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

琵琶湖の北部に位置するマキノ。1シーズンごとに遊びに行くぐらい、我が家ではお気に入りのスポットです。

今回は「マキノカントリーフェスタ」を紹介します。

マキノカントリーフェスタは毎年9月に行われているマキノ最大級のイベントなんですよ〜!!

それでは、このイベントの紹介をしながら、マキノの魅力をお伝えしますね。

マキノカントリーフェスタとは

マキノカントリーフェスタは毎年9月下旬に開催されているマキノ恒例のイベントで、「収穫祭」ともうたわれています。

秋の収穫物がたくさん並ぶ

マキノカントリーフェスタは「農業公園 マキノピックランド」をメイン会場、「マキノ高原」をサブ会場として自然豊かなマキノならではのイベントが行われるんです。

住所
  • (メイン会場)マキノピックランド: 滋賀県高島市マキノ町蛭口1632
  • (サブ会場)マキノ高原: 滋賀県高島市マキノ町牧野931
地図

こちらは2017年のプログラムですが、まあ、だいたい毎年こんな感じですね!

マキノピックランドのプログラム
  • 収穫物直売会
  • 餅まき大会
  • 栗の重量当てクイズ
  • 栗のイガ投げ大会
  • イガ栗グラウンドゴルフホールインワン大会
  • 里山ステージ発表会&コンサート
  • カントリーバザール
  • くらふとまーけっと
  • ちびっこプラザ
マキノ高原のプログラム
  • 魚つかみ体験
  • オオクワガタの幼虫販売

特にうちの子どもが楽しみにしているのはマキノ高原のイベント…

むすめ

ぜ〜ったいにお魚つかまえたい!!

マキノカントリーフェスタの駐車場

マキノカントリーフェスタはメイン会場とサブ会場に分かれて開催されます。

2つの会場はけっこう離れているので、自分のクルマで移動するかシャトルバスを利用するかになります。

メイン会場「マキノピックランド」の臨時駐車場

メイン会場となるマキノピックランドは通常は駐車場のスペースが会場となるため、敷地内にある広大なスペースが臨時の駐車場として解放されます。

当日の9:15頃のようすです。

まだそんなに駐車されているクルマはありませんが、めちゃくちゃ広いっていうのはよくわかりますよね!?

駐車場のようす(9:15頃)

ですが、11:30ごろにはご覧の通り! メイン会場の駐車場はほぼ満車になっていました…!

駐車場のようす(11:30頃)

サブ会場「マキノ高原」の臨時駐車場

こちらはサブ会場であるマキノ高原の駐車場の一部です。

マキノ高原の臨時駐車場

マキノ高原はキャンプ場としても人気があるので、高原管理事務所の近くの駐車場はキャンプ客のクルマもけっこうとまっていると思います。

シャトルバスでメイン会場とサブ会場を移動

メイン会場とサブ会場の間はシャトルバスが運行しているので、これを利用するのも良いかも。

西武グループの近江鉄道のバスなので、ライオンズのマークが付いています!

シャトルバスが運行

シャトルバス乗り場の看板が立てられているので、場所はすぐにわかります。こちらはマキノ高原側。

マキノ高原のシャトルバス乗り場

メイン会場「マキノピックランド」

メイン会場の臨時駐車場にクルマをとめて、センターハウスの方へ向かいました。

マキノピックランド「センターハウス」
ごりら

天気も良いし、爽快やな〜!!

収穫物直売会(フルーツベジタブルハウス)

わたしたちがはじめに向かったのがフルーツベジタブルハウスです。

ここは収穫物直売会の会場になっているんですね。マキノカントリーフェスタの日以外でも直売はされていますが、この日はお客さんが多いので、早めに寄っておかないと売り切れてしまいますからね〜。

秋の収穫物がたくさん並ぶ

マキノの農家で育てられた新鮮な野菜や果物がたくさん並んでいます。

新鮮な野菜がたくさん!

この時はマキノ産の栗を購入しました。いつもはマキノピックランドの栗拾いで持ち帰っているので、買ったのははじめてかも!

マキノ産の栗

こちらはマキノピックランドのぶどう狩りで食べ放題の「紅伊豆」という種類のぶどうです。

ごりら

これがめちゃくちゃあまくて美味しいんですよ〜!!

紅伊豆という種類のぶどう
むすめ

ここで食べたい!!

…という娘の強い希望によりさっそくいただきました!

あまくて美味しい!

ハーベストフェア

ハーベストフェアではマキノの栗を使ったゲームに参加することができます。

ですが、ゲームによっては参加人数に限りがあります。「イガ栗グラウンドゴルフ」は早い段階で定員に達していました。

イガ栗グラウンドゴルフの受付

こちらは参加人数に制限がない「栗の重量当てクイズ」です。栗が詰まった箱を持ち上げて、重量を当てるシンプルなゲーム。

栗の重量当てクイズ

自分が正解だと思う重量を紙に書いて投票します。正解したら後日、賞品として栗が送られて来ます!

投票箱
ごりら

これは6,700gやわっ、間違いない!!

むすめ

じゃあ、5,300gにしとこ〜!!

「後日インターネットで発表します! 楽しみにしておいてくださいね〜!! 」とのことでしたので、検索してみたら…

【栗の重量当てクイズ】 正解は4,840gでした。

出典: 『マキノ町観光案内

ごりら

ん〜残念…!!

カントリーバザール/くらふとまーけっと

ふだんは駐車場として使われているスペースを囲むように屋台が並んでいます。

カントリーバザール

焼きそばなどお祭りで定番メニューのほか、地元の特産品を使った商品も販売されていましたよ〜。

ビワマス燻製ころっけ

手づくりのゲームも。

秋のコロコロ運だめし

娘が大好きなスーパーボールすくいやヨーヨー釣りもありました。

スーパーボールすくい

センターハウスとフルーツベジタブルハウスの間では「くらふとまーけっと」が開催されています。

「くらふとまーけっと」のようす

ちびっこプラザ

小さな子ども向けのコーナーもあります。

こちらは「ちびっこ列車」(乗車料: ひとり100円)です。うちは子どもたちが小さい頃に乗ったことがあるんですが、臨時駐車場のまわりをぐる〜っとまわるので、けっこう楽しいですよ!

ちびっこ列車

こちらは「働く車体験コーナー」。実際に使用されているクルマが展示されていて、運転席に乗ることもできます。

はたらく車体験コーナー

一番人気のショベルカー。記念写真には最高ですね!

ショベルカーにも乗れる!

自然がいっぱい!

マキノピックランドの敷地内は草原が多く、とにかく爽快! 子どもが生き生きと遊んでいるのが印象的でしたね〜。

娘はバッタを追いかけまわしてついに捕まえた!?

バッタを手づかみ??

バッタとかキリギリスとかコオロギとか…とにかくいろいろいます。しかも、サイズがデカい!

大きいバッタ…!!

それほど大きくはありませんが、子ども向けの遊具もあります。

子ども向け遊具

サブ会場「マキノ高原」

お昼前にはサブ会場のマキノ高原へ移動しました。マキノ高原は冬はゲレンデとして、夏はキャンプ場として運営されています。

マキノ高原

マキノ高原には、「オオクワガタを育てよう!! 」と「魚つかみ体験」のコーナーがあります。

オオクワガタを育てよう!!

「オオクワガタ」の文字を見るなり、娘が大喜びで

むすめ

オオクワガタも育てようよ〜!!

と言い出したのですが、わたくしは全力でお断りいたしました。

なぜなら、この夏に捕まえたクワガタがいっぱいいるからです…。すでに我が家にはオオクワガタブリーダー愛用の飼育セットの置き場所が無くて困っているぐらいなんです…。

オオクワガタを育てよう!!
  • 内容: オオクワガタの幼虫2頭・菌糸瓶2本
  • 料金: 1セット600円

朽木の中にいるオオクワガタの幼虫を割り出して、菌糸瓶に移す体験ができるんですね。

オオクワガタの割り出し

魚つかみ体験に挑戦!!

オオクワガタにも目の色を変えた娘ですが、マキノカントリーフェスタで一番楽しみにしていたのが「魚つかみ体験」です。

マキノ高原を流れるヨキトギ川で開催される恒例のイベント!

ヨキトギ川

魚つかみ体験のチケットは管理事務所前で配布されていました。先着200名ということもあって、わたしたちが到着した頃にはすでに行列ができていました。

「魚つかみ」のための行列

無事にチケットをGETできました!

チケットをGET!!

ヨキトギ川の一部を囲い、その中にニジマスを放流します。

魚つかみ体験はふだんの生活ではなかなか味わうことができない貴重な体験なので、めちゃくちゃ人気があります!

「魚つかみ体験」は大人気のイベント

服をびしょびしょにしながら、魚を追いかけてつかみます。

ニジマスを手づかみ

捕まえた魚は林間サイトで塩焼きにしてくれます。先ほどのチケットと交換制なので、チケットは大切に持っておいてくださいね〜。

ニジマスの塩焼き

新鮮なニジマスはやわらかくて美味しいですね!

やわらかくて美味しい!

この記事のまとめ

今回は「マキノカントリーフェスタ」を紹介しました。

マキノは自然がたくさんあって、四季を通して楽しめる魅力的なスポットです。

特に子どもが楽しめる「マキノカントリーフェスタ」が開催される日に遊びに行ってみるのはおすすめですよ〜。

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マキノ高原は冬にはスキー場として運営されています。とは言うものの、なだらかな傾斜の小規模なゲレンデだけで、リフトもありません。

大人は物足りないと思うかも知れませんが、マキノ高原は子どもが雪山遊びデビューするには最適なゲレンデなんです。