伏見稲荷大社のおすすめ撮影スポットはどこ? 厳選17枚の写真でつくるフォトブック

伏見稲荷大社の第一鳥居
ごりら

こんにちは! ごりら@goriluckey)です!!

国内外からの観光客に人気の京都・伏見稲荷大社。幻想的な写真が撮れるのも人気の理由です。

今回は「伏見稲荷大社の写真撮影スポット17選」を紹介します。

誤解を恐れずに言うと…

ごりら

だれが撮ってもキレイな写真になるんやで〜!

伏見稲荷大社のおすすめ写真撮影スポット17選

この記事で紹介している写真はある晴れた日に伏見稲荷大社〜稲荷山を散策して撮影したものです。所要時間はおよそ2時間半ほど。

はじめて伏見稲荷へ来た人でもわかるようにほぼ参道をぐる〜っとまわっただけのコースで撮影しています。

スタート時間は7:00ごろです。写真撮影が目的の場合は観光客がまだ少ない早朝がおすすめです!

早朝なら伏見稲荷大社の境内駐車場(無料)も利用できますよ〜。

[1]朝日に照らされ西へ伸びる第二鳥居

東に位置する稲荷山を背後に、伏見稲荷大社の本殿→内拝殿→外拝殿→楼門→第二鳥居→第一鳥居は東から西に向かって一直線にならんでいます。

なので、早朝に伏見稲荷大社へ行くとちょうど朝日に照らされた第二鳥居の影が西へ向かって伸びている写真を撮ることができるんですね。

朝日に照らされ西へ伸びる第二鳥居

[2]伏見稲荷の象徴

伏見稲荷の象徴とも言うべき、きつね像。伏見稲荷にはたくさんのきつね像があってよ〜く見るといろいろな表情をしているんです。

その中でも観光客にもっとも見られているのが楼門の前のきつね像です。

伏見稲荷の象徴

手水舎の側から見上げるように撮ると「伏見稲荷大社」と書かれた神額(神社に掲げられている額)といっしょに撮ることができるんですよ〜。

伏見稲荷大社のきつねについてはこちらの記事をご覧くださいね。

[3]幻想的に輝く千本鳥居

観光客にもっとも人気のあるスポットが本殿の奥にある千本鳥居です。

ビッシリと建てられた鳥居がまるでトンネルみたいに並んでいるんですが、そのトンネルの中は太陽の光が射して輝いて幻想的な雰囲気に包まれています。

幻想的に輝く千本鳥居

特に晴れた日の早朝はめちゃくちゃ気持ちが良いですよ〜!

[4]おもかる石よ、願いを叶えたまえ!

千本鳥居を抜けたところには奥社奉拝所があります。

ここで行列ができるほど人気があるのが「おもかる石」です。

おもかる石よ、願いを叶えたまえ!

石灯籠の上に置かれたまるっこい石が「おもかる石」と呼ばれる石で、願いごとを頭に思い浮かべながらこの石を持ち上げ「軽い♪ 」と感じたら願いが叶い、「うわっ…重っ」と感じると残念ながら願いは叶いません。

[5]稲荷山へ続く鳥居

奥社奉拝所へ参拝したところで引き返す人もけっこう多いのですが、伏見稲荷大社の魅力は奥社奉拝所から続く稲荷山の参道をめぐることなんですよね。

千本鳥居の先にも鳥居のトンネルは山中に続いていきます。わたしが好きな撮影ポイントを紹介しますね。

こちらは奥社奉拝所と熊鷹社の途中の参道を外側から見たところです。鳥居のトンネルが弧を描きながら稲荷山へと延びていくようすがお気に入りなんです。

稲荷山へ続く鳥居

これは三ツ辻で後ろを振り返ったところ。新緑と朱色の鳥居のコントラストが際立っています。

三ツ辻の鳥居

ちなみに先ほど紹介した千本鳥居も外側から見るとまた違う美しさがありますね。

千本鳥居を外側から見たところ

日中の千本鳥居は観光客が多くて記念写真を撮るのも大変ですが、稲荷山の参道へと進めば人の数も少なくなります。鳥居の前で良い感じの写真を撮りたいなら稲荷山を登りましょう!

[6]熊鷹社と新池

熊鷹社の手前にある階段がけっこう長くて急なので、このあたりで「神社の参拝」から「登山」になったと感じる人が多いかも知れません。

参道は階段を上がって左側へと続いているのですが、ここでちょっと寄り道。右側へ行くと熊鷹社とその背後に広がる新池の撮影ポイントがあります。

熊鷹社と新池

この日は水面にたくさんの落ち葉が浮いていたので、写真としてはちょっと残念な感じですが…。

[7]四ツ辻の眺望

稲荷山の中腹にある四ツ辻は見晴らしの良いビューポイントです。空気が澄んでいる日にはほんとうにきれいな写真が撮れるんですよ〜。

四ツ辻の眺望

[8]眼力社の手水

四ツ辻を真っ直ぐ進むと稲荷山の山頂へ左まわりでめぐる道順となります。この道の途中にも見どころがたくさんあるんですが、思わずカメラを向けてしまうのが眼力社のきつね像。

実はこのきつね像は手水なんですね。ほかのきつね像とは違って口からぴゅ〜っと水を出しているんです。

眼力社の手水

[9]ろうそくの炎と鳥居

こちらも同じく眼力社です。無数の鳥居の前で揺れるろうそくの炎が幻想的ですね。

ろうそくの炎と鳥居

[10]山中に広がるお塚群

こちらは御膳谷奉拝所のお塚群です。お塚とは稲荷大神様を信仰する人々が個々に名前を付けた石を奉納したもの。そうですね〜、言い換えるならば「My お稲荷様」って感じですね!

山中に広がるお塚群

お塚の数は稲荷山の山中に10,000以上もあると言われているんですよ。熊鷹社の手前の階段沿いにもお塚群が広がっています。

熊鷹社近くのお塚群

[11]おもしろい絵馬たち

伏見稲荷らしい絵馬も写真におさめたいところ。伏見稲荷大社にはきつねの絵馬と鳥居の絵馬があるんですが、きつねの絵馬は奉納した人の好き勝手に描かれたイラストがおもしろいんですよ!

こちらは御膳谷奉拝所に奉納されているきつねの絵馬。ぜひ一枚一枚をよ〜く見てください。

おもしろい絵馬たち

奥社奉拝所でもきつねの絵馬を奉納することができます。初穂料は500円です。

[12]薬力の滝

稲荷山にはかつて滝行が行われていた場所が複数ありますが、今では荒廃していたり、民有地にあったりするんですね。

薬力の滝は御膳谷奉拝所の先にある薬力社の近くの参道沿いにあるのでカンタンに写真を撮ることができますよ〜。

薬力社の滝

[13]伝説の劒石

薬力社の先のなが〜い階段を上ると長者社(御劔社)があります。

ここで写真におさめたいのが、ご神体でもある御劔石(雷石)です。

伝説の劒石

異形の僧が霊力で雷を縛りつけたという伝説が残っているんですね。この石に触れるとご利益があるとも言われています。

[14]稲荷山の奥深くへ

長者社を過ぎるといよいよ稲荷山も奥深い雰囲気に。

高い木に囲まれた参道はいかにもマイナスイオンが出まくりという感じなんですね。雑音も無く、鳥の鳴き声が聞こえてくる、そんな心落ち着く場所です。

参拝者を山頂へ導いているようにも見える鳥居は被写体としても魅力的です。

稲荷山の奥深くへ

[15]山頂の神蹟

標高233mの稲荷山の山頂にあるのが上之社神蹟。現代では「一ノ峰」と呼ばれる場所です。

見晴らしの良い山頂のイメージとは少し違いますが、そこには神様の存在を感じることができる空気が流れています。

山頂の神蹟

[16]神田へ架かる橋

稲荷山山頂から一気にふもとへ。ここは伏見稲荷大社の神田へと続く参道で、「十石橋」という名前の橋が架けられています。

神社の橋って絵になりますよね〜! 神田では「田植祭

などの神事も執り行われます。

神田へ架かる橋

[17]にぎわう参道

最後の1枚はこちら。伏見稲荷大社の裏参道にはたくさんの屋台が並んでいます。

屋台の向こうに見える鳥居と楼門がポイントですね!

にぎわう参道

伏見稲荷大社のオリジナルフォトブックをつくろう!

伏見稲荷大社でおすすめの写真スポット17箇所を選びました。実は17枚の写真を選んだのには理由があったんですよ!

ごりら

伏見稲荷大社のフォトブックをつくるんやで!

そうなんです!

せっかく撮影した写真を使ってフォトブックをつくってみようと思ったんですね。フォトブックメーカーはいろいろありますが、今回は試しに「MYBOOK LIFE」というブランドを選択してみました。

フォトグッズの種類も豊富でスマホからでもPCからでもつくれる手軽さがあるのですが、なにより料金が安い! (この金額なら万が一仕上がりに満足できなくてもダメージも少ない…。)

MY BOOK LIFEのフォトグッズ

  • seal stand(シールスタンド): 料金/3,000円 写真枚数/18〜30枚
  • box dx(ボックスデラックス): 料金/1,980円 写真枚数/39枚
  • 365(さんろくご): 料金/4,500円 写真枚数/366枚
  • Calendar(カレンダー): 料金/1,980円 写真枚数/28枚
  • book(ブック): 料金/1,800円 写真枚数/17枚
  • box(ボックス): 料金/1,250円 写真枚数/35枚
  • ring(リング): 料金/750円 写真枚数/8枚

伏見稲荷大社の17枚の写真を使って「book(ブック)」を注文することにしました〜!

ごりら

完成が楽しみ!

この記事のまとめ

今回は「伏見稲荷大社の写真撮影スポット17選」を紹介しました。

まだまだ紹介したいスポットはありますし、夜の稲荷山雪の日の伏見稲荷大社など時間や季節が変わればもっといろいろな表情を見せてくれる魅力があります。

ぜひカメラを持って…いやいや、スマホでもじゅうぶんキレイな写真が撮れますので、伏見稲荷大社や稲荷山をゆっくり散策してみてくださいね〜。

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