「京都にもフクロウカフェがあるらしいぞ! 」ってことで、小学生の娘といっしょに出かけたんですが、その「京都のフクロウの森」の1階には猫カフェがありました!
今回は「京都ひょう猫の森」を紹介します。
「猫カフェ」って言ってもここにいるのはベンガルキャットだけ! かわいい「ひょう柄」に心を奪われてしまいます!
「京都ひょう猫の森」の場所
「京都ひょう猫の森」は京都の「新京極」というところにあります。
「新京極通り」は四条通り(南)から三条通り(北)まで南北に延びる商会街なんですが、お土産物屋さんも多く修学旅行生や観光客が訪れる場所でもあるんですね。
「京都ひょう猫の森」は四条通りから20mほどのところにあります。
- 「京都ひょう猫の森」の住所
- 〒604-8042 京都市中京区中之町554 美松別館
- 「京都ひょう猫の森」の地図
- 営業時間
- 11:00〜20:00
- 電話番号
- 075-708-3256
1階が「京都ひょう猫の森」、2階が「京都のフクロウの森」になっています。入り口は新京極通りには面していませんが、こんなに大きな看板があるのでお店の場所はすぐにわかります。
2階にある「京都のフクロウの森」にはいろんな種類のフクロウがいて楽しいですよ〜!
細めの通路の先に入り口があります。時間帯によっては順番待ちの行列ができていることもあります。
それとお店の外からでもひょう猫のかわいいようすが見えるんですよね〜。
「京都ひょう猫の森」の料金とシステム
「京都ひょう猫の森」は30分の料金設定になっています。
- 京都ひょう猫の森
-
- 大人: 30分 780円
- 小人(4歳〜小学生): 30分580円
- 3歳以下: 無料
- 京都のフクロウの森
-
- 大人: 600円
- 小人(4歳〜小学生): 400円
- 3歳以下: 無料
- 両館共通券
-
- 大人: 1300円
- 小人(4歳〜小学生): 900円
- 3歳以下: 無料
「京都ひょう猫の森」は猫カフェなので料金の中に1ドリンク分の費用が含まれています。ま、まあ、自動販売機のドリンクなんですけれども。
そうそう! この自動販売機のドリンクの種類がちょっと少ないな〜と思いました。大人は良いんですが、子ども向けのドリンクが少ないんですよね〜。子ども連れで来るお客さんも多いと思うので、ここは改善してほしいポイントですね!
入場料は2階にある「京都のフクロウの森」とのセットの料金も用意されていて、セットの方が80円お得になりますよ〜。
「京都ひょう猫の森」の店内
「京都ひょう猫の森」は猫が逃げ出さないように二重扉になっているんですが、無理やり二重扉にした感じなので、ちょっと入りにくいです。
ここでいったん靴を脱いで準備ができたら店員さんが内側の扉を開けてくれるので、サッと中に入りましょう!
お店の内側に下駄箱があるので、ここでスリッパに履き替えます。
ええ、下駄箱の中とか猫は大好きですよね…。
すぐ目の前に受付があるので、チケットを購入します。受付のレジの横にもベンガルがいましたよ〜。
受付が終わるとそこから30分間がベンガルといっしょに過ごせる時間です。
お店はそんなに広くはありません。横幅は2mほどなので、左右の壁にほかのお客さんがいると真ん中を通るのがやっとといった感じですね〜。
わたしはほかの「猫カフェ」がどんなものなのか知らないですが、「カフェ」本来の設備は期待しない方が良いと思います。あくまでも「ベンガルと同じ時間を過ごせる場所」と割り切ってください!
カフェスペースには大きな木が置かれていて、ベンガルはこの木に登ったりして遊んでいます。
猫にとっては遊び場所がたくさんあるんですね〜!
受付の横にある自動販売機でドリンクを購入して、カフェゾーンへ移動します。「京都ひょう猫の森」にはテーブルとか椅子はありません。こんな感じにドリンクを置く場所があって、そのまま地べたに座るんですね。
座っているとベンガルが近づいて来て、膝の上にちょこんと座ってくれるんですよ。
ドリンクにはフタをしましょう。猫の毛が入るのを防いだり、なによりこぼして猫にかかると大変ですからね〜。
ツメ研ぎやトイレが設置されています。いや、当たり前なんですけど、ほら、ベンガルってちょっと野生っぽい雰囲気があるので、ツメ研ぎは木でやってほしいな〜って思ったんですよね。勝手な妄想です。
ベンガルが遊ぶためのおもちゃも置いてあります。わたしたちが行った時はあまりおもちゃで遊んでいる猫はいなかったですね〜。まあ、猫は気まぐれですから!
「京都ひょう猫の森」にいる猫たち
「京都ひょう猫の森」にいる猫たちを写真に撮ってみました! お店の人はちゃんと見分けて名前で呼んでいましたが、正直、わたしには違いがわかりませんでした…。みなさんは違いがわかりますか!?
受付のところに座っていたベンガル。実はこの子のほかにも受付の近くで遊んでいる子がいました。もしかしたらいつもいっしょにいる店員さんの近くが落ち着くのかも知れませんね。
これは室内に設置されている木の上を歩いているベンガルです。この木の高さは大人の身長より少し高い位置にあるんですね。
木の上から見下ろしているベンガル。こう見るとやっぱり野生っぽいですね!
このベンガルは木の向こう側から歩いて来たら、目の前に突然ごりらが現れたのでちょっと警戒している感じですかね…。じっとこちらを見てようすをうかがっているようでした。
こっちは地面にちょこんと座っているベンガル。ひょう柄がかわいいですね〜。
家に帰ってから調べてわかったんですが、ベンガルのもようっていくつかの種類があるんですね。いや〜お店でもう少しちゃんと見ておけば良かったな〜。
もしも「京都ひょう猫の森」へ行く時にはぜひチェックしてみてください!
毛色は大きく分けて、ブラウン、スノー、シルバー(&スモーク)の3種類があり、模様はスポッテッド(豹柄のブチ)とマーブル(クラシック・タビーに似た渦巻状の縞模様)の2種類がある。
出典: 『ウィキペディア』
「京都ひょう猫の森」は子どもでも楽しめる?
「京都ひょう猫の森」ではスペースやベンガルの数を考えて入場制限をかけて調整されていますので、だいたいお客さんひとりにつき1ベンガルになるような割合だと思います。
ですが、お店の中では猫にストレスがかからないように「無理やりさわらない」のがルールなんですね。
このベンガルはうちの娘のジャンパーの上で落ち着いていました。
基本的に猫は自由気ままなので、ひざの上で気持ち良さそうに寝ていたかと思うと木の上に遊びに行ったり、ゴミ箱をあさろうとしている子もいました。
小学生ぐらいの子どもであれば無理やりさわったりすることもないかな〜と思いますが、子ども連れで行く場合はちゃんと気をつけておかないといけませんね。
わたしたちは日曜日の夕方ごろに行ったんですが、うちの娘のほかにも小学生ぐらいの子どもも何人かいました。子どものひざの上で寝ているベンガルもいたりしたので、子どもでも楽しめるスポットかな〜と思います。
お店の中にはトイレがないので、(大人もですが)事前にトイレは済ませておく方が良いですね。
この記事のまとめ
今回は「京都ひょう猫の森」を紹介しました。
「京都ひょう猫の森」にはベンガルしかいないので、いろいろな猫を見たいという目的の場合には向いていないですね。
ですが、ベンガルって短毛種なので、お店の中もそんなに猫の毛が気になることはありませんでした。においもあまりしなかったです。
ちょっとライトな猫好きにはぴったりかも!?
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猫ってやっぱりかわいいですよね〜。ですが、猫カフェでかわいがるのと自宅で飼うのとはまったく別です。
実際に猫を飼うとかわいいだけではなくて、困ることもたくさんあります。ぜひ、冷静になって猫を飼う前の注意点を確認してほしいと思います。
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!