ラウンドワン 伏見店のスポッチャでローラースケートの楽しさに目覚めた子どもたちが家でもローラースケートで遊びたいと言い出しました。
今回は「娘のローラースケートの練習を父親が手伝うことのメリット」を紹介します。
ローラースケートは2タイプあるの!?
わたしはローラースケートと言えば真っ先に「光GENJI」が思い浮かんでしまう世代です。小学生のころは光GENJIをマネしてローラースケートやスケボーが大流行しましたよね~。
光GENJIが使っていたのは1足につきクルマと同じように4つの車輪が付いていたタイプだったと思います。たぶん。
ラウンドワンのローラースケートで遊んで来た息子と娘はそれぞれ別のタイプのローラースケートで遊んだみたいです。
娘は光GENJIタイプのローラースケート、息子は車輪が直接に並んだローラーブレードと呼ばれるタイプ。
クルマと同じ配列で車輪が付いている方が安定感があるので娘にはこちらのタイプの方が合っているんだと思います。
近所の子どもたちともいっしょに外で遊べるので、息子と娘それぞれ別のタイプのローラースケートを買いました!
初心者向けのローラースケート
娘用に買ったのは車輪がクルマと同じ配列で安定感のあるローラースケート。
初心者向けらしくローラースケート本体といっしょにヘルメットとサポーター(ひじ用・ひざ用)も付属されていました。
ローラースケート本体の前にこのヘルメットとサポーターについての感想です。値段もそれほど高額ではないので不満はないんですが、子どもが転けた時は心配だな~というのが本音です。
ヘルメットは薄いプラスチック製でスポンジみたいなのが貼り付けられているだけです。自転車用のヘルメットの方がダンゼン安心ですね。
サポーターもこの通りペラッペラ! 擦り傷ぐらいは防げるかもね~っていう感じです。
ヘルメットとサポーターはちゃんとしたやつを買った方が安心ですね。
最近のローラースケートは直接履けるようになっているんですね。わたしが子どものころは運動靴を履いてから装着するタイプでした。
娘のローラースケートは足の大きさが18-20cm向きです。この「QUICK Fit」の部分を動かしてサイズを調整することができます。
この部分をカチカチとさせながらしっかりと締めます。娘の力ではまだ強めには締められないようなので仕上げはわたしがやりました。靴の中で足が動こない方が良いのでちょっと強めにしておきます。
ローラースケートの練習
ラウンドワンのスポッチャでローラースケートができるようになったという娘のレベルはどんなものでしょうか!
ちょうど近所の子どももローラースケートで遊んでいたのでいっしょに遊んでもらいました。
まず初めのステップは歩くことからですね。近所のお姉ちゃんに手を取ってもらいながら歩く練習です。
娘のローラースケートは安定性のあるタイプなので歩くのは特に問題無さそう。
ですが、手を取って歩いてくれていたお姉ちゃんが離れてしまうと不安なようすの娘。
するとここで思いもよらない奇跡が起きたんです!
なんと!
ふだん「きんも~! (気持ち悪い! )」とわたしが近づくのさえイヤがる娘が!
手を握ってくるじゃありませんか!?
ヒャッハー! 娘が手を握ってくれるぞ~!
これは思いもよらない収穫です!
何回か往復して手を取って歩くことはできるようになったので、次のステップへ進みましょう!
娘に聞くとラウンドワンでは壁に向かってすべってそのままぶつかってストップするという練習をしていたそうです。
ふむ、それやってみよう!
ちょうど良い感じの壁が無いので、やむを得ず、やむを得ず、わたしが壁になることにしたんです。
すると!
ふだん「きんも~! (気持ち悪い! )」とわたしが近づくのさえイヤがる娘が!
わたしに向かって両手を大きく広げながら近づいて来るじゃあないですかっ!
「おっとっと!」
つまずいて転倒しそうになる娘をサポートしてあげて父親としての好感度も大幅アップ!
いや~まさかローラースケートの練習がこんなにステキとは思いませんでした。全国の娘に嫌われてるお父さんに超おすすめ!
最後はマジメにローラースケートの練習で意識したことをひとつ。
安定性があるローラースケートとは言え、やっぱり練習をしている時にズッコケてしまうこともありますよね。
転倒すると恐怖心が生まれてしまったり、ヘソを曲げてしまったりしてしまいます。
そこでわたしは娘が転けた時には転け方をほめるようにしているんです。実際、今回購入したセットのヘルメットやサポーターは心もとないので上手く転けないと危ないですから。
「おお!今の転け方は良いやん! お尻から転けたらそんなに痛くないやろ!? 」
ちょっとテンション高めにほめてあげると娘の表情もすぐに明るくなって「ほんまやな。痛くないな! 」と言ってすぐに立ち上がろうとします。
ローラースケートに限らず、自転車やスキーの練習なんかも同じかもしれませんね。転け方をほめてあげると上手くいかなかったとか失敗してしまったという気持ちから前向きな気持ちに切り変わりますから。
この記事のまとめ
今回は「娘のローラースケートの練習を父親が手伝うことのメリット」を紹介しました。
えっ!? あまりにも悲し過ぎるですって!?
娘もローラースケートが上手になってうれしいし、わたしも娘と仲良くできてうれしい。なんてわかりやすいWin-Winの関係でしょう!?
娘に「きんも~! 」とか言われて落ち込んでるお父さん! ローラースケートさえあれば問題解決ッス!
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!