いや~「GC」で「MM」ですよ、ホンマに!
今回はわたしが会社で受け取ったメールの中でもイラっとした「英語の省略語」を紹介します。
なんでもかんでも略すな、略すな!
略語は相手に伝わらない!
タレントのDAIGOさんがよくテレビ番組で略語を使っていますよね。わたしはけっこうあの強引な略語が好きです。
例えばこんな感じのやつです。
それでも狩野から「DAIGOさん、すいませんでした」と直接の謝罪を受けた。少しは怒りが静まったのか、DAIGOは「正直、オレ的にはMM(マジムリ)」「GGDD(言語道断)」としながらも「ちゃんと来てくれたし、今までよりはちゃんと接していきたいなと」。最後はいい人ぶり全開で握手を交わし、仲直りへの第一歩を踏みだした。
出典: 『スポニチ Sponichi Annex』
テレビ番組だとDAIGOさんが略語を言った後に一瞬沈黙があって、それからDAIGOさんがなんの略語かを説明して笑いが起こるというのが定番の流れですよね。
そうなんですよ!
視聴者もなんの略語かわからないからいろいろと想像するんですが、DAIGOさんの解説がぶっ飛び過ぎてておもしろい! ちょっとしたクイズになってしまうほどです。
略語ははじめて見るとなんのことか伝わらないんですよ!!
「FYI」とはどんな意味?
わたしがビジネスシーンではじめて出くわした英語の略語がこの「FYI」でした。
もうずいぶんと前のことですが、当時のわたしは転職したばかりでした。
見た目も実際の仕事っぷりも「この人、できる! 」っていうのがビンビンと伝わって来る女性の上司からのメールに書かれていたんです。
メールの内容は転送されたものだったんですが、その一番上に「FYI」とだけ記されていました。
「ふぃ~? ふぃ~ってなんのことや? 」と思ったわたしは恐る恐るその上司に聞いてみました。
すみません、このメールの『ふぃ~』ってなんですか?
すると上司は「あんたも読んどきなさいってことよ! 」と教えてくれたんですね。
どうやらご機嫌がよろしくなかったのか「ふぃ~」が気に食わなかっのかは知りませんがちょっとお怒り気味でした。
「FYI」とは「For Your Information」の略だったんですね~。「ご参考までに。」ってことらしい。
SRKY! (知るかよ! )
メールで送られてきた「ASAP」ってどんな意味?
この「ASAP」は取引先から送られて来たメールに書かれていました。
イラっと来たのでそもそものメールの内容はもはや忘れてしまいましたが「ASAPでお願いします。」みたいな感じで書かれていたと思います。
なんのことかわからなかったのですが、わたし自身も社内に依頼をする内容でしたので取引先の言葉をそのまま拝借しまして「ASAPでお願いします。」と書いてメールを送ったんですよ。
するとメールを受け取った人から「ASAPってなんですか? 」という問い合わせが来てしまいました。
「わからんよな~! 」と心の中で共感しつつ、ネットで調べてみました。そこには「ASAP」が「As Soon As Possible」の略語で「できるだけ早く」と書かれていました。
できるだけ早くぅぅう?
きさまが「ASAP」なんて書かへんかったらとっくに取りかかっとるわい!
「TGIF」の意味は知ってる?これってつまり…
そして飲み会のお誘いメールに書かれていたのが「TGIF」です。
「4/1(TGIF)どうですか? 」みたいな感じで書いてあったんですよね。
さすがにこのころになると英語を省略して使いたがるやつらがいるということがわかって来たので、「TGIF」が新しい画像のフォーマットではないとすぐに気が付いたわたしはネットで調べてみたんです。
「TGIF」は「Thank God, It’s Friday ! 」の略語 らしいですわ。日本語にすると「ありがとう神様、今日は金曜日だ。」ってことらしい。
おいおい、つまりそれは
つまり、「ハナキン」ってことやろがい!
なにが昭和くさいやねん! ハナキンで良いがな、ハナキンで!
この記事のまとめ
今回はわたしが会社で受け取ったメールの中でもイラっとした「英語の省略語」を紹介しました。
こういう略語って便利なんですかね~。この略語を知ってる人どうしだったら効率的なのかも知れませんが、わたしはイラっとしてしまうんですよね。いきなり送られてもわかんないですもん。
略語を使う時はちゃんと説明もいっしょに書いておいてほしいってもんですよ。「ASAP (As Soon As Possible・できるだけ早く)」って感じで!
それでは、FYI!
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!