こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
以前からいくつかの虫歯があることには気づいていたのですが、わたしはずーーーっと虫歯を放置していたんですね。
すると、ある日の夜中に放置していた虫歯がズキズキと痛み出し、わたしは一晩中のたうちまわり、ついには一睡もできないまま朝を迎えることになったんですよ…
さすがにこれ以上放置することができなくなったわたしは覚悟を決めて近所の歯医者さんへ行くことにしました。
そしたら、な、なんと! わたしの虫歯は「光と水を使う方法」で治療されることになったんですよ!!
わたしが最後に歯医者さんへ行ったのはおそらく1990年代後半。その間に虫歯の治療方法が画期的に進歩していたんですね。
こんなことならもっと早く歯医者さんへ行けば良かった…
この記事に出て来るわたしが通っている歯医者さんは京都市伏見区にある「本田歯科クリニック」です。
めちゃくちゃおすすめの歯医者さんです!
記事の内容はわたしの実体験に基づいて記載していますが、もちろん歯の治療方法は患者さんによって異なりますので、くわしくは歯医者さんでご相談ください。
虫歯なのに歯医者へ行けないのはなぜ?
わたしは虫歯の激痛で一睡もできなくなった日の数年前から虫歯があるのはわかっていました。冷たいものを食べたり飲んだりするとズキズキと痛むことがありましたからね…
ですが、その痛みは一瞬ガマンすればおさまったのでついつい放置してしまったんですよね。
さらに1年ほど前には過去に虫歯を治療した時のかぶせものが次々に外れたはじめたんですよ。
原因は………ハイチュウです…
ふつうの人ならかぶせものが外れてしまった時点で放置せずに歯医者さんへ行くと思いますが、なんとそれでもわたしの足が歯医者に向くことはありませんでした。
すでにわたしは歯医者さんへ行きたくても行けなくなってしまっていたんですよ。
わたしは歯医者さんが大嫌いなんです。
ええ、もちろんそれも歯医者さんへ行けない理由のひとつではありますが、それ以上にわたしには今さら歯医者さんへ行くのが恥ずかしいという気持ちがあったんですよね…
ほら、そもそも虫歯って怠慢が原因というイメージがあるじゃないですか? しかもわたしは虫歯になっているにもかかわらず、相当な年数、歯医者さんに行かずに放置していたわけですからね…
「いいおとながいつまで放ったらかしにしてるんですか!? 」とか言われそうですし…
ショ、ショボいのはわかってますよ………
20年前わたしは歯医者さんが大嫌いになった…
わたしが最後に歯医者さんに通ったのは20年ほど前…1990年代後半のことです。
もちろんその当時もわたしは歯医者さんが苦手でした。
あの「キュイーン、キュイーン」という音や金属の焼けたようなにおい、歯医者さんで感じるすべてのことが苦手です。(…わたしだけじゃないですよね?? )
そして、わたしが歯医者さんのことを決定的に嫌いになったのは最後に通った歯医者さんでの治療方法が原因なんです。
そこでの治療はやたらと神経を抜くというものだったんですよね。治療中は麻酔で痛みは感じないものの、神経を抜く瞬間は
ギギッ、クイックイッ!
となにかが引っこ抜かれていく感覚が伝わって来るんですよ…
当時は何本かの虫歯の治療をしていましたが、神経を抜いてしまった歯は実質的には死んでしまったんだと思います。
わたしの中でこの時の治療がトラウマになり、虫歯になっても歯医者さんへ行くことができなくなってしまったんですね。
虫歯の痛みもガマンの限界! バファリンもロキソニンも効かなくなった…
歯のかぶせものが取れたまま放置して1年以上が経過したでしょうか…
虫歯がズキズキと痛む間隔が少しずつ短くなり、とうとう我慢ができないほどの激痛が走るようになったんです…!
それでも最初はバファリンやロキソニンでごまかすことができました。
それになぜかわかりませんが、虫歯のある箇所に空気を送り込むことでほんの少し痛みが和らぐことを発見したんですね。
なので、わたしはずっと
スィースィー
と、空気を送り込みながら過ごしていました。
ですが、やがて「スィースィー」はもちろんのこと、バファリンやロキソニンを飲んでも歯の痛みを抑えることができなくなり、激痛で悶え苦しみ一睡もできない夜を迎えることになったのです。
うぅ………もう歯医者さんに行くしかないな………
1990年代後半以来およそ20年ぶりに歯医者さんへ行く!
虫歯の激痛に耐えられなくなったわたしはようやく歯医者さんへ行きました。
わたしが最後に歯医者さんへ行ったのは1990年代後半なので、およそ20年ぶりに歯医者さんです。
診察室へ入った瞬間、わたしが大嫌いなキュイーン、キュイーンという音が聞こえて来ました。
やっぱり帰りたい………
診察台に案内されると、まずはじめに歯科衛生士さんが痛みのある箇所を確認してくれました。
事務的に確認するという感じではなく、いわゆるカウンセリングでしたね。
歯科衛生士さんはわたしの言い訳をたっぷりと聞いてくれましたよ。
わたしが歯科衛生士さんに伝えたこと
- 虫歯の箇所
- 歯が痛むまでの経緯
- なぜ歯医者さんのことが大嫌いなのか
それから、わたしは虫歯だらけの口を開き、歯科衛生士さんにすみずみまでチェックされました。
意外にも歯科衛生士さんの反応はふつうでした。
わたしはもっと「なぜこんなになるまで放置していたのか! 」とか、虫歯の状態があまりにもひど過ぎることを叱責されるのかと思っていたんですよね。
歯科衛生士さんは毎日何人もの人の口の中を見ているので少々のことでは驚かないのかも知れませんね。わたしの虫歯は歯科衛生士さんにとっては想定の範囲内だったんでしょう…
その後、虫歯の箇所を小型のデジカメで撮影され、レントゲンも撮りました。
な、なんかすごいな…
日常生活では当たり前に使っているデジカメやPCも、歯医者さんの診察室という空間で使われるとなんだかものすごく新鮮に感じたんです。
わたしが最後に歯医者さんへ通った1990年代後半はまだ歯医者さんの診察室にPCもデジカメもありませんでしたから!
しばらくすると、撮影した写真が診察台に取り付けられたモニタに映し出されます。虫歯の写真そのものは目をおおいたくなるようなものでした。
その画像を見ながら歯医者さんが今の歯の状態やどういう治療の選択肢があるのかをていねいに説明してくれたんですね。
ちゃんと治療できるんや…!! 歯を抜かれるのも覚悟してたのに…!!
わたしが訪れた歯医者さんはどうやら基本的にできる限り抜かない方針のようでした。
実はわたしが診察台に寝かされている時にまわりの患者さんとの話が聞こえたんですよね。
その患者さんはお年寄りで、もう治療のしようがない、つまりあとは歯を抜くしかないという状態だったようですが、現時点で痛みがないのであれば耐えられない痛みになるまではそのまま置いておいた方が良いという提案をされていました。
歯を抜いてしまうとその歯だけでなく歯茎やまわりの歯にも悪い影響が出るんだとか。
20年前にやたらと神経を抜かれてトラウマになっていたわたしは、患者さんに治療方針をしっかりと説明し、できる限り歯を抜かないというスタンスの歯医者さんにものすごく感銘を受けたんです!
虫歯の治療方法はめちゃくちゃ進歩していた! 「光と水」で治療することに!?
20年ぶりの歯医者さんではデジカメやPCが導入されていて、わたしはそれだけでも驚いていたんですが、虫歯の治療方法も劇的に進歩していたんです!
わたしが通院している歯医者さんでは「高性能医療用レーザー(プラズマチタンシステム)と「殺菌水」による治療システムを導入されているんですね。
簡単に言うと「光と水」で治療できるんです!
この治療方法にはいくつかのメリットがあるんですが、特にわたしに関係ありそうなのはこの2点でした。
- 神経を抜かずに治療できる可能性がある
- 治療後の再発予防になる
なんと「高性能医療用レーザー(プラズマチタンシステム)と「殺菌水」による治療は初期~中期の虫歯であれば削らずに治すことができるそうですよ!
こんな治療方法があることを知っていたら、もっと早くに虫歯の治療に来たのに…と後悔しているぐらいです。
ですが、この治療方法にもデメリットがあるんですね。
それはお金です!
この治療方法は保険適用外になるのでどうしてもふつうの治療に比べると高額になってしまいます。
それでもわたしに迷いはありませんでした…
お金よりも、痛くない治療が良い!!
まとめ|虫歯の治療方法は進歩している! 「光と水」を使った治療
およそ20年ぶりに通院した歯医者さんで「光と水」を使った方法で虫歯を治療することになりました!
虫歯の痛みで一晩中もだえ苦しんだ時には本当に涙が出そうになったんですよね。
激しい痛みはもちろんですが、虫歯が痛くて寝られないというのがなんとも情けない話じゃないですか…
もしもあなたが今、虫歯を放置したままなのであれば、ぜひ歯医者さんに行くことをおすすめしますよ!
わたしのように新しい治療方法で虫歯を治すことができるかも知れませんから!
勇気を出して歯医者さんへ行ってみましょう!!
わたしが通院している「本田歯科クリニック」の情報
わたしが通院している「本田歯科クリニック」の情報です。
めちゃくちゃおすすめの歯医者さんなんですが、人気がありすぎて予約は必須なんです。公式サイトに予約ページ(電話・ネット対応)もありますよ。
住所 |
〒〒612-0044 京都市伏見区深草北新町631-1 |
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電話番号 |
075-645-7070 |
診察時間 |
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定休日 |
日曜日・祝日 |
公式サイト |
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わたしが実際に受けた「高性能医療用レーザー(プラズマチタンシステム)と「殺菌水」による治療ですが、これがすごいんです!
虫歯の部分に乳液を垂らしながら、2700℃の光を照射するので、「バチバチバチィー!! 」という音がするんですよ、口の中で!