LOFTに陳列されているコスチュームがハイクオリティ!
ふらっと立ち寄った京都ロフト。来週末にはハロウィンが迫っているだけあって、1Fに設けられたハロウィンコーナーは多くの人たちで賑わっていました。ハロウィンはここ数年でものすごい市場規模になりましたね。ハロウィンに対する世界各地のとらえ方はさまざまなようですが、日本では「仮装イベント」というイメージが強いと思います。京都ロフトにもかわいらしい魔女のコスチュームやヨーロッパの怪物を思わせるリアリティのある被り物がたくさん並んでいました。
そんなハロウィンコーナーのコスチュームもさることながら、衝撃を受けたのがB1Fにあるアニメキャラクターのコスチュームコーナー。(別にコスプレの趣味があるわけではございません!)
ひと昔前はセーラー服やナースなどの定番モノやアニメキャラクターのコスチュームはずいぶん陳腐なモノが並んでいる印象がありました。ですが、今日見たコスチュームのクオリティの高さには驚きです!特にラバーマスクの造形技術が飛躍的に向上してるんでしょうね。
これなんて、フリーザ様そのものですよ…。ものすごいクオリティです!
まさに、“最終形態”のフリーザ様が!
マスクだけじゃなくコスチュームも部分も充実しているので、組み合わせたら普通にフリーザ様になってしまいます。
このフリーザ様のマスクに…
このコスチュームで、簡単に“最終形態”のでき上がりです!
京都に住む米国人、ガルプレイスさんのお化け屋敷。
「フリーザ様、すごいなぁ。」と思いながら、実家で目にした『京都新聞』の記事が印象的でした。
京都に住んでいる米国人ガルブレイスさんの話。ガルブレイスさんは本場のハロウィンを日本人にも楽しんでもらうために、毎年ものすごいイベントをされているんです。アメリカではハロウィンの時期になると自宅をお化け屋敷にして子どもたちを招く風習があるそうですが、ガルブレイスさんはご家族のご理解を得て、日本でもこのイベントをされているんだとか。メディアに取り上げられた昨年は約700人がガルブレイスさんの自宅のお化け屋敷に訪れた、と!
印象に残ったのは、“手作り”のお化け屋敷という部分。ガルブレイスさんは子どもたちに楽しんでもらうために“手作り”でいろいろと工夫されているんだろうなぁと想像します。一方、さっき京都ロフトで見たフリーザ様はあまりにもクオリティが高すぎて、誰がやっても同じフリーザ様になってしまうなぁと思ってしまったわけです。完璧過ぎておもしろみが欠落してしまってるなぁ、と。
せっかく日本でも普及してきたハロウィンだからこそ、飾り付けや仮装も手作りできるところは手作りで楽しんだ方がもっと盛り上がりますよね。
だから、フリーザ様も顔ぐらいはこんな感じでペイントした方がおもしろいと思います!笑
もちろん、ガルブレイスさんのハロウィンパフォーマンスは今年も開催されるそうですよ。非常に興味のあるイベントです。
<幡枝町のお化け屋敷—ズッコ博士の秘密の実験室へ!>
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!