こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
京都・烏丸御池のランドマークとも言うべき「新風館」が2020年6月11日(木)に開業しました!
2016年3月に閉館してからは新風館の前を通ってもなんだかものさびしい気持ちになりましたからね、京都人にとっては待ちに待った再開です!
京都市登録有形文化財の第1号に登録されている建物はもちろん以前と変わらないレトロな雰囲気を残していますよ。
開業から3ヶ月が経った9月、ようやく新しく生まれ変わった新風館に行くことができました!
めちゃくちゃおしゃれでワクワクする空間に生まれ変わっていたんですが、特に良かったのが「(THISIS)SHIZEN」というカフェ…いや、園芸店………??
わ、わたしが混乱するのも仕方ないんですよ! だって、この苔玉もビールもどちらも「(THISIS)SHIZEN」が売っている商品なんですよ!?
そうなんです、「(THISIS)SHIZEN」は2つのテーマで構成されたストアなんですよ!
なんだか不思議で居心地の良いお店でしたよ!
この記事は2020年9月に実際にお店に行った時の情報をもとに書いています。
ですが、緊急事態宣言の発令等により営業状況・営業時間が変更される可能性もありますのでご了承ください。
(THISIS)SHIZENが生まれ変わった新風館にオープン!
「(THISIS)SHIZEN」はリニューアルオープンした新風館の1Fにできたお店のひとつです。
外観からは「なんか良さげなお店! 」というのは伝わって来ますよね!?
ですが、お店の前の看板を見てしまうと混乱するんです!
こちら側には一番上に「植屋」と書かれていて、「苔玉」や「植木鉢」という文字からは園芸店を思わせますよね。
実際に店内にもたくさんの植物が並んでいるのが見えます。
ですが、看板の反対側を見てみるとそこにはなんと「茶屋」と書かれているんですよね!
「ソフトクリーム」や「だんご」さらには「いなり寿司」まで販売しています。
どんなお店かワクワクするー!
ちなみに新風館の公式サイトでは「(THISIS)SHIZEN」は「GOURMET & SWEETS」のカテゴリーではなく、「FASHION & LIFESTYLE」のカテゴリーで案内されていますよ!
「(THISIS)SHIZEN」の店舗情報
「(THISIS)SHIZEN」の店舗情報です。
はじめて見た時はわからなかったんですが、お店のロゴマークはよーく見ると「SHIZEN」を縦書きしてあるんですね!
住所 |
〒604-8172 京都市中京区場之町586-2 新風館 1階 |
---|---|
電話番号 |
075-585-5226 |
営業時間 |
|
定休日 |
なし |
「(THISIS)SHIZEN」の行き方・アクセス
「(THISIS)SHIZEN」は2020年6月に開業(リニューアルオープン)した「新風館」の1Fにありますよ。
新風館は入り口が3箇所あるんですが、「(THISIS)SHIZEN」は烏丸通側の入り口が近いです。
新風館の入り口
- 烏丸通り(西) ←「(THISIS)SHIZEN」が近い
- 姉小路通り(北)
- 東洞院通り(東)
「(THISIS)SHIZEN」の外観
「(THISIS)SHIZEN」の外観です。
いや、さっきも見たけど…
という声が聞こえてきそうですが、まあ、そう言わずにもう少しお付き合いください。
「(THISIS)SHIZEN」って外から眺めているだけでも癒されないですか!?
こちらは烏丸通り側からの外観です。「植屋」の商品がズラッと並んでいますね! 烏丸通りから来たお客さんがよく立ち止まって見ていましたよ。
こちらが正面ですね。姉小路通り側からの外観です。
新しくなった新風館は緑が多く、ちょうど「(THISIS)SHIZEN」の前も中庭になっていて、一体感があるんですよ。
「(THISIS)SHIZEN」の外観は新風館全体のイメージにぴったりと合っている印象を受けます。
「(THISIS)SHIZEN」の店内の雰囲気
お待たせしました! 「(THISIS)SHIZEN」の店内に入りましょう!
ウキウキするー!
外からでも目立っていましたが、店内に入るとお店の中央にあるオブジェに目を奪われますね。
いわゆるカフェのようなテーブルが並んでいるわけではなく、このオブジェのまわりも座れるスペースになっています。
お店の天井は高く、こんなに巨大な木のオブジェも飾られていますよ。
「茶屋」と「植屋」はそれぞれ別のカウンターになっています。こちらは「茶屋」のカウンター。
壁に掲げられたアートの色づかいが際立っていて印象的です。
オブジェのまわりのスペースのほか、店内に置かれているドラム缶も飲食ができるテーブルとして使えるようになっていますよ。
ドラム缶は店外にも設置されています。こちらはイスもありますね。
お店の奥が「植屋」のカウンターになっていて商品の植物がたくさん並んでいます。
お店の飾りのように見える苔玉も「植屋」としての商品なんです。
「(THISIS)SHIZEN」のメニュー
「(THISIS)SHIZEN」の「茶屋」のメニューはお店の入り口に設置されています。(もちろん「茶屋」のカウンターにもメニューは用意されていますよ。)
「茶屋」はリーズナブルな料金設定じゃないですかね!?
「(THISIS)SHIZEN」の「茶屋」のメニューの種類
- だんご: 各250円
- いなり寿司: 各200円
- ソフトクリーム: 各350円
- おつまみ 缶詰: 500〜1,200円
- TEA&COFFEE: 200円〜
- 日本酒: 500円〜
- 日本酒サワー: 各550円
- 甘酒サワー(ノンアル): 各550円
- BEER: 各600円
- WINE
苔玉とか植木の相場はわかりませんが、わたしは正直なところ
げっ! けっこう高い…
と思いましたね…(買って帰りたいんですけどね…)
ぜひ、ご自身の目で確かめてみてくださいw
「(THISIS)SHIZEN」を利用した口コミ・感想
「(THISIS)SHIZEN」ですが、わたしはめちゃくちゃ気に入りましたよ!
わたしが注文したのはアイスコーヒー(200円)と黒蜜きなこだんご(3本・250円)。
アイスコーヒー、この量で200円!?
だんごは小さめサイズなので、もちろんこれでお腹いっぱいにはなりませんが、お茶うけにはちょうど良いですよ。
きなこがたっぷりとかかっていて美味しかったです!
店内には「植屋」の商品である植物がたくさん並んでいるだけでなく、小鳥のさえずりなどが流されており、まるで森の中にいるような演出がされていました。
「(THISIS)SHIZEN」のまとめ|まさに「自然」に癒される空間
この記事では(THISIS)SHIZENをご紹介しました。
新しくなった新風館をぷらぷら〜とまわったり、買い物をしたりして、一番最後に立ち寄ったのが「(THISIS)SHIZEN」だったんですよね。久しぶりの外出でちょっと歩き疲れていました。
ですが、まるで森林にいるかのような店内で、やさしいあまさの黒蜜きなこだんごとアイスコーヒーをいただいているとすっかり癒されましたね。
新風館へ行った時にはぜひ立ち寄りたいお店です。
今度は苔玉も買っちゃおうかな!
「(THISIS)SHIZEN」の店舗情報
住所 |
〒604-8172 京都市中京区場之町586-2 新風館 1階 |
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電話番号 |
075-585-5226 |
営業時間 |
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定休日 |
なし |