子どもが空手を習いはじめ、少しずつ空手用具を買いそろえています。
この記事では「『ジムサック』と『ナップサック』『リュックサック』の違い」を紹介します。
ええ、わたしが子どものころは「ナップサック」だったものが今は「ジムサック」って呼ばれているんですよー!!
子どもの空手の稽古用に「ジムサック」を購入
わたしたちが通っている空手道場ではふだんの練習はふつうのトレーニングウェアを着用して行なっています。
こちらは息子が空手の稽古へ持って行く荷物。このほかに水筒も持って行っていますね。
- グローブ
- すねサポーター
- ファールカップ
- タオル
- 軍手
この空手用具を入れる「ジムサック」を購入したんですね。「ジムサック」って、ほら、こういうやつですよ!?
NIKEのジムサックの特徴
うちの息子が使っているジムサックは内側に仕切りがあります。これがけっこう便利なんですよねー!
空手の場合だと、きれいなものとそうでないもので、こんなふうに分けておきたいんです。
- きれい: タオル・軍手
- きれいではない: グローブ・すねサポーター・ファールカップ
このジムサック、意外と収納にも優れていて、外側にもチャック付きのポケットが付いているんですよ。
将来的には家の鍵とか、小物を入れておくのに使い勝手が良さそうです。
わたしが購入したのは2015年・秋モデルでした。このあたりの商品が現行モデルのようですね。デザインもだいたい同じ感じです。
そもそも「ジムサック」ってなに!? 「ナップサック」「リュックサック」との違いは?
実はこの「ジムサック」を購入する時にわたしは少し戸惑いました。わたしが子どものころは「ジムサック」なんていう商品は無かったんですよねー!
わたしと同じ年代の人ならわかると思いますが
これは「ナップサック」やろ!?
そうなんですよ、わたしが子どものころは「ナップサック」って呼んでいたんです。
ちょっと気になったので、調べてみました。
ナップサック
リュックサックの古い呼び名のひとつ。日本では特に、小型でショルダーベルトではなく紐が使われているものを指すことが多い。
出典: 『ウィキペディア』
「小型で」「紐が使われているもの」…これはまさしくわたしが思い浮かべる「ナップサック」そのものです!
ですが、「リュックサックの古い呼び名」なんですね…? 一応「リュックサック」も調べておきましょうか…
リュックサック
荷物を入れて担ぐための袋である。登山、軍事などその用途は広く日常生活でもよく用いられる。そのためさまざまな呼ばれ方をする。背嚢(はいのう)、リュック、ザック、バックパック、ナップサックなど。
出典: 『ウィキペディア』
「リュックサック」と言うと、わたしはこんなイメージですね。
ちなみに『ウィキペディア』に「ジムサック」という言葉は載っていませんでした。「ジムサック」は近年のスポーツジム人気にあやかった商品名なのかも知れませんね。
あ、そうそう! どの名前にも付いている「サック」は英語で「sack」と書いて「袋」という意味ですね。
まあ、「Gymsack」…かっこいいよな!
この記事のまとめ
この記事では「『ジムサック』と『ナップサック』『リュックサック』の違い」を紹介しました。
わたしが購入したNIKEの「ジムサック」は値段の割には丈夫で使い勝手も良いですし、うちのように空手の稽古やスポーツジム用にはおすすめですよー!
- わたしが子どもの頃に「ナップサック」だったものが「ジムサック」になっていた
- 「ナップサック」は「リュックサック」の古い呼び名
- 「サック=sack」は「袋」という意味
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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!