家族でユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に行って来たんですが、息子は並ぶのがイヤ、娘は怖いのがイヤ…で、ほとんどアトラクションには乗れませんでした…
そんな中、恐竜大好きな娘が大喜びしたストリート・ショーがあったんですよ!
今回は「ジュラシックパークエリアで実施されるストリート・ショー『ダイナソー・アメージング・エンカウンター』」を紹介します。
小さな子どもでも楽しめるので、ぜひショーのタイミングに合わせてジュラシックパークエリアへ行ってみてください!
目次
「ダイナソー・アメージング・エンカウンター」ってどんなショー??
USJのパーク内を歩いていると突然クルーがやって来てショーがはじまるんですよね。サプライズな演出にゲストも盛り上がります。
それがUSJの「ストリート・ショー」です。
「ダイナソー・アメージング・エンカウンター」はリアルな恐竜たちが次々に登場するんですね。巨大なステゴサウルスが草を食べているところを目の前で見ることができたり、なんと触れ合うこともできるんですよ!!
ショーの時間は15分で、乗り物に乗るわけでも、席に座ってじっとしないといけないわけでもないので、小さな子どもでも楽しめます。
ベビーカーに乗って見てる子どももいましたよー。
「ダイナソー・アメージング・エンカウンター」の場所は? どこで待つ?
「ダイナソー・アメージング・カウンター」はジュラシックパークエリアにあるレストラン「DISCOVERY RESTAURANT(ディスカバリー・レストラン)」の入口付近で行われます。
ジュラシックパークエリアのゲートから入ると左側にあるこんな建物が「ディスカバリー・レストラン」です。
「ダイナソー・アメージング・エンカウンター」のスケジュールは? 何分前から並ぶ?
「ダイナーソー・アメージング・エンカウンター」の当日のスケジュールは公式サイトで確認できます。
ちなみに5月19日(土)の場合はこんなスケジュールです。50分に1回のペースで開催されているので、タイミングも合わせやすいと思います。
10:20 / 11:10 / 12:00 / 13:20 / 14:10 / 15:00 / 15:50 / 16:40 / 17:30 / 18:20
開催時間の5〜10分前になると「ディスカバリー・レストラン」の前に人が集まりはじめます。
わたしが行った時は、ランチタイム後の13:20の開催は10分前には人が集まっていましたが、16:40の開催では5分前でもまだほとんど人がおらず「ここで合ってるんかな…と不安になるほどでした。
うぉーっ!! 本物の恐竜が目の前に現れた!!
開催時間になるとクルーのおねえさんが元気良く登場します!
みなさーん、こんにちはー!!
「ダイナソー・アメージング・エンカウンター」はクルーのおねえさんの司会で進行していきます。
トリケラトプスの赤ちゃん、かわい〜い!!
まず一番はじめに登場して、ゲストの心をわしづかみにするのはトリケラトプスの赤ちゃんです。
『ドラゴンボール』のカプセルコーポレーションを思わせる近未来的なカートに乗せられているんですが、なぜか毛布が掛けられています…
毛布の下からトリケラトプスの赤ちゃんがのそ〜っも顔を出してくれます。
実はショーがはじまる前は「どうせニセモンやん。まさかとっとはホンマに恐竜がいると思ってんの!? 」と言い放っていた娘もトリケラトプスの赤ちゃんを見ると
かわいい〜♪
と完全に虜になっていましたね。
これだけでも大人も子どもも恐竜に夢中になっているんですが、ここでクルーのおねえさんが集まった子どもたちに声をかけます。
この中で赤ちゃんに触ってみたい人ー!!
うちの娘は最前列で手を挙げてピョンピョン跳ねてました…
しかし残念ながらうちの娘は選ばれずガッカリ。
残念…(ワイも触りたかった…)
するとクルーのおねえさんのうれしいひとこと。
あとでみんなも触れる時間あるから待っててねー!!
ショーの終わりの方でトリケラトプスの赤ちゃんに触ったり写真を撮ったりする時間があるので安心してください!
大変!! ラプトルが興奮している…!
その次に登場したのはラプトルという恐竜です。2足歩行する恐竜で「ディスカバリーレストラン」の方から歩いて来ます。
あれは人入ってるなー。
………そやな、入ってるな…
まあ、2足歩行の恐竜の歩き方を再現するのは難しいですよね…
ラプトルは本来は臆病な恐竜らしいのですが、たくさんの人に囲まれて興奮しはじめます。
クルーのおねえさんがラプトルを落ち着かせようとするんですね。
(この時はまだ)トリケラトプスの赤ちゃんに触っていなかった娘はなんとかラプトルに触ろうとします。
ラプちゃ〜ん!!
えっ!? ラ、ラプちゃん…??
あーそうそう、「ディスカバリーレストラン」とは別の方向からも違う恐竜が出て来てました。見た目はラプトルと同じような感じですが、よーく見ると少し違いますね。
オスとメスの違いなんかなー??
トリケラトプスのお母さんが赤ちゃんを探しに来る!
今度はクルーのおねえさんが大きな卵を取り出しました。
これはトリケラトプスの卵なんですよー!
すると、トリケラトプスの赤ちゃんがなにかに反応しはじめました。
トリケラトプスの赤ちゃんの視線の先には…
ノソッノソッと巨体を揺らしながらトリケラトプスのお母さんが現れましたよー!!
トリケラトプスのお母さんがゆっくりと赤ちゃんのところへ向かい、顔を近づけて見つめ合います!
「恐竜がこんなことするかいなー! 」と突っ込みたくなる人もいるかも知れませんが、実はトリケラトプスの近縁種であるプロトケラトプスが子育てをしていた可能性を示す化石が見つかっているんですよね。
なので、もしかするとこういったシーンは本当にあったのかも知れないんですよー!!
ちなみにトリケラトプスのお母さんは「ディスカバリーレストラン」の対面にある「ロストワールドレストラン」の方向から歩いて来ます。
ステゴザウルスが草を食べるところを観察しよう!
トリケラトプスのお母さんの後ろからもう1頭こちらに近づいて来るのがステゴサウルス! 背中の剣板が特徴的です!
ステゴサウルスが大好きな植物がそちらに生えているんですよー!
どうやらステゴサウルスは自分が好きな植物を食べにやって来たようです。実際にステゴサウルスが植物に顔を突っ込んで食事するシーンを観察することができるんです。
ゾウみたいな足ー!!
わたしはやっぱり背中に並ぶ剣板が気になりますねー!
よーく見るとステゴサウルスのお腹にはメッシュ状になっているところがありました…。
ここから「本体」が見えそうです!!
とっと〜!! そういうことはやったらアカンやろ〜!!
まさか一年前にキティちゃんの中身を確認して喜んでいた娘からそんな言葉が出るなんて…
ショーの時間が終わると恐竜たちはクルーのおねえさんたちに誘導され、「ロストワールドレストラン」の方向へ帰って行きます。
とっと!! カメラ貸して!!
恐竜の背中を名残惜しそうに追いかける娘…
建物の陰に隠れるまでパシャパシャと写真を撮り続ける娘…
あ〜「脱ぐ」ところは見られへんか〜!!
えっ…!!
この記事のまとめ
今回は「ジュラシックパークエリアで実施されるストリートショー『ダイナソー・アメージング・エンカウンター』」を紹介しました。
うちは子どもたちがふたりとも小学生になって、少しはアトラクションにも乗れるようになるかなーと思ったんですが、結局この日もアトラクションは「ジョーズ」だけ…
それだけにわたし自身も「ダイナソー・アメージング・エンカウンター」はめちゃくちゃ楽しめました。
乗り物が苦手な子どもや、まだ身長が足りなくて乗れないアトラクションが多い子どもでも楽しめるストリート・ショーはありがたいですね!
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ストリート・ショーは天候によって開催されない場合もあるんですね。
雨の日は乗れないアトラクションもありますし、そもそもUSJに行く意味があるのか…そんなふうにさえ思ってしまいます。
子どもといっしょに雨の日のUSJへ行った時のレポートもぜひチェックしてみてくださいねー!!
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!