こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!
国内外からの観光客が多い京都ですが、最近はロードバイクやクロスバイクで軽快に観光している人たちもよく見かけるようになりました。
この記事ではロードバイクやクロスバイクで伏見稲荷大社へ行く場合に必要な情報をご紹介します。
わたしに自転車のことをいろいろ教えてくれる会社の同僚が言うには
一番重要なのは駐輪場や。
ということらしいですね。
駐輪場はもちろん、おすすめの写真撮影スポットや伏見稲荷大社までのサイクリングロードの情報もご紹介しますね。
わたし自身はクロスバイクの初心者ですが、「こんな情報はないの? 」というご質問があればお気軽にTwitterでどうぞ!
伏見稲荷大社は全国の稲荷神社の総本宮
伏見稲荷大社は全国に約30,000社あると言われる稲荷神社の総本宮です。
朱色の鳥居が伏見稲荷大社から稲荷山の山頂へ連なる幻想的な景色は外国人観光客にも人気があります。
レンタサイクルでの観光地めぐりをしている外国人も多いです。
伏見稲荷大社の境内や周辺の駐輪場
ロードバイク好きなわたしの会社の同僚がもっとも重要だと言うのが駐輪場の情報です。
伏見稲荷大社およびその周辺にはちゃんと駐輪場もあります。ただ、ロードバイクやクロスバイクの盗難をおそれている人にとっては満足のいく設備ではないかも…
伏見稲荷大社の境内や周辺の駐輪場
伏見稲荷大社の境内にある駐輪場
おすすめは伏見稲荷大社の駐輪場です。
伏見稲荷大社の境内にある駐輪場の情報
- 料金: 無料
- 駐輪スタンド: 無し
- 地球ロック: 一部可
「地球ロック」については後ほどご説明しますね!
この駐輪場は表参道の大きな鳥居(第二鳥居)の手前にあります。
表参道の景観考えてのことだと思いますが、この駐輪場は表参道からはちょっとわかりにくいです。これが出入口なんですね。
全体的に見ると自転車やバイクがバラバラと置かれているという印象ですねー。
ちょうど柵の横が空いていたのでここに停めました。
この柵を利用して「地球ロック」します。(会社の同僚が言うにはこういう柵のように動かせないものにチェーンロックをくくりつける方法を「地球ロック」というらしい! )
表参道からは死角になっているこの駐輪場ですが、実は駐車場に隣接しているんですね。なので、駐車場にはガードマンがいますし、駐輪場も巡回しています。
もちろん盗難のリスクが0ではありませんが、こんな状況での盗難はふつうは考えにくいかと…
京阪・伏見稲荷駅の西側の駐輪場「サイクルパーク伏見稲荷駅前」
伏見稲荷大社の最寄駅のひとつである京阪・伏見稲荷駅の近くにも駐輪場があります。こちらは有料の駐輪場です。
「サイクルパーク伏見稲荷駅前」の情報
- 料金(自転車): 24時間150円(ICOCA利用で100円)
- 駐輪スタンド: 無し
- 地球ロック: 可
駐輪場全体がフェンスで囲われているのでどの場所にとめても地球ロックができます。
ゲートもあるのでこちらもふつうは盗難されることはないのではないかと思いますが、伏見稲荷大社の本殿まで徒歩8分ほどかかるのがネックです。
んー、オレは愛車から離れるのは心配やなぁ〜
ま、まあそうですわね…
伏見稲荷大社の観光・参拝の所要時間
まず、京阪・伏見稲荷駅の西側の駐輪場「サイクルパーク伏見稲荷駅前」から伏見稲荷大社境内の駐輪場までは徒歩8分ほどです。
以下の所要時間は伏見稲荷大社境内の駐輪場からの時間です。「サイクルパーク伏見稲荷駅前」に駐輪する場合は8分プラスして考えてくださいねー。
片道の移動時間のみです。写真を撮ったり休憩したりする時間は考えていません。
伏見稲荷大社の駐輪場からの所要時間(片道)
- 本殿: 3分
- 千本鳥居: 6分
- 四ツ辻(稲荷山の中腹・見晴らしが良い): 30分
- 山頂: 50分
千本鳥居から先は神社への参拝というよりちょっとした山登りのイメージです。稲荷山の中腹部にあたる四ツ辻からの眺め。
伏見稲荷大社でロードバイク・クロスバイクの写真撮影
伏見稲荷大社の境内はたくさんの人が参拝・観光しているので、自転車の通行は禁止されています。
とにかく人が多いので、自転車が無かったとしても思い通りの写真撮るのはなかなか難しいんですよねー。
伏見稲荷大社の第一鳥居
伏見稲荷大社は巨大な第一鳥居から本殿までが一直線に並んでいます。第一鳥居の前は一番人気のある撮影スポットですね。
ロードバイクやクロスバイクを写すならこんな感じでしょうか!? 日中は人が写らないようにするのは難易度が高いです…!!
伏見稲荷大社の第二鳥居と楼門
ちょうど境内の駐輪場の出入口の前あたりで撮るとこんなアングルになります。
う〜ん…なかなか難しい…
千本鳥居の側面へ行ってみよう!
伏見稲荷大社の中でも人気があるのが千本鳥居です。雑誌やテレビ番組で伏見稲荷大社が紹介されると必ず登場するスポット。
ですが、自転車でここへは行けないんですね。なので、伏見稲荷大社の南側から回り込んで千本鳥居の側面へ行ってみましょう!
境内の駐輪場から自転車を押して、楼門(「ろうもん」と読みます。大きな2体のきつねの像がある門です。)の南側の細い通路を通り抜けます。
伏見稲荷大社の境内に隣接する東丸神社の前を通過すると南側に抜ける道があります。
ここも伏見稲荷らしい雰囲気のある場所ですね。
反対側から撮るとこんな感じ。右の方にほんのちょっと内拝殿が写っていますね。
この道を抜けて左折する(東側へ行く)とこんな道に出ます。この道の突き当たりを左折すると伏見稲荷大社の境内があります。
これが千本鳥居の側面へと続く道です。このあたりの道は舗装されていないので気をつけてください。
40mほどで千本鳥居が見えて来ますよー! びっしりと鳥居が並び、まるでトンネルのようになっている千本鳥居。側面から見てもすごいですよねー!
こちらは境内から参拝した場合に千本鳥居の手前にある鳥居の側面。ちょっとした段差を利用してクロスバイクを立てることができました!
う〜ん、このあたりが限界っ!!
伏見稲荷大社へのサイクリングロード
伏見稲荷大社をライドのコースに組み込む場合の参考として周辺のサイクリングロードからのアクセスをご紹介しておきますね。
(大阪方面から)鴨川のサイクリングロードで伏見稲荷大社へ
大阪方面から淀川-桂川-鴨川のサイクリングロードを通るコースの場合です。
桂川から鴨川のサイクリングロードに入るとこんな感じです。この写真に写っているのは名神高速道路ですね。道沿いには菜の花が咲いていてきれいでしてよ。(2018年4月)
近鉄京都線が見えるともう少しです。このあたりは舗装されていない部分あります。
伏見稲荷大社へ行くには勧進橋(24号線)の南側でサイクリングロードから抜けましょう。(左の奥に見えている橋が勧進橋です。)
坂を上がってから公園と公園の間にある道路を進むとこんな交差点があります。この写真の右側に伏見稲荷大社の石碑が建てられているんですね。
あとはこんな道路をまっすぐ進みます。
京阪・伏見稲荷駅の周辺あたりからは参拝客・観光客の数が一気に増えるので自転車の通行は気をつけてくださいね。
JR奈良線の踏切を超えるとさらに密集度が高くなりますね…
ちなみに、この写真の奥の方に写っている鳥居は裏参道の鳥居です。この鳥居の手前を右折すると駐輪場のある表参道へ行くことができます。
伏見稲荷大社へ自転車で行く方法・駐輪場の情報|まとめ
この記事ではロードバイクやクロスバイクで伏見稲荷大社へ行く場合に必要な情報をご紹介しました。
特に週末は参拝客・観光客の数がめちゃくちゃ多いのでロードバイクやクロスバイクで爽快に走ることはできません。
ですが、駐輪場をうまく活用して、ぜひ足を運んでみてください。京都の観光スポットの中でも1、2を争う人気がありますので!
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いろんな写真を載せているので、伏見稲荷大社周辺のようすをチェックしてみてくださいねー!