父の形見のクロスバイクが修理から戻って来て、わたしは早く出かけたい気持ちでいっぱいなんですよね〜!
父の形見のクロスバイクが修理から帰って来たー! おとん、これでいろんなとこ連れてったるでー!! (*゚▽゚)ノ pic.twitter.com/JiqT0OVOqU
— ごりら@子育てブロガー (@goriluckey) 2018年4月1日
なのに、週末は予定があってクロスバイクに乗って出かける時間がなかなか取れていません…
今回は「初心者がクロスバイクをかっこよくカスタマイズするための方法」を紹介します。
いや…ロードバイクを愛する会社の同僚が上から目線でいろいろと教えてくれるんですよねー!
クロスバイクの「スタンド」は真っ先にはずせ!
父のクロスバイクが修理から戻って来たので、わたしはうれしくなってクロスバイクの写真を会社の同僚に見せたんですよ。
おお! かっこいいやん!! これはお父さんも喜んでるわ。
でしょー! えへへ。
でもなー、スタンドはいらんな。これは即はずすべきやで。
えっ!? スタンドをはずすんですか!? スタンド無かったらめちゃくちゃ不便じゃない?
アホやなー! 自転車はな、いかに軽くするかがポイントやねん。スタンドなんて重たくてしかたないわ。
そんなもんなんすねー。でもちょっとコンビニ行く時とかふべ…
立てかけたらええねん! そんなもんすぐに慣れるわ!!
スタンドは絶対に不要だとあまりにも強く主張されたので、わたしは初心者らしく素直に従うことにしました。
スタンドをはずしてみると、たしかに一気に軽くなりました! 見た目も「それっぽく」なりましたねー。
自転車スタンド
ただ、ライド(同僚によると自転車で遠方へ出かけることを「ライド」と言うらしい。「サイクリング」って言うと不満そうな目で見られました。)の行き先で自転車を立てかけるのはともかく、自宅でずっと立てかけておくのはスッキリしないですよね…
なので、やむを得ず、引っ掛けるタイプの自転車スタンドを購入しました。
実際にクロスバイクを引っ掛けてみます。こんな感じになるんですねー!
正直なところ「なんのためにスタンドをはずしたのか… 」という疑問が頭から消えませんが、このスタンドを使うと雰囲気は出ますね!
「ベル」も使わないやろ!?
会社の同僚が次に目をつけたのは「ベル」でした。そう、チャリンチャリンって鳴らすやつですよ。
将来的には「サイクルコンピュータ」とか使うようになるやろ?
えっ!? コ、コンピュータ…ですか…?
そうや。ハンドルにはサイクルコンピュータを装着するから、ベルははずしといたらええねん。
えっ!? じゃあ、ベル鳴らしたい時はどうするんですか??
あんな、そういう時にオレらは「ラチェット音」を使うねん。
は、はぁ…ラチェット音ですか…
ロードバイクを愛する同僚によると、ペダルを空転させた時にリアホイールが「カラカラカラー」と鳴る音のことをラチェット音というらしいです。
街中で歩行者に自転車の存在を知らせたい時はベルを鳴らすのではなく、ラチェット音を鳴らして相手に気づかせるんですね。
まあ、たしかにスッキリしたな…
「サドル」の位置は高く! 慣れて来たら薄く!
父のクロスバイクの写真を見た会社の同僚がもうひとつ(しつこく)言って来たことがあります。
サドルの位置はな、もうちょっと高くしよか。
いやーでもこれ以上高くしたら足が届かないですよ!?
まあ聞け。ロードにしろ、クロスにしろ、サドルの位置はハンドルよりも高くするんや。
乗りにくくないんですかね…?
サドルの位置が高い方が脚のチカラが最大限に伝わるんや!
「その方がかっこいいからや! 」以外にそれっぽい理由を教えてくれたので、わたしは会社の同僚のアドバイス通りにサドルの位置を少し高くしてみました。
うおーっ!! ええなーかっこいいなー!!
これはお父さんも喜ぶで!
あ、はい…。だと、うれしいです…
この記事のまとめ
今回は「初心者がクロスバイクをかっこよくカスタマイズするための方法」を紹介しました。
正直なところ、わたしは工具を使って自転車をいじるのがめちゃくちゃ苦手です。ですが、こうしてちょっとしたカスタマイズをするだけでも気分が盛り上がって来るものですねー。
(会社の同僚のおかげで)父のクロスバイクも軽く、かっこよくなりました。いきなり遠くまで行くのは無理ですが、今週末あたりは天気が良ければ「ライド」に出かけてみたいと思います!
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ロードバイクやクロスバイクに詳しい会社の同僚がいろいろと教えてくれるんですね。
クロスバイクの初心者が最低限必要なアクセサリーについてもウンチクを交えながら語ってくれました。
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!