わたしは小学生の息子と幼児園児の娘といっしょに空手を習いはじめました!
今回は「少人数の空手道場を選ぶメリット」を紹介します。
わたしたちが通っている空手道場は2014年にできたばかりの道場。まだまだ会員数は多くないんですが、少人数のメリットもありますよねー!
この記事では空手の稽古を通じて感じたこと、得た情報を紹介します。(2015年8月10日の空手日記)
※ 記事の公開後に情報の更新や写真の追加をしていることもあるので、「日記」とは少し意味合いが違います。
オープンしたばかりの空手道場
わたしたちが親子で通っている空手道場は2014年にオープンしたばかりの道場なんですね。
わたしたちが空手をはじめたのが2015年7月なのでオープンして1年ほどが経っていました。
別の県に本部道場があって、京都支部という位置づけでできた道場でした。
道場の代表ももともと京都にゆかりがあったわけではなく、空手道場を機会に移住することになったんだとか。
なので、わたしたちが空手道場の見学に来た時はまだまだ人数が少ない状況でした。この時は子どもの習い事として考えていたので、自分の子どもと同じぐらいの年齢の子どもが少ないのはちょっと気になるポイントではありました。
結局、
子どもに空手を教えていきたいので、ぜひ入ってほしいです!!
という先生の熱い気持ちに共感してこの空手道場に入ることを決めたんです。
小人数の空手道場のメリット
実際に空手道場へ通い、空手をはじめると「この道場で空手をはじめて良かったなー!」と思うようになりました。
理由はいくつかありますが、今回は「少人数」という切り口で考えてみますね。
- ていねいに指導してもらえる!
- 自分のペースで稽古ができる!
- 道場全体が一致団結しやすい!
少人数だとていねいに指導してもらえる!
これは空手に限ったことではありませんが、少人数の最大のメリットはていねいに指導してもらえることですね!
わたしが通っている道場では日によっては先生とマンツーマンでの稽古になることもあります。
先生にミットを受けてもらう回数も増えますし、技のひとつひとつに対して細かい指摘を受けることができます。人数が多いと先生も稽古をまわすことを意識しないといけないので、なかなかひとりひとりに指導するのは難しくなりますよね。
この日もマンツーマンの稽古だったので、細かいアドバイスをもらうことができました。
- かまえる時の右脚は少し開いて内側に入れる
- 上体が正面に向き過ぎ。もう少し半身になった方が攻撃の時に腰が入って威力が増す
- ミドルキックは軸足をもっと内側にまわすぐらいで蹴り込む
そのアドバイスを確かめながら稽古を進めていけるので理解がしやすいんです。
少人数だと自分のペースで稽古ができる!
わたしの場合、平日は会社員として働いているので、どうしても疲れていることや次の日に疲れを残せないことがあります。
少人数の方が自分の都合を伝えやすいですし、特に先生と1対1の稽古だと結果的にプライベートレッスンになるので、わたしのペースに合わせて稽古のプログラムを組んでもらうこともあります!
少人数だと道場全体が一致団結しやすい
これは後々わかったことですが、空手の大会の時の一致団結感は少人数の道場ならではですね。
空手の試合で対戦相手が規模の大きい道場に所属している選手だと応援もすごいんです! 人数が少ないからと言って尻込みしていると試合に出る選手もやりにくいですよね。
わたしたちが通っている空手道場では、試合にでる選手が全力を出せるように、道場のメンバー全員が一致団結して盛り上げています。
こういう熱い雰囲気、好きなんですよねー!
この記事のまとめ
今回は「少人数の空手道場を選ぶメリット」を紹介しました。
わたしの場合はあえて少人数の空手道場を探していたわけではありません。たまたま見学に行った空手道場が少人数だったというだけなんですね。
空手道場を選ぶ時に「少人数だと不安…」という人もいるかも知れませんが、少人数ならではのメリットもあるのでぜひいろんな視点で検討してみてください。
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