2人の子どもたちといっしょに空手を習いはじめて1ヶ月ちょっとが経ちました。
今回は「子どもの方が上達が早いなーと感じた体験」を紹介します。
んー!! 子どもの吸収力はあなどれませんよねー!!
この記事では空手の稽古を通じて感じたこと、得た情報を紹介します。(2015年8月8日の空手日記)
※ 記事の公開後に情報の更新や写真の追加をしていることもあるので、「日記」とは少し意味合いが違います。
子どもとほぼ同時に習いはじめた空手
うちの子どもたちが空手を習いはじめたのは、息子が小学生低学年、娘はまだ幼児園児のころでした。
息子はHIP HOPダンスを習っていましたが、空手はまったくの未経験。娘は運動系の習い事ははじめてでした。
実は空手道場へ見学に行ったキッカケは息子の太り過ぎと運動不足の解消のためだったんですね。週に1回のHIP HOPダンスでは息子の食欲と運動量のバランスが適正に保てなかったようでして…
空手道場へ見学しに行った時に息子と娘は軽く練習もさせてもらい、子どもたちはその日に入会しました。
それから稽古のある日に子どもたちを空手道場へ連れて行き、わたしは見学をしていたんですが
お父さんもやってみますか?
と空手の先生にうながされてミット打ちをさせてもらったんですね。
それがなんと…
気持ち良い〜!!
ええ、よっぽどストレスを抱えていたのか、ミットを蹴った時に「バチーン!! 」と鳴る音が最高に気持ち良かったんですよ。
そして、わたしも空手をはじめることになったんです。
子どもといっしょに空手の稽古へ
わたし自身は中学までは野球をやっていたんですが、その後特に続けているスポーツはありませんでした。
空手を習うのもはじめてですし、ほかの格闘技の経験もありませんでした。
なので、空手に関しては小学生の息子、幼児園児の娘とは同じスタートライン!!
空手のミドルキックの蹴り方が違う…だと!?
この日の稽古も子どもといっしょに道場へ行き、仕事で蓄積されたストレスを発散するかようにミット打ちをしていました。
空手の先生の指示に従い、先生が持っているミットにパンチやキックをブチ込むんです。
バチーン!! バチーン!!
良い音が道場に鳴り響き、わたしは爽快な気持ちになっていました。
ええ…良い気になっていたんです。
ミット打ちが終わるとそのようすを見ていた息子がわたしのところへやって来たんですね。
ミドルキック蹴る時にガードが下がってんで!
な、なんと息子にミドルキックの蹴り方を指導されてしまいました…。
な、なにーっ!?
わたしは突然の息子の指摘に動揺してしまったんですが、よーく思い返してみると確かに!
わたしはストレス発散のために力任せに蹴っていたので、蹴ることだけしか考えていなかったんですね。
ミット打ちの場合は自分が一方的に蹴り込むだけですが、実戦の場合はもちろん相手が攻撃して来ます。
なので、攻撃中であってもガードが下がらないようにしておかないといけないんです。
んー! 今回は息子の冷静な指摘に脱帽ですね!
この記事のまとめ
今回は「子どもの方が上達が早いなーと感じた体験」を紹介しました。
幼児園児の娘はまだ空手の稽古でもふにゃふにゃーとしてるんですが、息子はたった1ヶ月でメキメキ成長している感じがします。
空手は大人も子どももあまり関係なく習得していけるので、親子ではじめる習い事としてもピッタリですねー!
あなたの役に立つ!? 関連記事
ミット打ちをする時のミットにはいろいろな種類があるんですが、「ビッグミットライト」なら子どもでも持てるので、子ども同士が自宅で練習することもできるんですよ。
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!