親である以上、子どもの悩みは尽きませんよね…
今回は「子どもの人見知り」についてちょっと頭を抱えてるって話なんです。
子どもによって状況・環境も違いますし、もちろん親によって考え方もさまざまですよね。なので、いろんな意見を聞いてみたいんです!
息子が人見知りを告白!?
うちは小学生高学年の息子と低学年の娘がいるんですが、おもしろいもので性格はまさに正反対なんですね。
自分が人見知りであることを告白してくれたのは息子でした。
告白のキッカケは空手の試合の振り返り
うちの子どもたちは空手を習っているんですが、息子と空手の試合の振り返りをしている時に息子が人見知りであることを告白したんですね。
「ん? どういうこと? 」って感じですよね。正直なところ、わたし自身もはじめはそんな気持ちで息子の話を聞いていました。
この日、息子は新空手道大会のトーナメント戦に出場して、残念ながら2回戦で敗退してしまいました。
ん〜、そんなに実力差がある感じでもないねんけどな〜
わたしは空手の稽古の中で、息子とスパーリングをすることがあるんですが、うちの息子、めちゃくちゃ強いんですよ!!
身体も大きくなって(太りすぎでもあるんですが…)、パワーがめちゃくちゃ付いてるんですね。お腹にパンチを食らうと「うぐッ…」となりますし、ローキックも脚が折れてしまうんとちがうかと思うほど強烈なんです。
とは言え、まだまだ上手くはないので、試合に勝てないのにはいろいろな原因があるのはわかっていますが、それでも息子がふだんの稽古と同じように試合ができればもう少し上に行けると思うんですよ。
なので、試合があった日の帰り道
(2試合して)しんどかった? でも2回戦も勝てないことはなさそうやったで。
と話しかけたんですね。
その問いかけに対する息子の返事が衝撃的でした。
人前で試合するのがイヤやねん…人見知りやし…
………!!!
正直なところ、わたしは一瞬「すごい言い訳を放り込んで来たなぁ! 」と思ってしまったんです。
息子が人見知りであることはわたし自身ももちろん認識していましたが、空手の試合でチカラが発揮できない理由が人見知りというのがピンと来なかったんですよね。
ですが、じっくりと考えると空手の試合での息子の動きは確かに稽古の時の動きとは違い過ぎる気がします。
親バカ? いやいや、ホンマに強烈なんですよ…
息子の人見知り
改めて息子が人見知りと思うシーンを思い返してみました。
挨拶が苦手
はじめて会う人はもちろん、2ヶ月に1回ぐらいのペースで会う美容師さんに挨拶する時も恥ずかしがって全然挨拶できないんですよね…
まさにフリーズしてしまってる状態になってしまうんです。
………
買い物が苦手
これもちょっと困ってるんですが、息子は買い物をするのが苦手なんですよね。
さすがに小学生高学年なので、近くのコンビニへ買い物に行くぐらいはできないと…と思うんですが、レジでお金を払う時のやり取りがイヤみたいです。
買って来て………
お祭りの出店のおっちゃんに自分からどんどん話しかけていく娘とは正反対です。
人前で発表するのが苦手
小学校の先生によると、ふだんの授業では積極的に手を挙げて発表することもあるみたいですが、授業参観の時には息子が手を挙げている姿をわたしは見たことがありません。
わたしは息子に向かって手を挙げるジェスチャーをしながら
あ・げ・ろー
と口パクをするんですが、息子は見て見ぬふりです…
………
なにを隠そう! わたし自身も人見知り
息子の人見知りポイントを挙げてみましたが、息子の気持ちはよーくわかるんですよね。
そう! 息子が人見知りだったり、人前で発表するのが苦手なのはわたしにそっくりなんです…
完全に遺伝してるなぁ。うぅ…ごめんよ…
実はわたしも初対面の人と話すのはすごく苦手で、なにを話せば良いのかわからないし、沈黙ができてしまうともうパニックで変な汗が出て来ます…
なので、息子が苦労している気持ち は本当によくわかるんです。
ですが、息子の話を聞いて自分と比較をしてみてちょっと違うなと思ったのはわたしの場合は、人見知りで、人前だと緊張するのに
目立ちたがりなんですよ〜!!
まあ、自分でもややこしい性格してるよな…という認識はありますが、なんでもかんでも目立ちたいと言うわけではなくて、わたしの場合は自分で自信があることで目立ちたいんですよね。
息子は空手にはけっこう自信を持っていると思うので、わたしと同じように「目立ちたい! 」って気持ちがあれば、空手の試合でももっとチカラを発揮できるんじゃないかな〜と思うんです。
人見知りは克服? どう付き合えば良い?
わたし自身は今まで「人見知りを克服しよう! 」と思ってなにか取り組んだということはありません。内心は「もう早く逃げ出したい…」と思いながらも、まあ、なんとかやり過ごせているからなんですね。
息子の場合も、小学校の友だちと遊んでいる時のようすを見ていると、まあ、ふつうです。同じ年代の子どもとはふつうにコミュニケーションが取れているんですね。
たぶん、息子が苦手なのは自分よりも年上の人(つまり大人ですね! )とのコミュニケーションなんだと思います。
わたし自身が人見知りを克服していないので息子に対してもうまくアドバイスができないのですが、基本的には「慣れるしかない」と思っているんです。
そういう意味では、家族以外の大人と交流することができる空手道場での経験は人見知りの克服にプラスになると思うんですよね。
ですが、人見知り(…と言うか、人前に出ること)が原因で、空手の試合が苦手という息子の告白を聞いたので、人見知りを克服するためにどうしたら良いのかわからなくなってしまいました。
う〜ん………どうしたら良いんでしょうか?
この記事のまとめ
今回は「子どもの人見知り」について悩んでいるという話でした。
わたし自身は人見知りよりも人見知りじゃない方が良いよな〜と思っています。なので、なにか人見知りが少しでもマシになるような経験を息子にさせてあげたいなと考えているんですが、さてさて。
子どもの人見知りについての意見や、人見知りを克服する方法なんかをいろいろと聞いてみたいです!
ぜひTwitterで教えてくださいね〜!!
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子どもの習い事に空手がおすすめな理由のひとつに、幅広い年齢層の人と交流が生まれるということがあると思うんです。
これで人見知りを克服できれば一番良いんですけどね〜。
こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!