夏の鳥取・大山へ1泊2日の家族旅行へ行って来ました。
今回は「大山ロイヤルホテル」を紹介します。
大山周辺は子どもが遊べるスポットがたくさんあるんですが、大山ロイヤルホテルも小さい子どもがいるファミリーにぴったりのホテルでしたよ〜!
目次
大山ロイヤルホテルを選んだ理由
うちは小学生高学年の息子、小学生低学年の娘の4人家族です。
子どもの夏休みを利用して家族旅行の計画を立てようとしたのですが、お盆休みの時期は人気の宿泊施設はどこも満室…
いつもギリギリやからなぁ…
JTBの店舗にあった『わいわいファミリー』というパンフレットから選んだのが大山ロイヤルホテルだったんですね。
大山ロイヤルホテルに空室があったというのはもちろんですが、とにかく宿泊料金が安かったんです!
大山ロイヤルホテルの宿泊料金
- 大人: 13,600円×2=27,200円
- 子ども: 3,900円×2=7,800円
- 合計: 35,000円
さらに「大山満喫体験プログラム」という大山周辺の観光スポットで使えるポイントが子ども一人につき10ポイント付いてきました!
通常20ポイント分2,000円で販売されているので、子ども一人分の宿泊料金は3,900円-1,000円で実質2,900円ってことですね!
めちゃくちゃお得やなっ!!
大山満喫体験プログラムのポイントが使える施設はこんなところです。
- 大山トム・ソーヤ牧場
- 大山乗馬センター
- 大山マキハラミニバターゴルフ
- 大山まきばるくの里
- 大山Gビール ガンバリウス
- 大山ガーデンプレイス
- 植田正治写真美術館
- 大山桝水高原
- 大山焼き 久古窯
- とっとり花回廊
- 大山寺・圓流院
- 白鳳の里ゆめ温泉
ただこのポイントは大山ロイヤルホテルへチェックインする時なので、実際にポイントを使えるのはそれ以降になります。
大山ロイヤルホテルのアクセス
大山ロイヤルホテルは大山の麓にあります。大山周辺の道路は複雑ではないので迷うことはないでしょう。
ですが、坂道やカーブが多いのでクルマでの移動はスピードを出し過ぎないように気をつけたいですね。
- 住所
- 〒689-4192 鳥取県西伯郡伯耆町丸山中祖1647-13
- マップ
- チェックイン
- 15:00
- チェックアウト
- 11:00
- TEL
- 0859-68-2333 (受付時間: 8:00~19:00)
- 公式サイト
- 大山ロイヤルホテル
チェックインをすると、ドリンクチケットがもらえます。ドリンクチケットは1Fの奥にある「ティーラウンジ エトワール」で使えるんですね。
大山ロイヤルホテル周辺で子どもが遊べるスポット
大山周辺には先ほど紹介した大山満喫体験プログラムのポイントを使える施設をはじめ、子どもが遊びるスポットがたくさんありますよ〜。
例えば、大山乗馬センター。
ふだんの生活ではなかなか体験することができない乗馬は旅行中のアクティビティとしておすすめです!
ポイントは使えないんですが、森の国 大山フィールドアスレチックも子どもが思いっきり楽しめるスポットです。
わたしたちが行った時は天気が良くなかったんですが、晴れていたら1日中遊んでいられると思いますよ〜。
子どもが喜んだポイント
ほぼ宿泊料金の安さだけで選んだ大山ロイヤルホテル。親としては少しでも出費を抑えられて喜んだのですが、子どもたちにとってはどうだったでしょうか!?
カブトムシ・クワガタの販売
わたしたちが利用したのは夏休みだったので、フロントの近くではカブトムシやクワガタが販売されていました。なんとホテルの従業員の方がホテルの近くで捕まえたそうです!
当時、うちの娘はカブトムシやクワガタに夢中になっていたので、この時もノコギリクワガタが入った飼育ケースをずっと眺めていました。うちの娘だけじゃなく、たくさんの子どもが集まって来ていたので、今の子どもたちにとってはカブトムシやクワガタはもはや非日常なのかも知れませんね。
ちなみに、夜にホテルのまわりを虫かごを持ってウロウロしていたのはわたしと娘だけ………ではありません! 実際にカブトムシを捕まえられたんですよ!
卓球コーナー
そうそう! 子どもたちにとっても、わたしたちにとってもありがたかったのが卓球コーナーの存在です! 天気が悪かったので、チェックインした後は外出しなかったんですが、この卓球コーナーが良い退屈しのぎになりました。
しかも、大山満喫体験プログラムのポイントを使うことができたんですね。
結局、1日目に60分、2日目も30分遊びましたよ〜。
バイキング
夕食、朝食ともにバイキングでした。ゆっくりとくつろげる部屋食も良いですが、子どもは自分が食べたいものを選べるバイキングが好きですよね。
ディナーバイキング
ディナーバイキングのスタート時間は3パターンあって、70分間制になっています。
- 18:00〜19:10
- 19:00〜20:10
- 19:30〜20:40
どの時間帯に食事をするかは事前申込が必要なので気をつけてくださいね。
このようなディナーバイキングチケットが用意されているので、チェックインの時にもらっておきましょう。
ディナーバイキングの会場は2Fにありました。会場の中央に料理が用意されており、両サイドにテーブルがこんなふうに並んでいます。
全体的に料理の内容は
まあ、こんなもんやろね。
という感じです。(お値段相応ってことね! )
こちらはハマチとイカのお刺身。
子どもが喜んでいたのは自分で好きなように盛り付ける海鮮丼ですね。
マグロいっぱい乗せたった〜!
お肉はその場で焼いてくれます。
デザートもいろいろありましたが、牛乳瓶のようなカップに入ったミルクプリンが美味しかったですね〜。
朝食バイキング
朝食も同じ会場でバイキング。わたし、ふだんは朝ごはんは食べないんですが、旅行の時だけはなぜか朝から食べられるんです。
朝食バイキングには鳥取の名産「とうふちくわ」が並んでいました。
とうふちくわ、美味しいんですよ〜!!
のどぐろのふりかけが使われたおにぎりも美味しかったです。
「スカイレストラン マウントビュー」からの風景
12Fにある「スカイレストラン マウントビュー」は営業時間外には展望台として開放されています。
この日も曇っていたので大山の頂上が雲で覆われていますが、これ、晴れていたら最高の眺めなんでしょうね〜!!
大山ロイヤルホテルの設備
わたしたちが宿泊した和室やホテル内の設備も紹介しておきますね。
和室
和室は定員2〜5名。きれいに清掃されていました。
ただこの和室は禁煙ではありません。(もちろん消臭はされていますが。)
「備長炭和室」「備長炭ツイン」というタイプの部屋は禁煙のようです。
宿泊施設は全室禁煙にしてほしいですよねぇ…
室内はユニットバス。
え〜! なんでトイレにお風呂があるん〜??
アメニティグッズ
歯磨きセットやひげそり、ブラシなど一通りのアメニティグッズは揃っているので、特に不都合なことはありませんでした。
バスタオルとフェイスタオルは一人につき各1枚ずつ。
浴衣は大人用と子ども用が用意されています。
大浴場
わたしは旅行の時は何回もお風呂に入ります!
大きいお風呂って気持ち良いですよね〜!!
大山ロイヤルホテルの大浴場は地下1Fにあります。
「大山温泉」と聞くと、ものすごい効用がありそうな気がしますよね。
- 名称: 大山温泉
- 泉質: 炭酸水素塩塩化物泉
- お風呂の種類: 大風呂×1、水風呂×1、露天風呂×1、壺風呂×2、サウナ×1
大浴場の前にはゲームコーナーもあります。
お土産物コーナー
1Fにはお土産物コーナーがあります。けっこうスペースも広くて、大山だけでなく、鳥取のいろいろなお土産が取り揃えられてます。
試食ができる品目も多いので、じっくりとお土産を選びたい人にはなかなか良いですよ。
この記事のまとめ
今回は「大山ロイヤルホテル」を紹介しました。
わたしたちが泊まったのがふつうの和室ということもあって、「めちゃくちゃ高級感があるッ!! 」というような印象はありませんが、家族旅行にはちょうど良い感じでした。
なにより宿泊料金が安かったですしね〜。
季節によっていろいろと企画されているようですが、特に夏休みは楽しい思い出がつくれるんじゃないでしょうか!?
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こんにちは! ごりら(@goriluckey)です!!