わたしは子どもの誕生日やクリスマスのプレゼントには知育玩具を選ぶことが多いです。
知的で想像力豊かに育っておくれ〜!
という親の勝手な願望なんですけどね…。
この記事では「磁石でくっつくタングラム」を紹介します。
タングラムと言えば知育玩具の代表みたいなおもちゃですが、「磁石タングラム」には子どもが喜ぶ仕掛けがされているんですよ〜!
この記事はNextX TOYS社様より商品をご提供いただきレビューしています。
目次
磁石タングラムで遊ぼう!
磁石タングラムが届くとさっそく小学校低学年の娘がめちゃくちゃ食いつきました。
子どもの目をひくカラフルな色づかいのパッケージですしね〜。
磁石タングラムのパッケージには対象年齢は6歳以上と書かれています。
ふつうのタングラムよりもちょっと高めの設定ですね。
うちの娘は小学校低学年なのでバッチリ対象!
タングラムとは
タングラムは正方形を分割したいくつかのブロックで構成されているおもちゃのことです。
- 大きい三角形: 2個(緑・黄)
- 中くらいの三角形: 1個(オレンジ)
- 小さい三角形: 2個(赤・紫)
- 正方形: 1個(青)
- 平行四辺形: 1個(ピンク)
これらのブロックを自由に組み合わせることでいろんな形(シルエット)をつくることができるんですね。
磁石タングラムに入っているもの
磁石タングラムのパッケージに入っているのは、ほぼタングラム本体のみ!
シンプルなおもちゃだからこそ、小さな子どもでも手軽に遊べて、想像力や創造力が育まれていくんですね。
- タングラム(7パーツ)
- 図案
- ケーブル
ケーブル…? シンプルじゃない感じのも入っとるね…
タングラムの遊び方
うちの娘はタングラムを手に取ると早速パッケージを見ながらシルエットをつくりはじめました!
パッケージの図案には「ROBOT」と書かれています。
パッケージの中にはいくつかの図案が描かれた紙も入っていました。はじめはこれを見ながらつくると良いですね〜。
できあがったシルエットのマネをする娘…
ぜ、全力で遊んでるわ…!
磁石タングラムのここがすごい!
シルエットをつくるだけならふつうのタングラムと変わらないんですが、磁石タングラムにはいくつかの秘密が隠されているんですよ!
磁石タングラムの秘密(1)〜なんとパーツ同士が!?
まずは磁石タングラムの最大の特徴を紹介しましょう!
な、なんとブロック同士がくっつくんですよ! 磁石で!!
お…おおん…「磁石タングラム」って書いてるしね…
シンプルな仕組みではありますが、磁石でくっつくことで遊び方が広がるんですよ!
ふつうのタングラムであればこんなふうに床に置いてシルエットをつくって遊びますよね。
ですが、磁石タングラムは磁石でくっつくから垂直に積み上げることができるようになるんですね。
例えば、これは図案にあった「LIGHTHOUSE」です。
こんなにバランスが悪そうな「CUP」も…!
絶妙なバランスで立っています!!
ですが、磁石タングラムに内蔵されている磁石は決して強力な磁石ではありません。
なので、どんなシルエットでも垂直に組み上げられるわけではなく、ちゃんとバランスを考えないといけないんですね〜。
子どもはどうしたら倒れずにシルエットを完成させることができるかを考えながら遊びます。制限があるからこそ工夫する発想が生まれるんですね!
磁石タングラムの秘密(2)〜青色のブロックの背面には…!?
この磁石タングラムの秘密はほかにもあるんですよ〜。
実は青色のブロックの裏側にはスイッチがあります。
このスイッチを入れるとブロックが光るんです!
しかも!!
青色のブロックにほかのブロックをくっつけるとそのブロックも光る仕組みなんですよ!
娘の作品「さかな」もほらっ! (使ってるブロックの数は少ないけど! )
「CUP」も部屋の電気を消すと…
なかなか良い感じで光ってるやないの〜!
これ、やさしく光っているので、寝室のテーブルランプとして使うと子どもが喜びそうですね!
子どもってブロックでつくったカタチを「壊さんといて〜! 」って言いません? うちはわたしが帰宅すると「かたづけるな」と娘の字で書かれたメモが残されていることがあります。
磁石タングラムなら寝る前につくったシルエットがそのまま寝室のテーブルランプになるってことです!
青色のブロック
青色のブロックは充電式になっているんです。スイッチの横にプスっとアダプタを挿します。
横から見るとブロックの中の仕掛けが影になって浮かび上がります。
子どもによっては、どんなシルエットをつくるかよりも電気がつく仕組みに興味が向くかも知れないですね。
磁石タングラムの気になる点
逆に、気になる点も。
実際にわたし自身も磁石タングラムに触れてみて気になったのは、パッケージデザインほど高級感はないということですね。
パッケージの写真を見るとシルバーのフレームが落ち着きのある光沢に見えます。
ですが、手に持ってみるといかにもプラスチックという感じです。わたしはつなぎ目もけっこう気になりました。
垂直でも立つようにブロックひとつひとつの軽量化が必要なので、高級な質感を出すのは難しいのかも知れませんね。
…と言うか、子どもが楽しそうに遊んでいるようすを見ると、まあ、高級感なんてものは大人が気にするだけで、子どもには関係ないことやな…と感じますが。
磁石タングラムがおすすめな年齢は?
うちの娘(小学校低学年)はめちゃくちゃストライクゾーンでした!
はじめて磁石タングラムで遊んだあとに用事で外出したんですが、娘は
早く帰ってブロック(磁石タングラム)で遊びたい〜!
って言うぐらい気に入っています。
対象年齢の6歳〜9歳(年長〜小学3年生)ぐらいが一番喜ばれるんじゃないかなと思います。
ちなみに小学校高学年の息子も遊んでましたけどね。
知育玩具はあるていど年齢・性別を問わずに遊べるので、プレゼントする場合も安心して贈れるのが良いですね!
磁石タングラムはAmazonで購入することができますよ〜。
この記事のまとめ
今回は「磁石でくっつくタングラム」を紹介しました。
わたしは商品を提供してもらったのですが、「プレゼントとしてもらった」と考えると親としてもうれしくなる知育玩具でした!
6歳〜9歳ぐらい(年長〜小学3年生)ぐらいの子ども(男の子も女の子も! )への誕生日やクリスマスプレゼントにおすすめです。
- 磁石タングラムは磁石でくっつくから垂直にも組み立てられる
- ブロックが光るので子どもが喜ぶ
- 子どもが夢中で遊ぶ知育玩具はプレゼントにおすすめ
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